5/3から私のGW突入。
コロナもまだまだ油断は出来ないし遠出は出来ない。
でも天気も良いしどっか行きたい。
そんな時に思い浮かべたのが岸和田界隈の神社仏閣。
そういやこの辺りは参拝してないなと思い即決。
まずはランドマークの岸和田城に行ってみることにした。
駐車場は内堀沿いにある岸和田市役所第4駐車場に停めました。
ここは1時間100円程度のリーズナブルな駐車場で助かります。
所在地:阪府岸和田市岸城町9-1
天守構造:複合式望楼型5重5階
築城主:(伝)和田高家
主な城主:小出氏、岡部氏、三好氏
築城:応永年間(1394-1428)
廃城:明治4年(1871)
再建:昭和29年(1954)
開場時間:午前10時~午後5時
入場料:高校生以上 300円、中学生以下 無料
【縁起】
伝承では建武新政期に楠木正成の一族、和田高家が築いたといわれています。
天正13年(1585)羽柴秀吉は紀州根来寺岸和田城の写真討滅後、
叔父小出秀政を城主とし、秀政によって城郭整備され、天守閣もこの時に築かれました。
小出秀政・吉政・吉英、松平康重・康映をへて寛永17年(1640)、
岡部宣勝が入城、以後、明治維新まで岡部氏13代が岸和田藩を統治しました。
天守閣は文政10年(1827)に落雷で焼失、
維新期には櫓・門など城郭施設を自ら破壊した為、
近世以前の構造物は堀と石垣以外には残存していません。
現天守閣は昭和29年に建造された3層3階の天守。
城跡は昭和18年に大阪府指定史跡となりました。
平成19年4月1日からは観光施設として岸和田城ウエディングをはじめ、
多聞櫓・隅櫓をギャラリーや各種イベントに使用するなど、
観光振興の拠点として活用しています。
【本丸隅櫓】


昭和44年(1969)復興されたもの。
【大手門】



こちらも昭和44年(1969)復興されたもの。
【甑用大釜】



【狭間】


覗きたくなるよね~。
【天守】


昭和29年(1954)に再建されたもの。
総工費3460万円だそうです。
当時の貨幣価値は下記の通りとなるので想像してください。
大卒初任給(公務員)8.700円 高卒初任給(公務員)5.900円
牛乳:15円 かけそば:25円 ラーメン:35円 喫茶店(コーヒー):40円
銭湯:15円 週刊誌:25円 新聞購読料:280円 ※9月改訂 新料金 330円 映画館:130円
【岸和田城庭園 八陣の庭】


昭和28年(1953)に重森三玲が設計・作庭を行った回遊式枯山水庭園。
庭園の平面は中世城郭の縄張図を参照しつつ現代風にアレンジされ、
三重の屈曲線で仕切られた上・中・下三段で構成されています。
上段中央に大将を表す石組を配置し、中・下段には大将を守るように8組の石組が配置。
これは諸葛孔明の八陣法をテーマとしたもので、中段には虎、風の各陣を配置し、
下段には天、地、雲、竜、鳥、蛇の各陣を配置しています。
【天守】



裏側もじっくり見れます。
【城内】

【天守】


【岸和田城庭園 八陣の庭】






【本丸隅櫓】



中に入ると展示スペースとなっていました。
【二の丸東櫓門】

【内堀】



【天守】






これにて岸和田城の見学終了。
結局登城はしませんでした。
御城印は今年の2月から岸和田城天守閣内受付にて販売しているそうです。
コロナもまだまだ油断は出来ないし遠出は出来ない。
でも天気も良いしどっか行きたい。
そんな時に思い浮かべたのが岸和田界隈の神社仏閣。
そういやこの辺りは参拝してないなと思い即決。
まずはランドマークの岸和田城に行ってみることにした。
駐車場は内堀沿いにある岸和田市役所第4駐車場に停めました。
ここは1時間100円程度のリーズナブルな駐車場で助かります。
所在地:阪府岸和田市岸城町9-1
天守構造:複合式望楼型5重5階
築城主:(伝)和田高家
主な城主:小出氏、岡部氏、三好氏
築城:応永年間(1394-1428)
廃城:明治4年(1871)
再建:昭和29年(1954)
開場時間:午前10時~午後5時
入場料:高校生以上 300円、中学生以下 無料
【縁起】
伝承では建武新政期に楠木正成の一族、和田高家が築いたといわれています。
天正13年(1585)羽柴秀吉は紀州根来寺岸和田城の写真討滅後、
叔父小出秀政を城主とし、秀政によって城郭整備され、天守閣もこの時に築かれました。
小出秀政・吉政・吉英、松平康重・康映をへて寛永17年(1640)、
岡部宣勝が入城、以後、明治維新まで岡部氏13代が岸和田藩を統治しました。
天守閣は文政10年(1827)に落雷で焼失、
維新期には櫓・門など城郭施設を自ら破壊した為、
近世以前の構造物は堀と石垣以外には残存していません。
現天守閣は昭和29年に建造された3層3階の天守。
城跡は昭和18年に大阪府指定史跡となりました。
平成19年4月1日からは観光施設として岸和田城ウエディングをはじめ、
多聞櫓・隅櫓をギャラリーや各種イベントに使用するなど、
観光振興の拠点として活用しています。
【本丸隅櫓】


昭和44年(1969)復興されたもの。
【大手門】



こちらも昭和44年(1969)復興されたもの。
【甑用大釜】



【狭間】


覗きたくなるよね~。
【天守】


昭和29年(1954)に再建されたもの。
総工費3460万円だそうです。
当時の貨幣価値は下記の通りとなるので想像してください。
大卒初任給(公務員)8.700円 高卒初任給(公務員)5.900円
牛乳:15円 かけそば:25円 ラーメン:35円 喫茶店(コーヒー):40円
銭湯:15円 週刊誌:25円 新聞購読料:280円 ※9月改訂 新料金 330円 映画館:130円
【岸和田城庭園 八陣の庭】


昭和28年(1953)に重森三玲が設計・作庭を行った回遊式枯山水庭園。
庭園の平面は中世城郭の縄張図を参照しつつ現代風にアレンジされ、
三重の屈曲線で仕切られた上・中・下三段で構成されています。
上段中央に大将を表す石組を配置し、中・下段には大将を守るように8組の石組が配置。
これは諸葛孔明の八陣法をテーマとしたもので、中段には虎、風の各陣を配置し、
下段には天、地、雲、竜、鳥、蛇の各陣を配置しています。
【天守】



裏側もじっくり見れます。
【城内】

【天守】


【岸和田城庭園 八陣の庭】






【本丸隅櫓】



中に入ると展示スペースとなっていました。
【二の丸東櫓門】

【内堀】



【天守】






これにて岸和田城の見学終了。
結局登城はしませんでした。
御城印は今年の2月から岸和田城天守閣内受付にて販売しているそうです。