東福寺塔頭正覚庵の次は同じく塔頭の光明院へ。
バリバリ住宅街になって塔頭があるのか不安になるが、
この先を少し進むと光明院に到着。
所在地:京都府京都市東山区本町15-809
宗派:臨済宗東福寺派
御本尊:釈迦如来
創建:明徳2年(1391)
開基:金山明昶
【山門】
なかなか良い雰囲気の山門です。
【看板】
おー、これは我々を試しているな。
正覚庵と違って団体さんやウルサイ観光客を嫌っているのね。
それに庭の自尊心って、よっぽど庭に自信がある模様。
【前庭】
【庫裏玄関】
【摩利支天堂】
摩利支天が祀られていました。
【案内貼り紙】
拝観入口に入るとこのような貼り紙が。
拝観料として300円くらい竹の筒に入れたらいいとのことで、
チャリンと音を鳴らして拝観開始。
【観庭楼】
【波心庭】
これは素晴らしい庭園です。
【書院】
【吉野窓】
【掛軸】
【波心庭】
【本堂】
禅宗塔頭寺院特有の小さな仏間と御本尊様です。
こちらは開山上人と思われます。
【波心庭】
見た瞬間に凄いと思わず漏らしてしまうほど。
何処から見ても良い庭園です。
これほどの庭園を持つ塔頭を知らなかったとは、
全くもって恥ずかしい限り。(^^;
そりゃ寺側が庭の自尊心を傷つける云々と書きますわな。
【掛軸】
これにて拝観終了。
昨年の秋は東福寺の紅葉を見に来ているにも関わらず、
ここを逃していたのは痛い。
今年の秋は訪れることにしよう。
ちなみに御朱印はございません。