デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

金魚の稚魚が赤っぽくなってきました

2019年07月31日 09時51分50秒 | その他

2019/07/31 (水曜日) 晴れ


暑い! 暑い、あついよぉーって叫んだって涼しくなるわけではない・・・
余計に暑くなるばかりです。

でも叫ばずにはいられません・・・「暑いよぉー!」。

7月も今日でおしまい。 明日からは8月です。
そしてその次は9月、そして秋、冬・・・ 寒い寒いの冬になる。 当たり前か。

だからこの暑いのももうちょっとの我慢・・・って言っても「暑いよぉー!」。

庭に睡蓮を植えた水鉢があります。 そのままだとボウフラが沸いて蚊が飛び回るので
金魚やメダカを泳がせています。
金魚やメダカは時期になると産卵します。
今年はその卵を孵化させてみました。




最初はメダカの卵だけをバケツに移して孵化させました。
メダカは間を置いて何度も産卵します。
そのたびに卵をバケツに移しては孵化させました。
バケツは一つだけでしたので最初に孵化したメダカと後から孵化したメダカは
成長の度合いが違うので大きな稚魚とまだ生まれたばかりの小さな小さな稚魚も一緒です。
小さな稚魚は大きな稚魚に追いかけられています。
もしかしたら食べられてしまうかも・・・・・

そのうちに金魚も産卵しました。
金魚の卵はメダカとは別のバケツに移しました。
そんなわけでバケツが4つにもなってしまいました。



メダカの稚魚は大分おおきくなりました。
最初に孵化したものはもう大人とほとんど変わりなくなりましたので
欲しいという知人にあげました。

「金魚はまだかな?」

毎朝、バケツを覗き込みます。

「おっ、これは金魚の稚魚だ!」

メダカとは姿がう稚魚。 これは金魚の稚魚だ! (ホテイ草にメダカの卵が残っていて一緒に孵化している)



だいぶ大きくなった金魚の稚魚。 金魚らしい姿になってきた。



そして今日見た稚魚は赤っぽい色がついていました。



♪ あーかい べべきた かわいい きんぎょ・・・・・

こんな童謡が浮かんできました。

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データを補正してみる   - 温度・湿度・気圧のデータ記録 -

2019年07月30日 11時55分44秒 | 工作実習


2019/07/29(月曜日) 晴れのち曇り


I2C通信で気温、湿度、気圧データを受信するセンサーを使ってみた。
いろいろな資料や記事などで見てみたが何だか使い方が難しくて理解できない。
センサーに添付されてきた説明書を読んでもチンプンカンプン、何にもわからない。
でも、何とか動かしてみたい・・・
こんな時はウェブサイトにアップされている記事を頼りに試行錯誤を繰り返すしかない。

「あっ、この資料が良いかも・・・」

と、それを試してみると・・・・あぁ、ダメだ、コンパイルエラーだ・・・

「おっ、これはどうだろう?」

と試してみるとコンパイルはうまくいったがRUNさせてもダンマリ・・・

何度も検索・閲覧を繰り返してやっとこのサンプルプログラムにたどり着いた。
ソフトをマイコンに組み込んで動作してくれたときは本当に嬉しかった。



シリアルプロッターにはグラフが表示される。



モニタ画面には気温や気圧のデータが表示されてくる。

気温は32℃付近・・・まぁ、こんなものだろう。
気圧は1007hPaぐらい・・・これはちょっと低いんじゃないの?
湿度は64%あまり・・・・これもちょっと低いだろう?




手持ちの小型気象台「BARIGO(MADE IN GERMANY)」で確認してみた。


気圧は1018hPaぐらいを示している。



気温は32℃ぐらい。 湿度は80%ぐらいだ。



どこを修正すれば良いんだろう?
プログラムリストを見てみた。
この辺かな?

