デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

ズームレンズで撮影してみた

2019年12月30日 21時24分43秒 | 野鳥撮影実習


2019/12/29(日曜日) 晴れ


先日、我が家の庭に庭師さんが入って植栽の手入れをしてくれた。
その結果、庭はきれいさっぱりとなって気持ちが好い。
だけどサザンカの垣根も剪定されてTしまって花もすっかりなくなってしまった。
ただ一輪の花がモクレンの枝越しに咲いている。
このモクレンン枝に野鳥が止まればその花をバックにいれることができる。
しかし、その構図をカメラに収めるのには野鳥が止まる場所からは3mぐらいしか
距離が取れない。
いつも使っている300mm(単焦点)レンズでは野鳥が大きく写り過ぎてしまう。








そこでEOS 7Dにタムロンの 28mm-300mm F/3.5-6.3ズームレンズを付けて撮ってみた。

ズームは目いっぱい(300mm)で撮影。 絞りはF8とちょっと深くした。





コンデジ(Panasonic FZ100)で撮ってみた。
ズームは35mm換算516mm相当だった。







こうやってみるとEOS 7D に単焦点300mmレンズを付けて撮った写真が一番大きく写っている。

EOS 7Dに取り付けたタムロン28mm-300mmズームレンズは最大ズーム(300mm)にズームしたのに
単焦点より小さく写っている。

FZ100では516mm相当にズームしたのに単焦点300mmと大差はない。

ズームレンズの倍率はオイらのぼんくら頭では何だかよくわからないよ。

(参考資料によると「ピント合わせを無限遠にしてピントが合った被写体を撮影すると大きさは同じになる」らしい。 今度実験してみよう。)


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マイカーの清掃中にジョウビ君がやって来た!

2019年12月29日 19時08分19秒 | その他


2019/12/29(日曜日) 晴れ


暮れも押し詰まって29日になった。
今年も残すところあと2日だ。
毎日呑気にブラブラしているオイらを見てお代官は少々お腹立ちのご様子だ。

「明日は買い物だからねっ!」
「明後日は八幡様へお祓いに行くんだからねっ!」
「そんなことばかりしてないで車の掃除でもしたらどうなのっ!!!」

へーぃ、ガッテンでやんす!

泣く子とお代官には勝てない・・・と、マイカーの水洗い清掃を始めた。
ひぇーっ、冷てぇー・・・・・・・
毎年のことだけどこの日が来ると冷たい水でマイカーの清掃をする。
正月なんか来ない方がいいなぁ・・・と思ってしまうよ。
でももう12年か13年かの長年お付き合いしている愛車だから「感謝の心を込めて」(本当です)
きれいにしてあげた。

掃除もほとんど終わって水気をふき取っていると、「カタっ、カタっ・・」という聞きなれた音が聴こえてきた。
あれっ、ジョウビ君の鳴き声だ。
どこにいるんだろう?

辺りを見回してみるとこんなところに止まっていた。





どうしたんだよ、ジョウビ君。 こんなところに来て!?


「ちゃーんときれいに掃除したかどうか見にきたんだよ まぁ、まぁ、の仕上がりだな・・・」


 




「掃除が終わったら一緒に遊ぼーよぉ」




わかったよ、ジョウビ君。
だけどこれからまだまだお代官からの用事があるからそれが済むまでは一人で遊んでいておくれ。
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暖かい日には野鳥もオイらもまったり・・・

2019年12月20日 19時46分06秒 | Weblog

2019/12/20(金曜日) 晴れ


昨日とは打って変わって暖かい一日になりました。
庭には相変わらずジョウビタキ(雄)、モズ(雌)、シジュウカラ(沢山)、メジロ(ペア)などが
遊びに来ています。
そしておやつを食べたり水浴びをしたり・・・
今日のように暖かい日は何だかまったりしているように見えます。


シジュウカラは朝早くからやって来て居間から見える柿木の枝に止まって一生懸命アピールします。
オイらは自分の朝食を中断しておやつを投げてあげます。
お代官は「そんなことしてないで早く済ませてちょうだい!」とオカンムリですが、
オイらは無視してシジュウカラの相手をしてあげます。
可愛いシジュウカラのアピールにはかないません。

ジョウビタキも朝早くからやってきます。
もうすっかり慣れてオイらが側に立っていても平気でおやつを啄んでいます。

モズ嬢がやって来るのは不規則です。
モズ嬢が姿を見せるとシジュウカラやスズメは、ぱーっと一斉に飛び去ってしまいます。
モズ嬢はなかなか芸達者で素敵な演技を披露してくれます。

最近はメジロもオイらを怖がらなくなりました。
オイらが庭を行ったり来たりしても平気でエサ台のミカンやリンゴを啄んでいます。
そのうちメジロにも演技をしてもらおうと思っています。














あぁー、今日はもう20日になってしまいました。
今年も残すこと10日余り・・・・・
あれもしなくては、これも片付けなくては、と気は急きますが野鳥たちと遊びほうけて何もできません。
まぁ、いいかぁ、まだ10日もあるんだから。





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久しぶりにカワセミを見た!

