デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

プログラムの改造      ー ″IoT″ を実験してみる ー

2019年06月28日 16時54分13秒 | 工作実習

2019/06/28(金曜日) 曇りのち薄晴れ


こじ研さんが開発したLED遠隔操作プログラムを動作させてみてどういう動きを
するのかが理解できた。
それと資料等によりESP8266を動作させる手続きなども少しは理解できた。
でも本当のところは何もわかっていない・・・
プログラムをいじって、どんな変化をするかで少しは理解が深まるかもしれない。
そこでLEDを2個(赤と青)にして制御するように改造してみた。

フーン、なるほど・・・こうなってるのかぁ!?

へぇー、こうやるんだ・・・!?

完全には理解できないけど昨日よりは少しは理解が深まった(ような気がします)

そして何より改造したプログラムがうまく動いてくれたときはとても嬉しかった。







改造したプログラム。 LED2個を制御するためSWボタンが4個になった。



早速テストしてみた。



SWボタンを押すとLEDの点灯が変化する。
ボタンを押したとおりに点灯、滅灯してくれる。 なかなか面白い。

そんなテストの様子を動画でご覧ください。




ブラウザーから外に向かって指示を出す方法は何とかクリアできそうだ。
(これもこじ研さんのおかげです。 ありがとうございました。)

さぁ。次はESP8266からブラウザに向かって指示を出す方法を勉強しなくては・・・

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三歩前進かな    - 〝 IoT " とかを実験してみる  -

2019年06月28日 08時17分32秒 | 工作実習


2019/06/27(木曜日) 曇り 一時 雨


随分前に雑誌で見た〝IoT工作″という記事を思い出して実験を始めた。
ESP8266モジュールというものを使ってWiFi接続でパソコンから
コントロールしようという記事だった。
以前、秋葉原に出かけたときに購入した部品はジャンク箱に仕舞ったままだった。

雑誌の記事に従って回路を組み立てた。
参考書を頼りにプログラムを組んでESP8266に書き込んで動作させてみた。
成功! これに気をよくして先へ進んだ・・・・・

ところがWiFi(無線)でパソコンに接続して動作させる段になっていろいろ
難しくなってきた。
何とか苦労して最初のWiFi接続動作はクリアできた。
しかし、オイらの目的の「パソコンからESP8266をコントロールする」という
実験がうまくいかない。

雑誌記事(2016年9月号)のとおりにプログラムを組んでコンパイルしたが
エラーになって先へ進めない。
もう3年も前の記事だからダメなのかな? 記事の中には誤記入もあったし・・・

ウェブサイトを閲覧してみるといろいろな参考記事があった。
その中に「こじ研(小嶋研究室)」さんがアップした「トンペイーノを WiFi につないでみる」
というタイトルの記事でとても参考になるものだった。
そのプログラムをコピーして走らせてみた。
第一段階は見事成功!!!!!    パソコンに画面が表示された。
さぁ、次は目的のリモートコントロールだ。


                (以上前置き  相変わらず前置きが長いねぇ)


リモートコントロールのためのプログラム「トンぺイーノでLEDを遠隔操作」(こじ研)を
ESP8266にロードしてRUNさせた。
ここで、パソコン上のブラウザから「 192.168.4.1/led/ 」とIPアドレス
を入力すればESP8266に接続されてトンペイノの画面が表示される・・・・・はず。
心をわくわくさせてリターンキーを押した。
ところがいつまでたっても画面が現れない。
そのうち「タイムアウト」のメッセージが現れてしまった。
念のためにタブレットPCからも捜査してみた・・・が、結果は同じだった。

ガッカリ・・・期待が大きかっただけにガッカリ度も大きい。

何でだろう?
もう一度、説明資料を読み直した。
すると、今回はESP8266自身を「アクセスポイント」にするようになっている。
今までの実験ではパソコンの無線LANアダプタをアクセスポイントにして接続するようになっている。
それをそのままで今の実験をしているからうまくいかないのだろう。

今回の実験の構成。
ESP8266がアクセスポイントになっていて、パソコンはそれに向かって接続することになる。



よーし、納得だ。
デスクトップパソコンから接続してみた。
だけどNG・・・タイムアウトになってしまう。
多分WiFi(無線LANアダプタ)がアクセスポイントだから接続できないんだろう。

次はタブレットパソコンから接続した。
接続設定をすると、ESP8266の電波が見つかった。


ついでにノートパソコン(Windows7マシン)の設定もした。



さぁ、実験開始だ。
タブレットパソコンのブラウザから「192.168.4.1/led/」を送信した。


おーっ、画面が出てきた!!!




