父が読んでいたのでその後に貰いました。
とっても面白くて2日で読んでしまいました。
ケント・ギルバートと石平氏は「たかじんのそこまで言って委員会」でよく見ていました。
アメリカ人で日本で仕事をしているギルバート氏と中国人で日本に帰化した石平氏。
どちらも日本への愛は半端ないですね。
この本を読んで全てを鵜呑みにはできないとは思いますが
アメリカから見た日本、日本人
中国、朝鮮から見た日本、日本人。
そして日中韓それぞれの歴史などが詳細に書いてあってとってもよく理解できました。
とくに私たち世代は中学から間違った歴史を教え込まれていて
要するに左翼の教師から反日思想を植え込まれたので
大人になるまで日本はくだらない国家で恥ずかしい国民だと思い込まされていたのです。
第二次世界大戦後にアメリカGHQから受けた洗脳がいまだに続いている。
日教組は勿論ですが、日本のマスコミ、ジャーナリズムは未だにこの洗脳から解けていない。
ある年齢以上の映画監督や演劇関係者、その他左翼の人達はまだGHQが植え付けた
「日本人は好戦的で放っておいたらすぐに戦争を初めてしまう残虐な人種だ」という間違った概念を
真実であるかのように崇め奉っているようです。
私も以前から思っていたのですが
日本人はもともと草食人種であって、西欧や中国のような肉食人種ではないということ。
戦争を好んでやっていたのではなくて
戦争をせねばならないように仕掛けてきたのは西欧であって
明治維新以降にその列強から日本を守り抜くために戦争をすることになっただけだと思うのです。
そして、あまりに急ぎすぎて軍部が暴走してしまい悲惨な結果になっただけのことだと。
残虐非道なことをしてきたのはむしろ中国であって、
それは歴史をみれば明らかです。
朝鮮の歴史は今回この本で初めて詳しく知ったのですけど
中国、朝鮮をだめにしている儒教のことなどもとてもよく分かりました。
いま、梅田に行っても神戸に行っても中国人が大挙して押し寄せています。
それだけでなく、北海道の土地や水の権利を買いあさっているのも中国人です。
日本人は平和ボケと言われていますけど
平和ボケというより、もともとお人よしなんですよね。
しっかりしないと気が付いたときは、そこもここも中国人の土地
中国人の水、というようなことになってしまうかもしれません。
もうそろそろ日本人も大人になって独り立ちしないといけないです。
いつまでもアメリカの傘の下にいれば安全、なんてありえない。
きちんと法を整備して、自分の身は自分で守れる大人にならないといけないです。
是非とも読んでみられることをお勧めします。
私は40歳過ぎまで、中学時代の教師からの洗脳が解けなかったようなきがします。
日本がアジアで悪事の限りをつくしたのだと思い込まされていました。
勿論私だって右翼ではありません。でも自分が生まれて今も生きてるこの国を好きであることは当然だと思います。嫌ならそれなりの活動をするとか、他国に行くとかすればいいでしょう。