デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

コヨシキリ撮影実習の巻

2006年06月19日 07時45分04秒 | コヨシキリ

2006/06/17(土曜日) 晴

コヨシキリをきれいに撮りたい! これが今回の撮影実習のテーマだった。
いたいた! すらっと伸びた葦の葉に止まって囀っている。
セオリーどおり、シャッターを切っては近づき、切っては近づき、で近くまで寄っていった。

この葉っぱがお気に入りのようだ。 一心不乱に囀っている。



ちょっと大きめにズーミング。



背中を見せたポーズも一枚ゲット。 ちょっとおすまししているようだ。




前回の実習のときはコヨシキリ君はあちこちで見ることができたが、今日はあまり姿をみることが
できなかった。  どうしたのだろう。  友人はオオヨシキリはたくさんいたよ、と言っていた。
でも、何とか緑いっぱいのコヨシキリ君が撮れたので満足だ。 コヨシキリ君、ありがと!

                   コヨシキリ撮影実習の巻  完

コメント (6)
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懇親会にあわせて遠征の巻_その2

2006年06月15日 06時57分03秒 | コヨシキリ

2006/06/10(土曜日) 午後曇り

今夜は高崎市で昔の仲間との懇親会がある。 だから夜まではたっぷり時間がある。
自分勝手な実習生は同行メンバーの迷惑も顧みず、はしご遠征実習を試みた。
今までに何回も訪れたことのある高原の原っぱ(休耕田)へ向ったのだ。
初めてここに行くという友人Birderは大いに喜んでくれた。 よかったよ! 

この前5月中頃に訪れたときより、原っぱの草や、葦は大きくなって、緑が濃くなっていた。
野鳥の鳴き声が聞こえる。 向こうからフィールドスコープを担いだ二人連れのBirderがやってきた。
「何か見つけましたか?」 「オオヨシキリを探しているんです。」 えっ?
群馬県吉井町から来たという二人連れのBirderはオオヨシキリを探しているというのだ。
私は「コヨシキリを見にきたんですよ・・・」というと、「コヨシキリはあっちこっちにいますよ。
ほら、あそこにもいるでしょう」と気楽に指差すのだった。 処変(ところかわ)れば品変るかな!?


我が家の近くでは見ることができないコヨシキリ君もここではたくさんいる。 



ホオアカさんもたくさんいる。 でも子育て中らしく、草むらの中にすぐ入ってしまう。



ノビタキ君は相変わらず鉄パイプがお気に入りだ。 大抵そこに止まって、まったりしているのだが
ときどきブルーベリーの木に止まってくれる。  私達はあっちへ行ったりこっちへ行ったり大忙しだ。

ブルーベリーの小さな花のところに止まってくれたノビ君。 ありがと!



時刻はもう5時近い。 太陽はまだ西空にあるはずだが、空は曇っているのでだいぶ暗く感じる。
そろそろ遠征実習もお開きにしようか。 あちこちで野鳥の鳴き声が聞こえてきて何か名残おしい
気がする。 でも同行のお二人はこれから遠くまで帰らなくてはならないのだ。 さぁ、撤収だ!
ご同行いただいた、Kさん、Rさん、お疲れ様でした。
またご一緒に実習できる日を楽しみにしています。 ありがとうございました。


                懇親会にあわせて遠征の巻  完

コメント (2)
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