画面上のオン、オフスイッチ(釦)を押すとLEDが点いたり消えたりする。

思わず「やったよぉ・・・(パチパチパチパチ・・(拍手の音))」と声を上げてしまった。
(よっぽど嬉しかったんだろうね)

そんな実験の様子を動画でご覧ください。




これで何とかリモコンの目鼻がついた。
今回は三歩前進・・・かな。    ガンバローっと・・・・
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ESP8266をウェブ・サーバーにしてみる  ー ″IoT″ を実験してみる ー

2019年06月26日 19時03分12秒 | 工作実習


2019/06/25(火曜日) 晴れ


ESP8266-WROOM-02を単独で動作させてLEDを点滅させたり
スイッチのオン、オフを検出して動作を切り替えたりする実験はできるようになった。
でもこのESP8266-WROOM-02はWiFi(無線)で接続できるのが
売りになっている。
何とかWiFiで接続できるようにしてみたいものだ。



このマイコンを動作させるプログラムは " Arduino IDE"という
システムで開発?する。(オイらが作るプログラムが”開発”に当たるかは甚だ疑問だが)
このシステムにはたくさんのサンプル・プログラムが用意してあってその中にも
WiFiで接続されるウェブ・サーバーのプログラムがある。
それを使って実験してみたが

このサーバーから出てくる画面はただ一行、小さな文字で「 hello from esp8266! 」と
表示されるだけのものだった。

一応オイらの目標はブラウザに表示される画面に、オンやオフのスイッチボタンがあって
それを押すとESP8266が目的の動作をするというぐらいにはしたい。

そこでいろいろなサイトを検索して参考にするプログラムを探した。

すると「(こじ研)小嶋研究室 」さんがアップしている記事が目についた。
説明が丁寧で分かりやすい。
この小嶋さんは何だか大学の教授でたぶん博士の肩書をお持ちだと思われる。
それなのにまったく上から目線は感じられない説明になっている。

そして記事に、

「先ずこのプログラムをコピーして動作させてみてください。」

と書いてある。
早速そのとおりにしてみた。
プログラムのソースコードをArduinoIDEにコピーしてコンパイルし、
ESP8226に書き込みしてRUNさせた。
これでESP8226はウェブサーバーになっているはずだ。

ブラウザから「192.186.・・・」とIPアドレスを打ち込んでサーバーに接続した。
もちろん接続はWiFiだ。

すると・・・・おーっ、画面がでてきた!





アクセスした人数を数えるようになっているんだ・・・

更にサンプルプログラムを探すと、LEDをオン、オフ、スイッチボタンで操作するものが見つかった。

「これだ!!!」

と喜んでコピーしてプログラム書き込み、RUNさせた。
そして期待を込めてIPアドレスを投入・・・・・

あれ、応答がない・・・・ そのうちタイムアウトのメッセージが出てきた。
何度もやってみたがうまくいかない。
それじゃー、うまく動くものと組み合わせてやってみよう・・・と素人考えでプログラムを組み替えてみた。
最初はエラーばかり。
あれこれ組み替えては修正を繰り返してやっと画面が出てきた。



プログラムの動きについてはよくわからない。
ただ、ブラウザから接続されたときに走るルーチンにLEDをオン、オフさせるコードを
追加してRUNさせてみた。




ボタンを押すと、LEDの点灯状況が変わる。
ボタンから外れた場所では反応しない。
これを手掛かりにすればプログラムの動きが勉強できるかもしれない。

そんな実験の様子を動画でご覧ください。




プログラムのコマンドは少しわかった。
でも組み込み関数とかライブラリ機能を一体化したものは全然わからない。
何が何だかわからないがこういう時はこれを使う・・・と覚えなくてはならない。
記憶力が鈍った〝おおよそ八十歳"には無理なことだろう。
若かりし頃に戻りたい・・・・あぁ、タイムマシンがあればなぁ!?
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マイコンでLチカの実験

2019年06月23日 17時07分03秒 | 工作実習
2019/06/23(日曜日) 曇り時々雨


昨日はマイコンに書き込みができなかったArduino IDEは今日は正常に
書き込みができるようになった。
パソコンを立ち上げ直したからかな?
何しろ不安定なパソコンで困ったものだ。

よーし、一丁、プログラミングとやらを勉強しようかぁ・・・・・

「・・・・・・?」「何のこっちゃ?」「・・・・・・?」

参考書と首っ引きでパソコンに向かってキーボードを打つ。
そして、パソコンに投入したプログラムをマイコンボードに書き込む。



今日はちゃーんと書き込んでくれるじゃないか・・・ 昨日はどうしたの?