と、その値を修正してみた。
おぉー、確かにデータ数値が変化する。
小さくすればデータは大きくなるし、大きくすればその逆だ。
何度も繰り返してデータ値を近づけた。




MADE IN GERMANYのBARIGOだってもう相当年数が経っている。
ほんとうに正確かどうかはわからない。
こんなところで手を打つとしよう。


修正後のグラフを出してみた。 でもその差はわからない。
温度、気圧の数値は数十度から最大でも100%だが、気圧は1018とか大きな数値になる。
これを同じグラフに書き出すと差が多きくてこんなグラフになるんだろう。



気圧の変化は長時間観測しないとわからない。
データも保存しておく必要がある。
今度はデータをファイルとして保存する方法を勉強しなくっちゃね・・・ガンバローっと。
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気圧センサーが動作してくれた

2019年07月29日 09時43分25秒 | 工作実習


2019/07/28 (日曜日) 晴れ


先日、通販で注文しておいた部品が届いた。



本当は気圧センサーだけ注文すればいいんだけど「ついでだからアレもコレも」と
余分なものを注文してしまうので、無駄な部品がどんどん増えてしまう。




本命のセンサー。
先日購入した気圧センサー(ゲージ気圧対応)より300円ばかり高いだけ。
最初からこれを買えばいいのに・・・・・
(だって、これはI2CとかSPIとかで接続するから難しいと思って敬遠したんだよ)



センサーはこんなに小さい。 ヘッダーピンをハンダ付けするのも難しい。







このセンサーはマイコンで制御されている。
そのマイコンにいろいろな制御コードを(I2C通信で)送り込んで動作させるのだが、
制御コードをみても何が何だかさっぱりわからない。
幸いインターネットにはこのセンサーの使い方を説明したサイトが沢山ある。
その中からわかりやすそうなサンプルプログラムをコピーして使って(使わせて)もらった。
おーっ、動いたよ!!!



センサーを気密容器に入れて外から空気を吹込んで圧力を変化させてみた。

気密容器はスチームエンジン工作で使ったアルコールランプだ。
燃え芯の筒をふさいで密閉した。(センサーへの接続コードもここを通す)


圧力計は10年前、初めて作ったスチームエンジンをテストするときに作ったもの。
その頃はメーカー製の圧力計も持たず、目盛校正ができなかったので「圧力チェッカー」と称した。
(現在は目盛校正もできて0~0.15気圧まで測れる(低圧測定に便利だ)。




実験を始めた。
空気を吹込込んだり吸い出したりすると圧力のグラフが変化する。
温度・湿度のグラフは下の方を這っている。
(気圧は1000hPaとか温度は30℃とか桁が大幅に異なってるのでこうなるのかな?)

でも変化するのは確認できた。

そんな様子を動画でご覧ください。




何とか大気圧が測れるようになった。
まだまだ調整しなくてはならないが、I2C接続もできてセンサーも動作してくれたから
大丈夫だろう。
次の台風が来るまでには大気圧を連続測定できるようにしてみよう。




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大失敗だった!  - 気圧計(大気圧計)工作 -

2019年07月25日 10時36分59秒 | 工作実習


2019/07/24(水曜日) 晴れ


マイコン(ESP32)を動かせるようになったのでこれを使って連続的に大気圧を測定して
その変化状況をグラフ化してみようと思って気圧計の工作を始めた。

先ず、気圧を測るためのセンサーが必要だ。
ウェブサイトを閲覧して適当なセンサーを探した。
1つのセンサーで温度、湿度、気圧が測れるものもある。
だけどこれはI2CとかSPIとかでデータを取り出す。
何だか難しそうだから止めとこ・・・・・

単体で気圧が測れるセンサーがあった。
値段は800円。 ちょっと高いが仕方がない。 これを購入した。




ブレッドボードに取り付けて回路電流と出力電圧を測ってみた。
大体データブックのとおりだった。



それでは圧力の変化を調べてみようとセンサーを密閉容器に入れて加圧してみた。

センサーにリード線を接続して密閉容器に入れた。





実験の様子。 圧力をかければ出力電圧が上がるはずだ・・・・・・・


だけど・・・・・

いくら圧力をかけても出力電圧は変化しない。
何でだろう?????


そんな様子を動画でご覧ください。




圧力(計)には「絶対気圧」というものと「ゲージ気圧」というものがあるんだそうだ。
そして大気圧は「絶対気圧」というもので測るんだとか・・・

ふーん、なるほど。


センサーの空気孔にチューブをはめて圧力をかけてみた。




圧力が加わると出力電圧が上がった。



そんなテストの様子を動画でご覧ください。




そうかぁ・・・
ゲージ気圧に絶対気圧。
昔のアネロイド気圧計のベローズに歪を検出する素子を張り付ければ実現できるかな?

