デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

モクレンの木に止まったルリビ嬢

2019年03月31日 14時53分06秒 | 野鳥撮影実習


2019/03/29(金曜日) 曇り


今日は曇っていて外は何だか寒い。
これではお山はもっと寒くて大変だろう。
ルリビ嬢はもう少し庭(平地)にいた方がいいかもしれない。
(ルリビ嬢はそういう季節の移り変わりがわかっているのかも)

我が家のモクレン(木蓮)がやっと蕾から花びらの紫色が見えるようになった。
花が咲くのはもうちょっと先だろう。
でもルリビ嬢はもうすぐお山に帰ってしまうかもしれないので花が開くまで
待ってはおれない。

ルリビ嬢はこのモクレンの枝もお気に入りでよく止まっている。
ただモクレンの木は細かい枝がいっぱいであまりいい写真は撮れない。
なるべく好いところに止まってくれるようにお願いしたんだけど・・・・・


やっと枝が少なくて蕾の花が見えるところに止まってくれた。 (カメラ:Panasonic DMC-FZ100 ズーム)




木蓮の木の側にある鉢植えのムスカリに止まってもらった。 (カメラ:Canon EOS 7D 300mm)



今日はもう3月29日、もうすぐ4月だ。
撮りためた写真を早くアップしなくっちゃね・・・
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ISO感度と撮影した画像の差

2019年03月31日 10時23分09秒 | 野鳥撮影実習



2019/03/28(木曜日) 晴れ


オイらは遠くに止まっている野鳥はデジスコで、近くにいる野鳥は一眼デジに300mm望遠レンズを付けて
撮影することが多い。

一眼デジの撮影ではISO感度を800に設定している。 
少しでもシャッター速度を上げてブレを防ごうというわけです。
よく「ISO感度を上げて撮影するときれいな写真はとれない」と言われているけど、ISO800で撮った
画像もオイらの趣味の範囲では十分きれいでこれで満足している。

ある日、鉄道写真撮影を趣味にしている友人との会話の中で「なんでそんなに感度を上げて撮影するの?
自分はISO200以上にはしない。」と言われた。

フーン、なるほど。 ISO感度と撮影画像の良し悪しはよく聞く話だ。
目の前にはルリビタキ(メス)がお気に入りの止まり木に止まってまったりしている。
ISO感度を変化させて撮影画像の比較をしてみよう。

カメラはCanon EOS 7D (もう10年ぐらい使用している古いもの)
レンズは同じくCanonのEF300mm F4L IS USM
 
撮影設定は 
被写体までの距離は4mぐらい。 半日蔭順光。 三脚使用。 レリーズは不使用。 
記録画質 L(JPG 1790万画素)
絞り優先 f5.6 
露出補正 ± 0
オートフォーカス 
手振れ補正あり

画像処理は

原画サイズは5184ピクセル×3456ピクセル。
レタッチソフトで自動コントラスト調整。(ソフトに任せて自動で調整してもらった。)

その後面積比1/9を切り出し1200ピクセル×800ピクセルの画像に変換。
これをトリミング画像として使用した。

原画はそのまま(ノートリミング)で1200ピクセル×800ピクセルに変換。


ブログ画面上ではその画像を800ピクセル×533ピクセルで表示しています。
拡大させるとさらに大きな画像になります(ピクセル数はわかりません。)


先ずはISO100での画像です。



その中心部の面積約1/9を切り出したトリミング画像です。




次はISO400での画像です。






次はISO800での画像です。






最後はIS1600で撮影した画像です。






締めくくりにもう一度ISO100とISO1600のトリミング拡大画像を比較してみます。






画像で見るとやっぱりISO100で撮ったものはISO1600のものに比べると鮮明に見えます。
でも、両者の撮影は少しですが時間がずれていて、光線の具合や被写体のブレとかカメラのピント調節動作
(オートフォーカス)の差とかも考えなくてはなりませんので簡単には比較できないと思います。

まぁ、ブログの画像として使用するにはISO感度はあまり考えなくてもいいかも。
暗いところ、飛びもの撮影等で早いシャッターを切るには高感度撮影がいいかもね。
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陽気がよくてルリビ嬢もまったりしている

2019年03月30日 20時26分23秒 | 野鳥撮影実習


2019/03/28(木曜日) 晴れ


太陽も大分高く昇るようになって日差しはとても強くなった。
部屋の中で寒さをしのいでいたクンシランの鉢植えを日当たりに出してあげた。
太陽の光を浴びて喜んでいるだろう・・・・と思っていたが、しばらくたってから
若葉のあたりを見たら何だか日焼けを起こしているみたいだった。
おぉ、これは可哀そうなことをしてしまった。 急いでまた部屋の中に戻した。

日当たりは本当に暖かくてボーっとしてしまいそうだ。
(誰ですか!? 〝一年中ボーっとしているだろう" 何ておっしゃるのは!)