まぁ、参考書に書かれたとおりのプログラムはうまく動く。(当たり前か・・・)
ボードに組み込んだ発光ダイオードL(ED)が点滅(チカチカ)する。
なるほど、だから〝L″〝チカ″っていうんだな・・・
だけど一応はお勉強だからそれに改良(改悪?)を加えて実験してみた。
ちょっと手を加えるとエラーになってメッセージが出てしまう。

「どこがいけないのかなぁ・・・ 」

「あっ、ここのスペルが間違ってる・・」

「あっ、括弧が抜けてる・・・」

たった数行のプログラムなのにえらく手間取ってしまう。

まぁなんとかプログラムを書き込むことができた。




参考書のプログラムは一定の周期で点滅するものだったが、スイッチを取り付けて
スイッチのオン・オフで周期の遅い点滅と早い点滅を切り替えるようにしてみた。

そんな実験の様子を動画でご覧ください。





夢中になって実験をしていると階下からお代官が呼んでいる。

何だろう?

下に降りていくと「お昼なのに何で降りてこないの!」と怒っている。

えーっ、もう12時なの?
ちーっとも知らなかった。

「そんなくだらないことに夢中になって、バっカ見たい!」

とお代官。

そりゃそーだ・・・まともな人はこんなくだらないことはしないだろう。
ほんと、バカみたいだ。


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プログラムが書き込めなくなった!?    - ”IoT” とかを実験してみる -

2019年06月22日 21時02分12秒 | 工作実習

 

2019/06/22(日曜日) 曇り時々激しい雨

 

〝 IoT ”とか言うものを実験してみようとESPマイコンに挑戦してみた。

工作記事が載っている雑誌や参考書、ウェブサイトの記事や仕様などを見ながら作業している。

今日はマイコンを動作させるためのプログラムの勉強を始めようと思ってボードにLEDや

押しボタンスイッチを配線して接続した。

うまく動作すればLEDが点滅してくれるはずだ。

そのボードをパソコンに接続して、プログラムを作るためのArduino IDE(開発環境)を立ち上げた。

そして見よう見まねでプログラム(わずか数行の・・・・・)を書いてみた。

これが実際に動作してくれるかどうかはボードのマイコンに書き込んで走らせてみなくてはわからない。

マイコンにプログラムを書き込む操作をした。

作業は進んでいくみたいだ。 何だかわくわくする・・・・・ところが!!!!!

 

また先日のようなトラブルが発生した。

シリアルポートが存在しない、とか接続されていない、とかのエラーが出て止まってしまった。

 

そんなことはないはずだ。

作業前にシリアルポート(COMポート)の接続は確認してある。

パソコンの接続はCOM9になっている。

動作状況も「このデバイスは正常に動作しています」と表示されていた。

 

開発環境のシリアルポートもCOM9になっている。

 

何度繰り返しても状況は変わらない。

使っているパソコンは購入時はWindows7だったがその後の無料アップデートでWindows10に代わたもので

それまで正常に動作していたソフトが動かなくなったというものがいくつか発生してしまったという曰く付きのものだから

パソコンに問題があるのかもしれない。

それともこんな幼稚なプログラムを書き込まれてArduino IDEがヘソを曲げたのかもしれない。

そもそもこのテーマは八十の手習いには重すぎたのかもしれないなぁ・・・・・・・

 

 

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ESPマイコンを動作させられた  - 〝IoT″とかを実験してみる -

2019年06月18日 20時33分05秒 | 工作実習

 

2019/06/18(火曜日) 晴れ

 

雑誌の工作記事や入門書を頼りにESPモジュール(マイコン)を動作させようと

悪銭苦闘している。

プログラムを作るシステム(環境)は " Arduino IDE ”というのを使う。

使い方は入門書やウェブサイトで勉強しているがよくわからない。

まぁ、試行錯誤を繰り返しての手探り作業だ。

何とかエディタ画面にプログラムを書いて、コンパイルするまではできたが、

出来上がったプログラムをESPモジュールに落とし込むことができない。

エラーメッセージには「COMポートが見つからない」とか「コムポートが使用中」とか

表示されている。

IDEに設定したCOMポートとパソコンのCOMポートを確認してみたが一致している。

別のパソコン(タブレットPC)で実行しても結果は同じで落とし込めない。

どうしてだろう???