2019年12月18日 15時13分43秒 | 野鳥撮影実習


2019/12/14(土曜日) 晴れ


庭にやって来るシジュウカラを「舞台」に止まらせて写真を撮ろうと思って
近くの川原にノイバラの枝を探しに出かけた。
川原に行ってみると大勢の人々が手に手にビニール袋やゴミつまみを手にして
川原の清掃を行っていた。

ありゃ・・・今日は川原のクリーン作戦だな!
そう思えば昔、オイらもこのクリーン作戦には参加したことがあったっけ・・・
こんな時に首には双眼鏡、コンデジをぶら下げて呑気に川原のノイバラなんか
探していたら「何だ? この爺さんは? ゴミを拾わずに変な枝を探している!!!」
と怒られてしまうかもしれない。

早々にそこを引き上げて下流にある自然公園に行ってみた。
ここには以前はよく来たものだった。
川の支流にはカワセミも姿を見せてくれた。
果たして今日はどうかな?
ちょっと離れた岸辺から小さな野鳥が水面に飛び降りる。
それを何度も繰り返している。

あっ、カワセミだ!

距離は約20mぐらい先方。 カワセミがジャンプを繰り返していた。(矢印の辺り)

   (レンズ焦点距離(35mm判換算)26mm相当)



ただそこまでは結構離れている。
岸辺伝いに行けば近づけるが逃げてしまうかもしれない。
先ず、ここから撮影してみよう。

(撮影は全て手持ちでほとんどがブレブレ写真でした。 連射した中から良いものを選んだのですが・・・・・)

コンデジのズームを目いっぱいにアップして24倍で撮影した。(レンズ焦点距離 (35mm判換算)739mm相当)







画像サイズを縮小、更にズームアップして撮影。(レンズ焦点距離(35mm判換算)1316mm相当)






証拠写真はゲットしたので少しづつ接近して反対側から撮影した。 (レンズ焦点距離(35mm判換算)901mm相当)
川面に突き出した細い茎に止まってくれた。




好いところにはなかなか止まってくれない。  (レンズ焦点距離(35mm判換算)1316mm相当)





画像サイズをちょっと大きくしてズームをちょっとだけ小さくした。(レンズ焦点距離(35mm判換算)878mm相当)
カワセミが小さくなってしまったのでトリミング拡大した。




この後カワセミはどこかに飛び去ってしまった。
久しぶりに見たカワセミはきれいだった。
今度はちゃんと支度をして来よう。


             カメラ Panasonic DMC-FZ100
       
             レタッチソフトによる画像補正

             最下段の画像のみトリミング拡大  その他はノートリミング  
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ノイバラ舞台のシジュウカラ

2019年12月16日 21時29分25秒 | 野鳥撮影実習


2019/12/14(土曜日) 晴れ


最近、シジュウカラにあげるおやつをピーナッツにしてみた。
ピーナッツなら大きくて重みもあるので狙ったところに投げてあげられる。
シジュウカラは近くに落ちてくるピーナッツをすぐ見つけて啄みに来る。
それで段々オイらに慣れて近くまで寄って来るようになった。

今までは剥きヒマワリの種(ヒマワリの種の皮を剥いた中身)を投げてあげていたが
これは軽くて遠くまで飛ばせないのでシジュウカラが居るところまで届かなかった。

今日は川原で見つけたノイバラの枝に止まらせて写真を撮ってみた。








シジュウカラは一年中庭に遊びに来るし、巣箱で営巣してくれることもある身近な野鳥だ。
あまりに身近過ぎてつい存在を忘れてしまうがこうやってみるとなかなか芸達者で絵になるときもある。

馬子にも衣裳・・・あっ、これは失礼、シジュウカラ君、ごめんよ。
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庭のシジュウカラ

2019年12月13日 16時16分37秒 | 野鳥撮影実習



2019/12/10(火曜日) 曇り



我が家の庭ではメジロに次いで古参のシジュウカラ。
初めてシジュウカラを見たのは15年ばかり前のことだ。
庭の柿の木に飛んでくるメジロをデジスコで撮影しているとき、
素早く動き回る黒っぽい野鳥が目に入った。
動きが早くてデジスコでは追い付かない。

何て言う野鳥だろう?

