天空の町シャハラ。
標高3000mを超える険しい山の頂上に、その町はあります。
オスマントルコがイエメンを占領したときも、最後まで抵抗し続け屈することのなかった部族の町。
現在でも、政府のコントロール下になく、部族の車以外は立ち入り禁止になっています。
部族の力の強い北部山岳地域では、外国人の誘拐事件も発生しており、護衛を付けた現地ツアーでしか行くことが許されない場所でもあるのです。
ちなみに外務省の安全情報での危険度は2なので、日本からのツアーでは行くことが出来ません。
山岳に住む部族民の腰には、ジャンビーヤの横にピストルが刺さっています。
そしてあちこちでみかけるカラシニコフ。
子供達だって、なめちゃいけません。
気を許すとジャンビーヤでぐさっ。
なんて書くと、ピリピリした空気を感じるかも知れませんが、実際はそんなこと全然ありませんでした。
「おいおい、護衛の車ぶっちぎっちゃったよ。早くついて来い!!」
「運ちゃんが口喧嘩している間に、護衛の車いっちゃったよ」
「銃持て、銃持てって、これ安全装置ついてないんでしょ」
なんて感じで笑いの絶えないロングドライブでした。
でも運が良かっただけかも知れないので行かれる方は自己責任で。
危険かどうかはさておき、シャハラへの道は滅茶苦茶ハードです。
そのハードさは次回以降に。
思い出すだけでお尻が痛くなってきます(笑
標高3000mを超える険しい山の頂上に、その町はあります。
オスマントルコがイエメンを占領したときも、最後まで抵抗し続け屈することのなかった部族の町。
現在でも、政府のコントロール下になく、部族の車以外は立ち入り禁止になっています。
部族の力の強い北部山岳地域では、外国人の誘拐事件も発生しており、護衛を付けた現地ツアーでしか行くことが許されない場所でもあるのです。
ちなみに外務省の安全情報での危険度は2なので、日本からのツアーでは行くことが出来ません。
山岳に住む部族民の腰には、ジャンビーヤの横にピストルが刺さっています。
そしてあちこちでみかけるカラシニコフ。
子供達だって、なめちゃいけません。
気を許すとジャンビーヤでぐさっ。
なんて書くと、ピリピリした空気を感じるかも知れませんが、実際はそんなこと全然ありませんでした。
「おいおい、護衛の車ぶっちぎっちゃったよ。早くついて来い!!」
「運ちゃんが口喧嘩している間に、護衛の車いっちゃったよ」
「銃持て、銃持てって、これ安全装置ついてないんでしょ」
なんて感じで笑いの絶えないロングドライブでした。
でも運が良かっただけかも知れないので行かれる方は自己責任で。
危険かどうかはさておき、シャハラへの道は滅茶苦茶ハードです。
そのハードさは次回以降に。
思い出すだけでお尻が痛くなってきます(笑
天空の町なんてとてもファンタジーな感じですが…。
部族が守り通している町なんて、歴史の1ページみたいですが、今もそうゆうところがあるのですね。
イエメンって深い。
一方でカメラ目線でいかつい男の人たちが写真に写っているのはちょっとほほえましい。
誇りを持って生きている男って
感じがします。
上に羽織っただけのコートが
男の色気というか
無骨な魅力を出していますね。
この辺の方たちは、無骨で朴訥な感じでなく、
フレンドリーでユーモアもある感じなのでしょうか?
高い所でも暮らしはあるんですね~~。
部族の誇りに支えられて今でもりっぱに
生活しているんだ~~!
千畳敷カールより高い・・・。
この前行けなかった(T T)
たくさん写真公開してくださいね
本当に奥が深い国です。
一番有名な世界遺産に行けなくても十分満足できました。
護衛のおじさん、山と機関銃をバックに、とっても強そうでしょ。
furutaさん
男の色気ですか?
この無口そうに見える男が、他の護衛達とじゃれあったりして。
そんなところも奥深いです。
まみももさん
まだ子供なのに立派なジャンビーヤしてるねって指差したら、このポーズをとってくれました。
確かにサービス精神旺盛ですね。
ゆうさん
一番上の写真のバックの山の頂上の更に奥地がシャハラ。
ここから試練の山道ドライブが始まるのです。
SuuSuuさん
言われなくてもたくさんアップしますよ。
他にネタ無いので(汗
お楽しみに
でも行ってよかった~~~~っ!!!!
マチュピチュは空中都市、でもそこに人々の今の生活がない。それが遺跡。
ここは空中都市として現在も機能してる、生活がある。
生きた街、それぞれの家なんだよね。
遺跡と家の違いを知った場所な気がします。
武器が身近にある環境は、一見平和そうに見えてもやはり用心しなければと思います。
でも、やっぱ危険なところに行きたくなるのは、男の性。
ところで現地ツアーは割と頻繁に出ているものなんですか?各国の人が参加されているのでしょうか。