Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

泉岳寺(2018年8月5日参拝)

2018年09月08日 | 仏閣
池上本門寺の参拝終了して、
後は新幹線に乗って帰るだけ。

しかし、余りの暑さにより午前中で参拝を切り上げた為、
新幹線の乗車時間まで4時間以上ある。

うーむ、思いっきり暇や。

これからどうしよう。

すっかり参拝以外で時間を潰せない体になってしまった。(^^;

そんな訳で急遽何処の寺社を参拝しようと考えた結果、
あの赤穂四十七義士で有名な泉岳寺へ行くことにした。



所在地:東京都港区高輪2-11-1
宗派:曹洞宗
御本尊:釈迦如来
創建:慶長17年(1612)
開山:門庵宗関和尚
開基:徳川家康公


【縁起】


徳川家康が幼年、身を寄せた今川義元の菩提を弔う為、
江戸城に近接する外桜田の地に創建し、門庵宗関和尚を迎えて開山。

当寺の萬松山は松平の松より、松萬代に栄ゆるの意から、
寺号泉岳寺は徳川に因み源の泉、海岳に溢るるの意からつけられたと、
旧梵鐘の銘に記されています。

寛永18年(1641)の大火によって伽藍が焼失、
三代将軍家光の命により現在の高輪の地に移転再建されました。

吉祥寺旃檀林・青松寺獅子窟とならぶ江戸三学寮の一つとして重きをなし、
宗内外の碩学によって仏典・祖録・漢籍等が講じられ、
曹洞宗僧侶の養成に大いに寄与しました。

山門から中門の両側には出身地別の九棟の寮舎が並び、
常時二百名程の学僧が修学していたといいます。

また、赤穂藩主浅野家の菩提寺であったことから、
元禄15年(1702年12月14日)義挙の後は、
赤穂四十七義士の墓所としても知られる。


【案内マップ】



【中門】






最寄の泉岳寺駅から近くて助かる。

遠かったら暑さで溶けるよ。(^^;


【山門】




堂々たる山門ですね。


【大石内蔵助吉雄銅像】







【境内】


境内は案外広くありませんね。

後ろには大型のタワーマンションがあるのが、
実に東京らしい。


【本堂】





【扁額】



【澤木興道老師像】





【鐘楼堂】





【水琴窟】



【参道】


赤穂義士の墓所が奥にあるようです。


【血染の梅・血染の石】







【首洗い井戸】





【義士墓入口の門】





【赤穂義士墓所】







【赤穂義士記念館】


拝観料500円を支払い館内へ。

冷房が利いていて最高。

身体を冷やしたくて入ったと言っても過言では無い。

館内は義士の遺品や掛軸等が展示されていました。

館内は撮影禁止でした。


【講堂】


一階は講堂、二階は義士木像館。

義士木像館は赤穂義士記念館と一緒に拝観可能なので、
エレベーターで二階へ。

ここも冷房がめっちゃ利いていて超絶気持ちいい。

ガラス越しに木造の義士達が安置されていました。

正直、撮影不可にする程でも無いなと思ったり。(^^;

とりあえず、冷房が最高でした。(^^


【山門】




最後に山門を見て泉岳寺を去る。


【御朱印】


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