デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

小雨に濡れたシジュウカラの幼鳥

2009年05月31日 09時30分02秒 | Weblog
ここ何日かぐずついた日が続いている。
部屋に閉じこもっての作業が続いて退屈だ。
夕方、庭の方で“ニィ、ニィ、ニィ・・・・・・”という鳴き声がした。
部屋の中から覗いて見ると、シジュウカラの幼鳥が何羽か遊びにきている。
そのうち一羽が姿がみえるところに止まってくれた。


↓ まだ淡いネクタイが可愛らしいシジュウカラの幼鳥。 あどけない表情もまたなんともいえず可愛いよ。



幼鳥は何羽か一緒にやってくるがだいたい夕暮れ時にやってくる。
もう暗くて、眠たい写真しか撮れない。
レタッチソフトで強力な補正をかけてなんとかここまで救済した。
幼鳥がまだ幼鳥らしいときにきれいに撮ってみたいものだ。


          カメラ:Canon EOS-30D + EF400mmF5.6L
          レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施
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ホタルブクロの花を舞台に演出撮影

2009年05月26日 20時35分15秒 | Weblog
庭隅の花壇にホタルブクロの花が咲いていた。
よーし、今日はこの花を舞台にしてコウちゃんに演技してもらおう。

早速舞台の準備をしたが、ホタルブクロの茎は細くてやわらかいので
舞台は作りにくいし、コウちゃんは止まりにくくてなかなか演技して
くれないし、大分苦労してしまった。



↓ 「えぇーっ?  これは止まりにくいよぉー!」と、シジュウカラのコウちゃん。   名優も演技しにくそう。



↓ 何とかポーズを取ってくれたコウちゃん。    体重で茎が沈んでしまい、脚が隠れてしまった。




↓ 茎が細くて止まりにくいおかげでこんなシーンが撮れた。





さぁ、次に咲く花は何だろう?
ユリの蕾が大きくなってきた。
カノコユリの花に止まってくれればいいなぁ・・・
そのときまでコウちゃんは庭に遊びに来てくれるだろうか。


            カメラ:Canon EOS-30D + EF400mmF5.6L
            レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施

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アヤメを舞台に演出撮影

2009年05月25日 19時54分59秒 | Weblog
今、庭のアヤメがきれいに咲いている。
子育ても一段落し、ほっとしてエサを啄ばんでいるシジュウカラのコウちゃんに演技をお願いした。



↓ 「こんなポーズでどうぉー・・・?」と久しぶりに演技披露のコウちゃん。






↓ とっておきのポーズ。 サンキュー、コウちゃん!



シジュウカラのコウちゃん夫婦は、今でも庭に置いてあるエサ箱にやってきては
ヒマワリの種を食べていく。
そこで、コウちゃんにはおやつを奮発して一緒に遊んでもらっている。
最近、超隠居モードの実習生だけど、コウちゃんのおかげで退屈だけはしないで
いる。
コウちゃん、ありがとう。


        カメラ:Canon EOS-30D + EF400mmF5.6L
        レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施


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コウちゃんがヒナを連れて!

2009年05月25日 09時10分14秒 | Weblog
5月の中旬の或る日、庭の方でジュクジュクジュクーという可愛らしい鳴き声が聞えてきた。
あっ、シジュウカラのヒナがやってきたんだ!  カメラを手にして庭に出てみた。
何羽かのヒナが庭木の中で動き回っていた。  そのうち、一羽がお隣の屋根の雨樋に
止まってこんなシーンを披露してくれた。
シジュウカラのコウちゃんは、元気に育った我が子を自慢したかったのだろうか!?


(連写シーンを映画フィルムのようにしてみました。(そのつもり?)) 





        カメラ:Canon EOS-30D + EF400mmF5.6L
        レタッチソフトによる画像補正、トリミング実施及び画像加工
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念願の野鳥を初見・初撮り!

2009年05月24日 22時35分40秒 | Weblog
友人から、都内の某公園にヤツガシラが現れたとの情報をいただいた。
あの冠羽をぱーっと立てたヤツガシラ。 
いろいろなサイトやブログで拝見するたびにいつか私も撮ってみたいと
願っていたヤツガシラ。
それが交通便利な都内の公園に現れたとのことだ。
これは何をおいても出かけずばなるまい。
早速、翌日の一番バス、電車と乗り継いで出かけた。
現地到着は8時前。   開園は9時とのことだ。
もう既に大勢のカメラマンが入り口の門前に集まっている。
顔見知りの方も何人かいる。 挨拶を交わしたり、情報を入手したりして
いると、やがて開園の時刻になった。
皆急ぎ足でポイントに向かう。 
どこに行けば良いのかわからないが、何とか友人の後について行った。
その場所は最良のポイントらしいが、狭くて何人も三脚を立てるような
スペースはない。  残念ながらそこは諦めて近くの広いところに三脚を 
立てて待機した。  隣には何回も来ているらしいベテランカメラマン。
「あっ、出てきたよ!」と教えてくれた。
えっ、どこだろう!?  「あそこだよ」と親切に教えてくれた。
あっ、いた! いたよ!  ヤツガシラだ!



