選挙の効果

総選挙の意味

おかしな国のおかしな出来事 バリケイト伊東

2021-08-06 15:55:37 | 政治

 東京はすごい暑さだ。東京の昨日のコロナ感染者は5000人超えになった。今日は6000人超えかもしれない。コロナの勢いが止まらない。日本政府は、感染者の急増に追い付かず、自宅療養を推進する気だ。これは見殺し政策だ。自宅では、体調の変化に気づかず手遅れになる可能性がある。菅総理は与党、野党の反対にも関わらず、考え方を変えない。もし、自分が感染して、自宅療養になったらものすごく不安だ。名古屋市の河村市長がメダルを噛んだとして、大バッシングだ。少しふざけただけだ。悪意はないであろう。靴で踏みつけたとか、つばを吐きかけたとかなら問題だが。市に4000件もの苦情が来たらしい。この程度で大騒ぎするのは、おかしい。もっとおかしな事をやってる権力者はいる。ガースは、とんでもなくおかしな事をやってる。それでも、日本国民は怒らない。自民党本部に国民が大勢集まって抗議したなんていう話は聞かない。オリンピックは、日本の不条理を毒消しにしている。日本人アスリートがメダルをたくさん取ってる。日本すごいのナショナリズムは、盛り上がってる。コロナというネガティブ要素とオリンピックというポジティブ要素が混在している。今、日本を包むおかしな空気は異常なのだ。台風の目に入った感じだ。オリンピックもパラリンピックも一時的なもんだ。コロナのほうが収束するのに長い時間がかかる。嵐はまだ続く。今夜も多くの日本人は酒場で、家で、飲んで食ってバカ騒ぎをして過ごす。感染しないように気をつけてください。今後も、おかしな国でおかしな出来事が多く起きてきて、多くの日本人は振り回される。疲れます。