選挙の効果

総選挙の意味

1月1日の妄想  バリケイト伊東

2023-01-01 13:42:33 | 政治

 あけましておめでとうございます es様、23様、いつも読んでいただいてありがとうございます。今年も無病息災ですごされるように祈っております。   

 正月の東京は最高にいい天気だ。不幸の影すら感じない雰囲気だ。しかし、地球上では多くの不幸が存在している。病気、戦争、自然災害は人間を苦しめる。今日、死ぬ者はいるのだ。反対に今日、生まれる者もいる。不幸と幸福のバランスは等しい。人間界では幸福だけの人生などありえない。不幸だけの人生もありえない。人生プラスマイナスゼロというところか。依然、日本ではコロナの勢いは衰えない。休み明けには、コロナ感染者が急増するだろう。民族の大移動の後には感染者が急増するのは経験済みだ。今年は行動制限をまったくかけないのだから、相当の数になるだろう。ほとんどは軽症だが、一日の死者が400人、500人超えになるのは問題だ。重傷者の多くは生きたいと望んでるのだろう。それが絶たれるのだから本人、家族にとってもつらいだろう。感染しないのが一番いい。人は生まれると同時に死の運命時計が動き出す。物は作られると同時に破壊の運命時計が動き出す。これは真理だ。永遠に生物でも、物でも存在する事はない。宇宙も永遠には存在しない。数千億年後には、消滅しているだろう。当然、地球も消える。人間の賞味期間は、どんなに人間が頑張っても後、千年ぐらいであろう。宇宙の本質は、地理的大空間というより時間であろう。時間は、宇宙のすべてを支配している。宇宙から星だ、ガスとか物理的な物が、誕生する前に時間は存在してた。人間の細胞も時間を感じ、計測している。60回も細胞分裂をすれば自動的にアポトーシスを起こし死ぬ。そして再生する。死なないのはガンだ。ガンは、栄養さえあれば永遠に生きる。話はいささか専門的になった。要するに生物は、死ぬ運命だと言う事だ。時間のない世界では、宇宙も存在しないであろう。それでは時間は誰がつくったのだ。見えない存在、神か。宇宙は神秘的力に満ちている。神が宇宙を支配している。人間が宇宙の神秘を解明し始めたところで、永遠に解明できないであろう。まして人間が宇宙の支配者になる事などありえない。宇宙には巨大な富が眠っているなど、幻想だ。宇宙には文字通リ金星があるだろう。ゴールドの星だ。河原の石みたいにゴールドがごろごろ転がっている星だ。それを地球に持ち帰れば大金持ちになれると、皮算用する。宇宙の開発とは、人間的欲望が優先してしまう。科学よりお金だ。宇宙開発は金になる鉱物を捜し出すのが主流になるだろう。人間の欲望は無限だ。その欲望によって人間は絶滅するだろう。世界大戦は起こる。核兵器は人類を絶滅に導く。ウクライナでの戦争は、試金石だ。うまく終えればいいが、泥沼化すると世界大戦になる可能性はある。プーチンの妄想は、世界を終わりにする可能性がある。追い詰められれば、核兵器の使用に踏み切るかもしれない。いろいろ妄想したが、現実にならないように祈る。正月ぐらい平穏に過ごせればいい。