↓  初めて見たヤツガシラ。 遠くて小さくしか写らないが初見・初撮りだ。 嬉しいよ!



↓ カラスに追われて岩の方に飛んで行ってしまった。  近くには来てくれないね。
 


↓ 友人が場所を譲ってくれた。  今度は近くから撮れた。 嬉しいよ。



↓ 冠羽を立ててくれた。 葉っぱがちょっと邪魔だけど、贅沢はいえないよ。 ラッキー!



↓ これはテレコンを外して撮ったもの。  トリミング拡大でも十分だね。



↓  変な動きをしたところが撮れていると思ったら、嘴でエサを放り投げてるみたいだ。



ヤツガシラの人気は大したものだ。
大勢のカメラマンがこのスターの一挙一動を見つめてチャンスを狙っている。
私もまだまだもっと素敵なシーンを撮りたいと思っていたが、残念ながら引き上げ
の時間がきてしまった。
今度いつ会えるかわからないヤツガシラだけど、この辺で引き上げよう。

貴重な写真を撮らせてくれたrさん、ありがとうございました。
またよろしくお願いします。


        カメラ:Canon EOS-30D + EF400mmF5.6L + 1.4xテレコン
        レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施
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オランダ・ベルギー春紀行  * その10  チューリップ公園 の野鳥 *

2009年05月24日 19時35分15秒 | 海外旅行
2009・04・25 チューリップ公園の野鳥


チューリップ公園に入るとすぐ野鳥の声が響いてきた。
こうなるともう、実習生はメンバーとは別行動で野鳥を追いかけてしまった。
早速一眼デジに400mmレンズを付けてあっちをきょろきょろ、こっちをきょろきょろだ。
ただ、一脚はもう荷造りしてトランクに詰め込んでしまったので、手持ちで撮影しなくてはならない。
それがちょっと残念だった。



↓ この野鳥はなんというのだろうか? 目の中央を黒い筋が通っている。



↓ お馴染みのシジュウカラだ。 でも、日本で見るのよりお腹が緑っぽい感じだ。



↓ ケージの中にこんなのがいた。 これはトラフズクだろうか?



↓ きれいなハト。 まぁるい目玉と嘴も短く、何か可愛らしい顔立ちだね。



↓ クジャクが放し飼いになっていた。  野鳥撮影を趣味にしてから初めてのクジャク撮りだ。



↓ いつも地面を歩き回ってるところしか撮れなかったクロウタドリ。 今日は良いところに止まってくれてる。  



↓ 近くで大きな声で囀っている。 どこで鳴いているんだろう?  木の葉が茂った辺りばかり
   探していたが、ふと見た枯れた木の天辺に止まっているではないか!



↓ 小さな野鳥が枯れた木の天辺で囀っている。
   逆光気味でファインダー内は暗くてどんな野鳥かはよくわからなかった。





↓ 撮り終えてからカメラのモニターで確認してびっくり、 ミソサザイではないか!
   オランダにもミソサザイがいるなんて!  こんな写真が撮れてラッキーだった。




集合時間は刻々と迫ってくる。
初めての公園。 そしてとても広い。
案内図を頼りに集合場所に向かったが、方向が定かではない。
それに観光客もどんどん増えてきて、歩きにくくなってきた。
何か不安な感じで歩いて行ったが、やがてにぎやかな音楽が聞えてきた。
入り口にあった自動演奏機の音楽だ。
あぁ、よかった。 集合場所はもう近くだ。
楽しかったオランダ、ベルギーの旅も終わりに近づいた。



この拙い文章と、ピンボケ、ブレブレ写真に長らくお付き合いくださった皆様、
誠にありがとうございました。
今回の旅行記はうまくまとめられらず、途中の記述を省略したりしてしまい
ました。 申し訳ありませんでした。


           オランダ・ベルギー春紀行  全巻の終わり          
コメント (2)
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オランダ・ベルギー春紀行  * その9  チューリップ公園 *

2009年05月24日 19時03分20秒 | 海外旅行
2009・04・25 オランダ・キューケンホフ公園



いよいよオランダ・ベルギー春紀行も最後の日を迎えた。
今日は今回のツアーの目玉とも言うべきチューリップ公園を見物する。
今日は花パレードがある日で大変混雑するとのこと。
そして昼近くからは会場周辺は交通規制が行われて車は通行できなくなってしまう。
私たちは今日の15時20分発の飛行機に乗らなくてはならないので、そんな混雑に
巻き込まれたら大変だ。
添乗員さんも気を遣って、時間を繰り上げて早めに公園に行くことにした。