 

ESPモジュールが壊れたのかな?

でももうATコマンドは動作しないからチェックもできない。

新しいESPモジュールを注文しようかなぁ・・・

あれこれ(暗闇を手探りで歩くような)操作をしていた。

 

「おや、何か動きが変化したぞ・・・・」

 

時間が経過したのに停止しない。 

 

 

 しばらくしたら「ボードへの書き込みが完了しました」というメッセージが表示されてきた。

えーっ、書き込めたの!?

 

 

プログラムが落とし込めたみたいだ。

早速、プログラムを走らせてみよう・・・としたがプログラムの走らせ方がわからない。

手引書はArduino用だからEPSモジュールのことは書いてない。

工作記事にはそんな初歩的なことは書いてない。

うひゃー、どうやって走らせるんだろう・・・・

仕方ない、リセットボタンを押してみるか・・・

 

 おーっ、プログラムが走り出した!!!

オイらは思わず拍手してしまった。

(こんなことは滅多にしない。 よっぽど嬉しかったんだなぁ)

 そんなプログラム走行確認の様子を動画でご覧ください。

 

これで一歩前進だ。

三歩進んで二歩下がる・・・これを繰り返して一歩ずつ進む。 ガンバローっと・・・・

 

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鉢植えのルピナス 三度目の花が咲きました

2019年06月17日 11時33分04秒 | 草花
 
 
2019/06/17(月曜日) 晴れ
 
 
ルピナスの花。
ルピナスの花は公園や野原に咲いているのを見たことがあって知ってはいましたが
鉢植えのルピナスを育てたのは初めてのことでした。
このルピナスを頂いたのは2月中旬。
こんな寒い部屋でも育つだろうか・・・と思いましたが花房はどんどん成長して
やがてきれいな花が咲きました。
ルピナスは何度も花を咲かせる・・・と聞いていたので花が散ってもそのまま部屋の中に
置いて手入れをしていました。
 
「花芽は出たかな?」
 
毎朝、鉢を覗いて確認していました。
あっ、何か小さな芽が出ている! 花芽かな!?
何日か経つと葉が開いてきて、がっかり・・・・・
そしてまた毎日植木鉢を覗き込む・・・・・
まるで「早く芽を出せカキのタネ」と畑に埋めた柿の種に毎日せっせと水をやって
芽を出すのを待ち焦がれる猿蟹合戦のカニのようです。
 
あっ、これは葉っぱの芽じゃないぞ! 花芽だ!!!
3月の中頃、花芽が出てきて、やがてきれいな花が咲いてくれました。
二度目のルピナスの花。
最初のようには大きな花房ではありませんが、きれいに咲いてくれました。
 
やがて季節は移ってルピナスの鉢植えは部屋の外へ出しました。
そしてもしかしたら三度目が咲くかもしれないと、大事に育てていました。
6月・・・やがて夏になりました。
庭の植木鉢置台に置いたルピナスも元気そうです。
 
花芽は出たかな? 
あっ、これは花芽だぞ!
小さな花芽が着いていた。   (6月2日)
 
 
 
花芽は日ごとに大きくなっていく。 (6月5日)
 
 
 
6月10日
 
 
6月12日
 
 
6月13日 花の色が見えてきた。
 
 
6月14日
 
 
6月16日
 
 
 
三度目の花。
部屋の中に飾りました。  (6月17日)
 
三度目の花房は更に小さくなりました。
花付きもまばらです。
でも、2月から6月の間で3度も花が楽しめる!
ルピナスっておもしろいな、と思いました。
 
 
コメント (2)
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年寄りの冷や水だよぉ・・・   ー ”IoT”とかを実験してみる -

2019年06月16日 20時47分29秒 | 工作実習


2019/05/16(日曜日) 晴れ


ESPモジュールに組みかまれていた「ATコマンド」によるテストはうまくいった。
そこで今度は自分で作った?プログラムで動かしてみようと実験をしてみた。

このESPモジュールに組み込まれているCPUを動作させるプログラムを作るのに
「Arduino」というマイコンのソフトウェアを開発する環境が利用できるそうだ。
たまたま、この「Arduino」とかいうものにも興味を持ったことがあってその資料を
持っていた。(本棚に置いたまま・・・・・)

よーし、やってみよう。

雑誌の工作記事と、Arduinoの入門書をたよりにプログラム開発環境を準備した。



Arduinoのサイトから開発環境(Arduino IDE)をダウンロードした。



Arduinoのは易しくて子供でも操作できるとか書いてあったが、いやいや大違い・・・
とても難しくて開発環境は、なかなかインストールできない。
試行錯誤を繰り返して何とか開発環境が整った。