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ESP-WROOM-02を12bitバイナリカウンタにしてみた 

2019年07月23日 20時58分58秒 | 工作実習


2019/07/23(火曜日) 曇りのち晴れ


ESP-WROOM-02でいろいろなプログラムを勉強して少しは使い方がわかってきた。
そこでいよいよ温度計と気圧計の組み立てに入ろうかと、思っている。
でもESP-WROOM-02はアナログ入力端子が1つだけ(だと思います・・・)。
それに入出力端子(GPIO端子)も少ない。
そこで「勘違い」購入してしまった「ESP-WROOM-32」を使ってみることにした。


工作雑誌記事に出ていた「ESP-WROOM-02」を買うつもりだったが
勘違いして「ESP-WROOM-32」買ってしまった。
今まで部品箱にしまってあったがこれを使ってみることにした。



このボードはESP-WROOM-02よりも高機能でアナログ入力端子もGPIO端子も多数ある。
(いくつだかはよくわからないけど・・・)
デジタルデータをアナログ電圧に変えて出力するDAコンバータ端子も2本ある。
そしてWiFiの他にBluetooth(ブルートゥース)も使える。
まぁ、良くはわからないけれど高性能なのは確かだ。

GPIO端子が沢山あるので12bitバイナリカウンタを組み立ててみた。
以前からこういうマイコン(マイクロコントローラ)でバイナリカウンタを作ってみたかった。
でも、ただ雑誌で工作記事を読むだけでGPIO端子の使い方もわからず、どうやって
カウントしたデータをバイナリ出力に変換するのか想像を巡らすばかりだった。

今回、初めてこういうボード(ESP02やESP32のこと)手にしていろいろ勉強した結果
プログラム内で計数したカウント値を記憶しておく変数(カウンタ)の各桁のビット状態(0か1)を
読み取ってくる関数(コマンドみたいなもの)があることを知った。
なるほど・・・これを使えばカウンタの数値をバイナリ(0か1)に変換して取り出すことができる。

ブレッドボードにESP32やLEDを取り付けてカウンタのプログラムをロードした。



最初は変な動作をしてしまった。
プログラムを何度も修正して、やっと正常にカウントするようになった。



そんなテストの様子を動画でご覧ください。




プログラムをループさせて1回転するたびにカウンタを+1していく。
最大カウント値が4095(12bitのLEDが全点灯)になったら次のカウントで再び0から
カウントアップする。
これを繰り返すだけ・・・・・ただそれだけです。

まぁ、これを以前工作したミリタリエアバンド(250MHzから350MHz付近)をスキャンする
スペアナもどきに使えればいいかなと思っている。
このカウンタ出力を抵抗ラダー回路に加えて鋸歯状波を作ればプログラムの機能で
カウント開始値やカウント終了値を自由に設定できるだろう。
そうすれば鋸歯状波の開始電圧、停止電圧が変えられてスイープ周波数の範囲を変化させられるようになる。

でも、このボードの発振周波数では最高のカウントアップにしても、4800Hzぐらいにしかならない。
これでは12bit鋸歯状波では1Hzぐらいだから使い物にならない。
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ESP-WROOM-02間をUDP通信で結ぶ   ー ”IoT”を実験してみる ー 

2019年07月21日 20時16分13秒 | 工作実習


2019/07/21(日曜日) 曇り


”IoT”とは「いろいろな"物"をインターネットで接続する」ということだそうだ。
例えば出先からスマホを操作して家のコントローラを制御して見たいTV番組を録画させておくとか・・・
だから機器と機器は無線で繋がることが必要だ。

オイらも是非それをやってみたいと思っている。
工作雑誌記事を手本に実験を繰り返しているが失敗ばかり・・・
八十の手習いで始めたのはいいがとても難しくてオイらの手に負えるものではない。
本当は基礎からしっかり勉強して理解してから工作するべきだろうがとても無理だ。
他の人が作ったものを真似をするのだって難しくてできない。
何かわかりやすい参考記事はないかな?
ウェブサイトの記事を手当たり次第に閲覧してみた。

あった!!!