庭に遊びに来るルリビ嬢もお気に入りの止まり木で何だかまったりしている。

すぐ近くまで寄っても驚かない。



羽繕いを始めた。






翼の羽を広げている。 





こちら側もやってくれるかな?



おぉ、こっち側もやってくれた。









一瞬、エンゼルポーズを見せてくれたがシャッターを切りそこなってしまった。 残念・・・・ 


「あぁ、すっきりした・・・」



今日みたいに暖かい日が続くと「そろそろお山に帰った方がいいんじゃないの・・・」と話しかけてしまう。
でも曇った日や天気の悪い日は急に寒くなるし、お山はまだまだ寒いんだろうな、何て思ってしまう。
予備のおやつが少なくなってしまった。 明日にでもホームセンターに出かけてし入れて来(こ)よう。
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アネモネとカタクリの花が・・・

2019年03月28日 17時11分22秒 | 国内旅行


2019/03/26(火曜日) 晴れ


最近は庭の手入れもおろそかにしているので草花はあまり咲いてくれない。
今年は花を見ることはできないだろうと諦めていたカタクリが蕾を見せてくれたときはとても嬉しかった。
わずかだけどアネモネも花を咲かせてくれた。
そこで無理を言ってルリビ嬢に演技してもらった。


赤い花はよく似合う。




カタクリの蕾はまだ固い。
本当は花が開いたときに撮りたいがまだ何日かかかりそうだ。
でもルリビ嬢はそろそろお山に帰る頃だ。
蕾でもいいから記念写真を撮っておこう。







カタクリの花が咲くまでルリビ嬢がいてくれたらいいんだけどね。

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やっと春らしく・・・

2019年03月26日 19時34分59秒 | 野鳥撮影実習


2019/03/23(土曜日) 晴れ


お彼岸の中日も過ぎて日当たりの悪い我が家の庭もやっと春になったみたいだ。
何本かあるボタンの木のつぼみも大分大きくなった。
そしてその周りの草花も咲き出した。
今、庭の隅で小さな黄色いスイセンが咲いている。
アネモネもつぼみが開き始めた。
そしてカタクリのつぼみが出てきた。


黄色い花が咲いたレンギョウの枝にシジュウカラが止まった。 本当ならルリビ嬢に止まって欲しいんだけど・・・




あれっ、オイらのつぶやきが聞こえたのかな? ルリビ嬢が止まってくれた。



あれっ、今度はボタンの木に止まった。 つぼみじゃないけどまぁ、いいか。



おーっ、気が利くねぇ。 黄色いスイセンとの競演だ。



カメラの位置を変えて順光で撮影。 ポーズも決まってVery nice!



カタクリが開花したらそれを舞台にしてみよう。
それまでルリビ嬢は居てくれるかな?
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春分の日のルリビ嬢

2019年03月23日 16時18分04秒 | 野鳥撮影実習


2019/03/21(木曜日) 晴れ


今日は春分の日、春のお彼岸だ。
今日は昼間の時間と夜の時間が同じになる。(本当は昼間の方が長いらしいけど・・・)
今日は太陽は真東から昇って真西に沈む。
フーン、そういう日か・・・

今日から春だ・・・・というわけではないんだな。
でもね、暑さ寒さも彼岸までっていうから寒さとは今日でお別れだ。

ところでお彼岸になってもルリビ嬢は庭にやってくる。
まぁ、冬の時のように一日中遊んでいくというわけではなく、気が向いたときにやってきて
プィっと飛び去っていなくなってしまう。

やってきたときは居間からよく見えるところに止まって

「遊びにきたからおやつをちょうだい!」

とアピールする。
わかったよ・・・とオイらは用意してあるおやつを投げてあげる。


モクレンの木に止まっておやつを催促している。
 


「じゃぁ、おやつのお返しにポーズをとってあげるね。」 サンキュー!
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まだ遊びに来るルリビ嬢

2019年03月21日 22時11分22秒 | 野鳥撮影実習


2019/03/17(日曜日) 晴れ


明日はお彼岸の入りだ。

「暑さ寒さも彼岸まで」

お彼岸を過ぎれば冬のような寒い日も真夏のような暑い日もなくなって過ごしやすい季節になる・・
そういうことを言ってるんだろう。 昔の人はいいことをいうもんだ。

お彼岸を迎える時期なのにルリビ嬢はまだ庭にやってくる。
とはいえ、やっぱり季節が移って冬のときとは様子は違う。
ちょっとやってきておやつを食べてすぐどこかに飛び去ってしまう。
しばらくたって戻ってくるが水浴びを済ませるとまたどこかに飛び去ってなかなか戻ってこない。
やっぱり別れの時が近いのだろう。

