選挙の効果

総選挙の意味

下痢便垂れ流し バリケイト伊東

2021-08-01 12:20:15 | 政治

 東京の天気はいい。夏のそのものだ。東京人の気分はさほどいい気分ではない。昨日のコロナ感染数は過去最大、4000人超えだ。デルタ株の感染力は半端ではない。ワクチン接種が追い付かない。政府はやたらと高齢者のワクチン接種が進んでると強調するが、20,30、40代のワクチン接種が進んでない。まったく1度もやってない若者も多い。これでは感染阻止できない。行動力が活発な若者にワクチン接種をやらなければ、感染が広がる。いつものようにもたもた、ずるずると接種が遅れてる。日本の若者の危機感のなさは病的だ。高齢者は非常に危機感を持ってる。政府が高齢者に優先的接種したのはいい。確実に高齢者の発病が起きなくなってる。今の日本は、すべての面で機能不全だ。オリンピックで日本人アスリートがメダルを取って、一時的にナショナリズムの高揚感を満たしてくれるが、社会全体に漂う閉塞感と無力感は日本人をロボット化させる。コロナなんてどうでもいい事なのだ。国民は政治にも関心がない。誰もガースの事など信用してない。とろんとした目つきで会見を行う様からは、権力者の威厳を感じさせない。今の日本は締まりのないけつの穴だ。下痢便垂れ流しだ。盛り場で大騒ぎしていればいいのだ。東京では、一日の感染者は1万人超えになるかもしれない。それでも、オリンピックは中止にならない。