よしだルーム

吉田政勝の文学的な日々

吉田政勝のポスター展

2015-09-05 07:28:05 | 日記
仕事の資料や本など「断捨離」していると、ポスターが70点ほどでてきた。
捨てるまえに「送別会」を開きたくなった。帯広「喜久屋書店」で2015年9月6~13日まで。


デザイナーがポスターを制作することは仕事として街角のあちこちに貼られるわけだから、実に張りきる仕事だ。自分の頭で考え、依頼主の要求を考慮しながら仕上げる。洗練さに欠ける場合もある。任せてもらうケースと依頼主が「主張しすぎて」ダサくなる場合がある。それでも、インパクトあるポスターを作ってきた。私は、自分の町のポスターを役場との随意契約で、周りの支援者の応援でつづけてきたが、私を排除する動きが出てきた。日頃から、疑問に忌憚なくいう私を排除するべき「集団的無意識」でなされたようだ。

コンペになって、自作が最終候補に残った。

だが、私のコンペ作は「落ちた」。驚くことに採用作は「私の撮った写真でコンペ作を仕上げていた」。私は審査関係者に抗議にゆき、説明を求めたが、責任を業者に転嫁して逃げる人ばかり。私は14年間、務めた「観光協会の理事」を辞任した。

だから、私は「コンペ採用作の盗作」を絶対に許せないのだ!


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