数行のプログラムを作ってEPSモジュールに書き込んだ。
しかし、「COMポートが見つからない」というエラーメッセージが表示されてしまう。
何回かやってみたがエラーになってしまう。

たまたま開発環境の「シリアル・モニタ」という画面を出してみると〝Hello World”という
文字が走馬灯のように流れて表示されていた。

「あれっ、動作しているよ・・・」

そこでこの横に流れる文字を改行させて見やすくしようとプログラムを変更してみた。
しかし変更したプログラムを実行しても変化はしない。

試しに「TERA TERM」(パソコン通信ソフト)で接続してみた。
すると同じように文字が流れ続けている。

もしかすると昨日のテストのときに書き込んだコマンドがそのまま動作を続けているんではないだろうか?
RESTを押しても止まらない。
何でだろう?

もう「ATコマンド」による操作はできないので確認のしようがない。
ESPモジュールにプログラムを書き込むと「ATコマンド」操作はできなくなってしまうのだ。

あーぁ、こりゃダメだな・・・ 「年寄りの冷や水」・・・こんな言葉が浮かんできた。

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基本的な接続はOKだ  - ”IoT” とかを実験してみる -

2019年06月15日 22時13分57秒 | 工作実習


2019/06/14(金曜日) 曇り


雑誌の記事に従ってESPモジュールとパソコンが正常に通信しているかの
確認実験をしてみた。




デスクトップPCでは「TERA TERM」という通信ソフトを立ち上げて
ESPモジュールにシリアル通信で「ATMコマンド」を送信して作動を制御した。

ESPモジュールの動作は正常で最終的にはインターネットのサイトまで接続できた。




PCのコマンド・プロンプト(PINGコマンド)でESPモジュールにデータを送信してみた。
動作は正常だった。




PCで「Socket Debagger」を立ち上げてESPモジュールとデータの送受信をしてみた。
これもOKだった。



これで基本的な通信機能の正常性は確認できた(はずです・・・)
さぁ、次はプログラムを作ってその動作をさせる実験だ。
それには何だか難しそうなことがいっぱいあるみたいだ。
うまくいくかなぁ・・・(少々弱気に・・・)
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八十の手習い  - “ IoT ” とかを実験してみる -

2019年06月14日 20時39分37秒 | 工作実習


2019/06/13(木曜日) 晴れ


約1年がかりだったローカルUHFエアバンドをスキャンして電波の有無をパソコンに表示する
アダプタの工作も終わってちょっと手持無沙汰な感じです。
庭の草花の手入れをしたり、芝生の雑草を抜いたり、孵化したメダカの世話をしたり・・・・・
部屋で雑誌をみたり・・・ ちょうど手にした雑誌を開いてみたら「IoT」の記事が載って
いました。
この雑誌はいまから3年も前の古いものです。
当時この記事を読んで「面白そうだな・・・ 実験してみたいな・・・」と思った記事でした。
通信ソフトを使ってパソコン通信みたいなことをするらしい・・・
「ATコマンド」何ていう大昔の若い時に使ったもののことが書いてありました。
そうだ! この実験をやってみよう。
でも、「IoT」だとかなんだとか難しいそうなことばかりです。

六十の手習いならぬ「八十の手習い」 

そうです、後期高齢者のオイらは四捨五入すれば「八十歳」になります。
こんなことに手を出して、何がなんだかわからなくなって放り出しても「歳なんだから・・・」で
済みそうです。
早速部品を揃えました。



心臓部のWi-Fiモジュール。 650円だから失敗してもそれほど堪(こた)えない。


USB-シリアル変換部品。 これも600円だから失敗しても惜しくない。



ブレッドボードやその他の部品は有り合わせのもので間に合わせる。
雑誌の回路図どおり配線する。



配線をチェックしてパソコンに接続しました。
青いLEDが点灯しました。



パソコンの接続状況を確認しました。
USB-シリアルポートは正常に認識されていました。 やれやれ・・・




通信ソフト(TERA TERM)を起動してテストしました。
大昔(MSDOSの時代)に「まいとーく」という通信ソフトを使ったことを思い出しました。


雑誌の記事のとおりコマンドを投入しました。
アダプタからは「OK」が返ってきてここまではうまく行きました。

さぁ、これからが「IoT実験」です。 どうなりますことやら・・・
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