何となく動作させられそうなプログラムが紹介されていた。
早速それをコピーして動作させてみた。

「おーっ、動いたよ! やったぁ!」

と喜んだ直後、ストップしてしまった。
その後も動作するときもあったり、全然起動できなかったり不安定な状態になってしまう。
そこでプログラムの一部を停止させて動作させてみた。
そうしたら途中で停止するようなことがなくなり安定に動作するようになった。


クライアントになるESP-WROOM-02のスイッチを押すとその情報がWiFi経由の
UDP通信でサーバーのESP-WROOM-02に伝わり対応するLEDが点滅する。



USBケーブルで繋がっているように見えるがこれは電源供給だけのもので
データは無線LAN(WiFi)のUDP通信で送信(サーバーは受信)される。





クライアントのスイッチを操作するとその信号がUDP通信でサーバーに渡され
スイッチに対応するLEDが点灯(あるいは滅灯)する。

そんな実験の様子を動画でご覧ください。





この実験ではスイッチのオン、オフ信号の送信だが工夫すれば数値データでも文字データでも
送信できるのではないか、と思っている。

これで何とか5歩前進できたかな? ガンバローっと・・・
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タブレットPCはソフト書き込みに時間がかかる

2019年07月21日 10時14分36秒 | 工作実習



2019/07/20(土曜日) 曇り


”IoT”いうからには機器と機器の間でデータのやり取りができなくては話にならない。
なんとかそれを実験してみたくてあれこれ試しているが思うようにはいかない。
工作雑誌の記事のプログラムではそのとおりに入力しても動かない。
やっぱり古い記事ではダメなんだな。
そこでウェブサイトの記事をあれこれ検索閲覧してUDP通信でサーバーとクライアントを
をを通信させるプログラムを見つけた。
プログラムをそのとおりコピーして機器に落とし込んだ。




「おーっ、動いた! クライアントの要求にサーバーが応答している!」

と喜んだつかの間、サーバーが応答しなくなる。

「何でだろう?」

って考えたって原因がわかるわけはない。
だってコマンドも関数も何もわからないんだから・・・・

こうなったらコマンドや関数のパラメータを変えたりしながら動作を追っていくしかない。
クライアントとサーバーのプログラムをいじるのでパソコンは2台あった方が便利だ。
いつもはデスクトップパソコンを使っているがもう一台はタブレットPCを使ってみた。




ところがコンパイル、プログラム書き込みにものすごく時間がかかる。
最初は書き込みに失敗したかと思って処理をキャンセルさせてしまったほどだ。
これじゃぁ、プログラム修正、コンパイル、書き込みを繰り返す作業には向かない。

そこでもうだいぶ古くなってしまったWindows7のノートパソコンを使ってみることにした。
Arduino-IDEのインストールは何とかうまくいった。


パソコン3機種で同じプログラムをコンパイルしてプログラムを書き込み終えるまでの時間を測定してみた。




こんな結果が得られた。
   
  


パソコンに組み込まれているソフトウェアーの数やメモリ容量、その他条件が異なるので
意味のある比較ではないが、やっぱりタブレットPCは書き込み時間が極端に大きい。
これからはノートパソコンを使おう。
でもこのパソコンはWindows7だからなぁ・・・・・・

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流石に「杜の都」だ。

2019年07月21日 07時39分55秒 | 国内旅行


2019/07/17(水曜日)~19日(金) 曇り


仙台市内は緑が多くてとてもきれいだった。
七夕祭りの様子をテレビニュースで見るぐらいしかないオイらは「さすがに杜の都だ!」と
大いに感激した。

伊達政宗公の騎馬像がある城跡公園(青葉山?)からみた市街地。
雨上がりの霧に包まれていた。
これ以後は雨も上がり手にした傘は邪魔者になってしまった。


「杜の都」を象徴するきれいな緑はあちこちで見られたが写真は撮らなかった・・・残念だ。


姪っ子の家から歩いて仙台駅に向かった。

広瀬川にかかる橋。
佐藤宗之の「青葉城恋唄」が頭に浮かんだ。



土井晩翠が晩年まで住んだ家。
土井晩翠の名前だけは知っていたがどういう人なのかは知らなかった。
この家を見学して少しは知識が増えた。(でもすぐ忘れるよ(あまり興味がないからね))



