ニライカナイへの憧れ

沖縄への思いを自分なりに綴った日記

大人の社会科見学

2012-08-12 | その他

昨日は友人に誘われ、ビール工場2社の見学に行って来ました

1社目はアサヒビール神奈川工場。
小田急線新松田駅からトコトコとバスで約20分。
ちょ~遠かったよ~



それだけに、工場は山の中。
しかし緑が多く、工場というよりまるで美術館のような佇まいでとっても素敵でした。
こんな大自然の中で美味しいビールを造って下さっているなんて・・・
やはり来てみないとわからないわ~。

休日なのでラインは動いていないだろうと期待していなかったら
繁忙期なので休日稼動しているとのこと!
缶や樽の充填工程や箱詰めなどのパッケージング工程を見学することが出来ました
(アサヒは見学コース内撮影禁止)

廃棄物リサイクル率100%!
館内はエアコンや照明が最低限に控えられ
環境にも配慮されているのがよく分かりました

最後はお待ちかねの出来立て新鮮なスーパードライを試飲!!



喉が渇いていたってのもありますが、メチャうまでした
普段、スーパードライは好んで飲まない友人も「これは美味しい!」と大絶賛。
確かに、いつも飲んでいる缶とは比べ物にならない。
スーパードライは鮮度が命なのかもしれないな。
何杯でもいけちゃう感じ。
2杯目はレーベンブロイを頂きまして。
なんでレーベンブロイなの?と思ったりしたんですが
アサヒビールがライセンス生産しているんですってね。
3杯目はまたスーパードライに戻り。
20分間で3杯の試飲はかなりキツかったですが
色々と知らないことも勉強でき大満足


お次はキリンビール横浜工場。
生麦駅から徒歩で約10分。
なのでアサヒビールに比べて来場者も多く、ご家族での見学者が沢山いらっしゃいました。




巨大な貯蔵タンクがボンボン立ち並んでいます。



メインスポンサーだけにサッカー日本代表のユニホームを着たお姉さん達がお出迎えしてくれて
工場見学スタート。

キリン横浜工場は一部撮影OK。
原料の二条大麦とホップ。

 


仕込釜。



この工場では1分間に最大2000本(350ml)が製造できるそうです。




アサヒビールで教えてくれたのですが
アサヒ、サッポロ、サントリーでは共通の瓶を使い
キリンではこのロゴの入ったオリジナルの瓶を使っているそうです。
ん~意外と言われなければ気が付かなかったなぁ

 

等身大のぐっさん。

 

キリンの試飲も20分で3杯
一番絞り → ラガー → 一番絞り。



ん~あまり鮮度は感じなかったかもなぁ。
いつも飲んでいるのと変わらない感じ。
麦芽100%だと、そこまで味わいが変わらなかったりするのかな?

色々と比較が出来たので研究内容が増えました。
ビールにはまだまだ不思議がいっぱい。
おもしろい!

大手の工場はこれでサントリー、オリオン、アサヒ、キリンと行けたので
残すはサッポロのみ。

あとは地ビールも見てみたいな。