ちょっと寂しい気もするが、いつまでも庭に居られてもこっちも困る。
最近、シジュウカラが巣箱を気にしだした。
シジュカラの巣箱の前の枝がお気に入りスポットだからルリビ嬢がここに止まっているとシジュウカラが
怖がって営巣してくれないかもしれない。
それにおやつ代もかかるし・・・・

そんなことを言いながらもルリビ嬢が来るのを待っているオイら・・・
居間にいるときは外ばかり気にしている。

あっ、ルリビが来た!
カメラと手にもって窓際に近づいてシャッターを切る。


紅梅の花はほとんど枯れて散ってしまった。
背景の緑も鮮やかになってきた。
ルリビタキもお山に帰る時期になった。

(画像をクリックすると拡大画面になります。)

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スイセンの花とルリビタキ

2019年03月19日 19時11分25秒 | 野鳥撮影実習


2019/03/16(土曜日) 晴れ


日当たりが悪い庭ではスイセンの花も今頃咲き出す。
ちょうどルリビ嬢が遊びに来ているので演技してもらった。


「花鳥風月」・・・意味はよくわからないけどこんな言葉が頭に浮かんだ。


辞典には″自然界の美しい風物、風景を表す言葉″と出ていた。
おぉ、そうだよ 野鳥や草花は本当にきれいだよね。

えっ、カラスはどうなんだ!? ですってぇ・・・

うーん、カラスだってよく見れば羽の色はきれいかもしれない。
女性のきれいな髪のことを「烏の濡れ羽色」なんていうもの。

まぁ、何はともあれ野鳥と花はよく似合う。
きれいな花と一緒ならどんな野鳥だって引き立って見える。












この頃、ルリビ嬢はあまり遊びに来なくなってしまった。

このスイセン花舞台にも何度か登場してくれただけでどこかに飛んで行ってしまった。
ルリビ嬢ともそろそろお別れだな・・・・・


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演技が上達したルリビ嬢

2019年03月17日 19時54分46秒 | 野鳥撮影実習


2019/03/15(金曜日) 晴れ


初めのうちは要領が呑み込めず戸惑っていたジョウビ嬢も何度か演技を繰り返すうちに
段々と演技が上達してきた。


セイヨウサクラソウの花畑で難しい演技もこなせるようになった。



こんな演技だってできる。 パチパチパチ・・・(拍手)



「ちょっと汗をかいたから水浴びしてくるね・・・」 はい、どうぞ。 ごゆっくり。








「あぁー、さっぱりした・・・」



濡れた体を乾かして、羽繕いをしておめかしをしたジョウビ嬢。


さぁ、また演技を続けよう。


「おゃ、まぁ、今度はこんな舞台を・・・・ 大道具さんは大変ねぇ」


ジョウビ嬢は演技が上手になったが、途中で演技放棄する癖がある。
突然、どこかへ飛び去ってなかなか戻って来ないのだ。
監督兼演技指導権カメラマン兼大道具・小道具係のオイらはしばらくお休みだ。
だけど気まぐれジョウビ嬢がいつ帰ってくるかわからないのでおちおち休憩もできない。


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今度はルリビ嬢の出番だ

2019年03月16日 16時49分40秒 | 野鳥撮影実習


2019/03/15(金曜日) 晴れ


今日もジョウビ君は姿を見せない。
もう、生まれ故郷に帰る旅に出たのだろう。
オイらはちょっと寂しいが何だかホットした気持ちだ。
ジョウビ君には来年また来てもらおう。

ジョウビ君が姿を見せなくなったらすぐルリビ嬢がやってきた。
そして今までジョウビ君が止まっていた巣箱前の枝に止まってこちらをみている。



思い出してみればルリビ嬢はこの庭にはジョウビ君より先に来ている。
おやつを投げてあげたらすぐにそれを食べて懐いてくれた。
これから写真を撮るのが楽しみだ・・・と思っていたらすぐ後にジョウビ君が現れて、
ルリビ嬢を追い出してしまったのだった。
それからはこの庭はジョウビ君が占有してしまい、ルリビ嬢は滅多に姿をみせなくなってしまった。
それがまた姿を見せてくれて嬉しかった。


そうだ! 紅梅を舞台にして撮影してみよう。
もう花はほとんど萎れてみすぼらしい姿ですが花の舞台はここしかない。













さぁて、明日は何を舞台にして撮影しようか・・・
おっと、ルリビ嬢が明日も来てくれるかが問題だ。

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