
東寺の灌頂院と鎮守八幡宮を見ているうちに、
お目当ての小子房拝観の時間がやってきた。
京の冬の旅で8年ぶりの特別公開で、
今回初めて拝観します。
【縁起】

【外観】


【勅使門】

これは気品がある門ですね。
さすが皇族か勅使以外は通れないだけあります。
【小子房】

後宇田天皇が真言密教の修行をされるにあたり建立された庵が始まりで、
天皇自らが小子房と名付けたそうです。
【勅使門】





内側から見てもとても素晴らしい門です。
【澄心苑】

7代目小川治兵衛作庭のお庭です。



奥に見えるのが国宝の蓮花門。





庭園は撮影OKですが、
小子房は当然のように撮影不可でした。
堂本印象が描いた鷲の間の襖絵は良かった。
しかし、全体的に部屋は明るすぎて、
尚且つ比較的新しい建物なので威厳は感じませんでしたね。