まだ野鳥の名前はほとんど知らない。
ヒヨドリとツグミの区別も出来ないほどだった。
しばらくしてシジュウカラという野鳥だと知った。
シジュウカラは巣箱で営巣するということも知り、巣箱を作って
庭木に架けたりした。
シジュウカラは段々と懐いてくれて手で摘まんだ餌を啄んでくれたり
手のひらに止まってエサを食べたりしてくれるようになった。

シジュウカラはほとんど一年中、庭にやって来て、エサを食べたり
水浴びしたりしている。
今日は紅葉した鉢植えのの木に止まってもらった。












どこにでもいるありふれたシジュウカラだけど近くでみてみると
なかなかきれいで可愛い野鳥だ。
巣箱での営巣の様子を観察すると、愛情あふれるペアーの行動の数々や
お互いに協力し合って一生懸命にヒナを育てる姿には感動することもある。
これからもずーっと大切に可愛がってあげたい。
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アオジもやって来た

2019年12月12日 14時50分45秒 | 野鳥撮影実習


2019/12/10(火曜日) 曇り


ジョウビタキやモズの撮影をしているとき、アオジもやって来た。
サザンカの花びらが散らばった辺りをエサを探して歩いている。
ちょうどジョウビ君にレンズを向けているときだったが、欲張ってアオジも撮ろうとレンズを振り向けた。


サザンカの花びらが散らばったところを歩いている。 スイセンの葉も大分伸びたんだなぁ・・・













アオジを撮影しながら横目でジョウビ君を見ていると何だか好いポーズを取っている。
大慌てでレンズを向けたがそのポーズは一瞬で、ジョウビ君はすぐに飛び去ってしまった。
またアオジをとレンズを振り向けたがアオジもどこかに飛び去ってしまった。

虻蜂取らず・・・・・・)

あっちもこっちもと気が多いオイらはこんな失敗はしょっちゅうだ。







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サザンカの枝に止まったジョウビ君とモズ嬢

2019年12月11日 20時09分16秒 | 野鳥撮影実習


2019/12/10(火曜日) 曇り



隣家との境のサザンカの垣根の花も萎れたものが目立つようになってきた。
蕾はまだたくさんあるのだがきれいに咲いている花はわずかになってしまった。

昨日の寒さも緩んで今日は少し暖かい。
家の近くの野原や川原を縄張りにしているジョウビ君とモズ嬢は今日は何度も庭にやって来てくれた。
そうだ、今日はサザンカの垣根の中の枝を引き出して、その枝にジョウビ君とモズ嬢に止まってもらおう。


カメラをセットして待機しているとジョウビ君が飛んできて好いところに止まってくれた。
(「好いところに止まらせた」が正しい表現です・・・)







しばらくするとモズ嬢がやってきてくれた。
モズ嬢が現れるとジョウビ君は飛び去ってしまう。

モズ嬢はなかなか芸達者で監督(オイらのことですよ!)の言うとおり演技してくれる。



「ウインクしましょうか?」 うーん、それはいいよ・・・・・・




「それじゃぁ、おすましポーズを」  サンキュー!!!



ちょっと離れたところではシジュウカラが飛び回っているし、地面にはアオジが歩いている。
そちらも気になってときどきレンズを向けたりしてみる。
するとその時にジョウビ君やモズ嬢が名演技を披露したりしてみせる。
慌ててレンズを振る向けるがその時には名演技は終わっている・・・・残念!

二兎を追う者は一兎をも得ず・・・

うーん、全くそのとおりだ。



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初冬のシジュカラ

2019年12月09日 15時36分55秒 | 野鳥撮影実習



2019/12/05(木曜日) 晴れ


今、庭にジョウビタキ(雄)やモズ(雌)が遊びにきている。
オイらは時々庭に出てその相手をしてあげる。
するともうずうっと前から庭にやって来て餌を啄んでいるメジロやシジュウカラも側に寄ってくる。
小ビタキやモズにはミルワーム、メジロにはミカン、シジュウカラには落花生、スズメには
(これは寄って来ないけど・・・)キビを蒔いてあげている。
美味しそうにおやつを啄む姿をみると何だかオイらも嬉しくなる。

ジョウビやモズ、メジロやシジュウカラ(スズメも)それぞれお気に入りの場所があって、
その辺でおやつを食べているが、時々はお隣の庭の植木に止まるときもある。
先日はシジュウカラがお隣の庭の紅葉をバックにした松の木の枝に止まっているのを見た。
そこで今日はそれを撮ってみようと一眼デジを首にぶら下げて(結構重い)庭に出た。









12月になって冬がやって来たが冬はまだ始まったばかりだ。 まだなんだか暖かい日がある。
でも、これから寒さが厳しくなると野鳥たちは餌探しに苦労することもあるだろう。
春が来て故郷やいつもの野山に戻るまでは少し冬越しのお手伝いをしてあげよう。



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サザンカの花をバックにしてモズ嬢が演技

2019年12月07日 16時46分46秒 | 野鳥撮影実習




2019/12/04(水曜日) 晴れ


この頃はジョウビ君とモズ嬢はお互いにうまく時間をずらしてやってくる。
その時間差が少なくてちょっとトラブルになるときもあるが、オイらもその辺を見計らって
おやつをあげるようにしているので何とか平和に共存している。(ちょっと大げさな表現だな?)

庭の垣根に咲いたサザンカの花をバックにしてジョウビ嬢にも登場してもらった。

   (画像をクリックすると拡大されます。)








カメラ目線のモズ嬢。
まぁるい、大きな目が可愛いよ。
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