この一年の締めくくりは・・・・

２０１６／１２／３１（土曜日）　晴れ


いよいよ今年もおしまいの大晦日になりました。
この一年もいろいろなことがありましたが何とか健康で過ごせたことを喜んでいます。
旅行にも出かけました。
念願だった中欧ツアーにも参加してウィーンで本物の（生演奏の）ウインナワルツを聴たり
してきました。
そして、毎年のお代官の里帰りは今回は帰路に四国巡りをしてきました。
我が家を１１月８日に出発して帰宅は２０日ですから１２泊の長旅でした。
ドライブの走行距離は約３５００キロ、車のオドメーターは旅の途中で１０万キロを記録
しました。
四国旅行は現役中に徳島に「日帰り出張」したことがありますが、観光は初めてでした。
松山の道後温泉、高知の桂浜、はりまや橋、愛媛の栗林公園、金比羅様などを観光しました。

「旅行記」をアップしようと勢い込んでパソコンに向かいましたが、寄る年波か途中で
腰砕け・・・　でした。
しかし旅行中に撮り溜めた写真をそのままにしておくのももったいないと最後の気力を
ふり絞って讃岐のこんぴらさまをお参りしたときのことをアップして年末を飾る記事とます。


お土産屋さんの駐車場（有料）に車を置いて参道を歩きます。
まだ道は平らで平気です。



階段１００段目。
同行者は名古屋に住んでいる長男の家に行くために一緒にドライブしたお代官の兄夫婦です。
義姉は足が悪いので兄たちはここでリタイヤです。



階段が平らになってお土産屋さんが集まったところです。
上から降りてきたかごやさん。（「上から降りる」は当たり前ですよね）



近くのお土産屋さんに「上まで階段は何段あるんですか？」ときいたら

「７８５段あります。　７８６（なやむ）から１を引いて「悩まない」ようになってるんですよ。」

おぉー、なるほど・・・　勉強になりました。　ありがとっ！

鳥居をくぐって段々とお宮に近付いていきます。





今での階段は大したことないな・・・・なんて思っていたら先の方に急な階段が見えてきた！



手すりにつかまってよっこらしょと登って行きます。



急な階段が続きます。　頂上にはお社が見えました。



本宮に着きました。


拝殿です。　正面からの撮影は禁止です。



舞台（展望台）からの眺め。　





もっと上の奥の院まで行ってみたかったけど、兄夫婦が下で待っているのでここで引き返しました。
帰りの階段も急階段でした。



「笑顔でしあわせ。　こんぴらさん！！」

新年もこれで過ごしていきます。

毎度ご愛読くださいます皆様、この一年、ほんとうにありがとうございました。
新年もまたよろしくおねがいいたします。

あっ、ツミが止まった！

２０１６／１２／２７（火曜日）　曇りのち雨　一時晴れ間


日本列島の上に低気圧があって前線が停滞して荒れ模様の天気だそうだ。
それでも朝のうちは晴れ間もあって、本当に天気が悪くなるの？という感じだった。
いつものようにテレビ画面に半分、庭のエサ場の様子に半分気を取られながら朝食を
食べていた。

「ほらっ、こぼれるでしょっ！　ちゃんと前を向いて食べなさいっ！」

「へーい、わかりましたぁ・・」

毎度の食事風景だ。
そのとき、硝子戸のすぐそばの柿の木に大きな野鳥が止まった。
　
「あっ、ツミだ！　ツミが止まった！」

残念！　カメラが無い！

いつもテーブルのすぐそばの棚にカメラを置いていたのに、先日野鳥撮影に出かけて
リュックサックに入れたまま押し入れにしまってしまったのだ。
まさかツミが現れるとは・・・

ツミは何だかまったりしている。
急いでカメラを取ってきた。
まだ居る！

ツミが止まっている場所は硝子戸のすぐ近くで開ければ逃げてしまうだろう。
ガラス越に撮影した。
白い柱は２階のベランダの支柱だ。　邪魔だけどしょうがない。　
尻尾が切れている。
相当焦ってたんだな！？

ツミは大きいので３００ｍｍレンズでも画面一杯になってしまう。







連射を３回繰り返したらツミは飛び去ってしまった。
もっとゆっくりしてくれれば良いのに・・・・・・残念。




庭の東側のマキの木の方に飛んだようだ。
目を凝らしてみると葉陰の枝に止まっているのが見えた。
真っ黒い影にしか見えないがカメラを手にして外に出てみた。
いた居た、マキの木の枝に止まってまったりしている。
ただ曇り空の葉陰で暗いところに止まっているのが残念だ。
その写真はまた明日のお楽しみ。