アーケード。 とても規模が大きい。 七夕祭りもこの中で行われるらしい。



仙台駅。 もうずーっと前に仕事で来たことがある。 懐かしい感じだ。



市内巡りのバス。 1日券を購入すればどの停留場でも何度も乗り降りできる。



仙台といえば伊達政宗、伊達政宗といえば青葉城、青葉城といえばお定まりの騎馬銅像だ。
この銅像はパンフレットやなんかで見たことがある。



この他東北大学に入学してすぐ退学((入り口を入って構内を散歩して出口から出ただけ・・・)したり、
アーケード街をうろうろしたり、1日はあっと今に過ぎてしまった。

楽しかった仙台市内巡り。 またゆっくり来てみたい。
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瑞鳳殿って中華料理店かと思っていた・・・

2019年07月20日 21時10分32秒 | 国内旅行


2019/07/17(水曜日)~19日(金曜日) 曇り


最近、東北の仙台市に転居した姪っ子夫婦から招待を受けて仙台市の見物に出かけてきた。
当然、マイカーを駆ってのドライブ旅行だ。
これはこの秋に出かける九州ドライブ旅行の予行演習も兼ねている。
まぁ、仙台までは大した距離ではない。
ゆっくり家を出て東北道を北上した。

家を出たころは曇り空だったけど、北上するにしたがって天気が良くなってきた。
久しぶりに見る青空。 
モクモクした白い雲(入道雲とはいえないけど・・・)はやっぱり夏だなぁ・・・(お代官撮影)



招待を受けた姪っ子からの連絡では「瑞鳳殿(ずいほうでん)」というところの近くだから
それを目指してきてください。」とのことだった。

「ふーん、ずいほうでんか・・・きっと(大きな)中華料理店だな。」

何て勝手に思い込んでしまった。
だって我が家の方には「鳳鳴閣(ほうめいかく)」何て言う大きな中華料理店があるんだからね。

指示された住所と瑞鳳殿を頼りに市街地を走った。
やがてカナービが「目的地周辺…案内を終了します」と告げた。
辺りを見回すと交差点の表示板に「瑞鳳殿」と書かれた矢印が見つかった。

「おぉ、この辺だ・・・中華屋さんはどこにあるのかな?」

やがて姪っ子が迎えに来た。

「どこに中華やさんがあるの?」

姪っ子は「??????」としている。

「瑞鳳殿って中華料理屋さんじゃないの?」

「やーねぇ、伯父さんてバッカみたい・・・ 瑞鳳殿って伊達政宗のお墓だよ!」

へぇー、そうかぁ・・・ ここに着くまで中華料理店だと思っていたよ。


仙台藩藩祖伊達政宗公の墓所(国宝)。 近くに二代藩主、三代藩主の墓所もある。 


かなり急な石段を登り降りする。 紫陽花がきれいだった。


仙台市内観光に続く
コメント (2)
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三歩進んで二歩下がる・・・

2019年07月15日 11時30分49秒 | 工作実習


2019/07/15(月曜日) 雨・曇り


液晶ディスプレイが出来上がった。
雑誌をみたり、ウェブサイトの記事や参考資料を拝見してなんとか作り上げた。




頭の中ではこんな構想を描いていたのだが・・・・・




ところが頼みの綱の耕作雑誌記事のプログラムが動かせない。
記事を見ながらプログラムを打ち込んでコンパイルするのだがエラーになってしまう。
キーの打ち込みミスはないか、何度も確認したが、同じ個所で引っかかってしまう。
この個所は重要な個所でライブラリーとかいうものに書き込まれているプログラム(関数)を
呼び出して組み込むようになっているようだ。
でも工作雑誌記事にはその辺の説明は無い。
前の工作のときも記事のとおりにプログラムを打ち込んでも動かないものがあった。
もうずいぶん前の記事(3年前)だから状況が変わったのかな?
オイらの認知症一歩手前の頭脳ではそんな難しいことはわからない。




あーぁ、折角液晶ディスプレイを作って三歩進んだのにこれでは二歩後退だ。
いや、液晶ディスプレイを動作させるのは(オイらにとっては)とても難しいから
五歩も六歩も後退だ。
またいろいろな情報を探してみよう。

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