↓ 早めにやってきたため、公園はまだオープン前だった。 そしてオープンと同時に園内に入れたので
   中はまだ空いていてゆっくり見物することができた。



↓ さすがにチューリップの国の公園だ。 園内には色とりどりのチューリップが咲き競っていた。









園内の森から野鳥の鳴き声が響いてくる。
例によってメンバーと別行動で野鳥を追って行った。
(野鳥写真は別記事にアップしますのでよろしくお願いします。)

なお、当日の混雑振りをご紹介するために、私たちが公園を去るときにバスの中から
撮ったゲートの様子をアップします。
早朝のゲートの様子(最上段画像)と較べてみてください。


↓ 私たちが引き上げるとき(11時20分頃)のゲートの様子。 人、人、人、の波で身動きもできないぐらいだ。
   当然園内も人がいっぱいで花をゆっくり見るどころではない状況だった。
   (人の流れの途切れを待って道路を横切ろうとするバスの窓から撮影)

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オランダ・ベルギー春紀行  * その8  デュルビュイの野鳥 *

2009年05月24日 11時13分49秒 | 海外旅行
2009・04・22  ディナン&デュルビュイ観光


アンヌボア城を後にして、ディナンを目指した。
ディナンはミューズ川沿いの砦(城塞)街として発展したところで過去には
何度もの戦争で取ったり取られたりした要衝の地であったそうだ。


↓ バスを降りて岩山の上に構築された砦(城塞<シタデル>)に向かいました。
   城塞に登るロープウェー駅で乗車を待っているとき、近くでミソサザイの囀りが聞えた。
   おっ、こんなところにもミソサザイがいるんだな!? でも姿を見ることはできなかった。



↓ 城塞へはロープウェーであっという間に到着してしまいます。 城塞から見た市街の様子。



↓ この街はサキソフォン(楽器)を発明したアドルフ・サックスの生誕地でもあるそうです。
   サックスの生家のあるこの通りを“アドルフ・サックス通り”と言うそうです。



↓ 川沿いの狭い通りなのでバスは止めて置けませんでした。 駐車場はちょっと離れたところです。
   それで、私たちが見物を終えた頃バスがむかえに来てくれました。 この大きな観光バスを運転してるのは
   こんな素敵な女性でした。 花祭りで忙しいこの時期、イギリスから応援に来たそうです。   



ディナンの城塞やその麓のノートルダム教会の見物を終えて私たちはまたバスに揺られて
「世界一小さい町」と言われているデュルビュイを目指しました。


↓ デュルビュイも古い街でした。




↓ ここで昼食を食べました。 メニューは鱒の料理でした。



食後、1時間ばかりのわずかな時間、自由行動ができました。
もちろん私は、皆さんと別行動で野鳥の尻を追いかけてきました。



↓ ヨーロッパコマドリがきれいな声で囀っていました。



↓ 道路沿いの杭に止まったヨーロッパコマドリ。 手持ちではやっぱりブレてしまう。



↓ ゴジュウカラもいた。  日本のゴジュウカラと同じように見えた。



これで今日の観光は終わりだ。  また観光バスに揺られてブリュッセルに戻った。



                その8  デュルビュイの野鳥  完    



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オランダ・ベルギー春紀行  * その7  アンヌボワ城の野鳥 *

2009年05月24日 07時49分57秒 | 海外旅行
2009・04・22  アンヌボワ城のフランス式庭園見物


今日も素晴らしい天気だ。
こちらに来てから4日が過ぎたが、毎日晴天続きで快適なツアーを楽しんでいる。
今日はベルギーの南部、アルデンヌ地方にあるアンヌボワ城という古い城を訪れた。
古い時代のフランス式の庭園が見事なんだそうだ。
自然の豊かなところだから野鳥も沢山見られるだろう! 心を弾ませて出かけた。


↓ 18世紀に作られた庭園。 流れにはいたるところに小さな池と噴水があった。
   周りの森ではいろいろな野鳥の鳴き声がしている。 でも、姿は見つけられない。



↓ アンヌボワ城



↓ ちょっと広い池。



↓  コブハクチョウがゆったりと泳いでいた。



↓  あっ、シジュウカラガンだ!  



この池でシジュウカラガンのペアーを見つけた。
池の回りは緑の芝生が広がっている。 ここでどうしてもシジュウカラガンを撮影したい!
庭園を散策するツアーメンバーから外れて、一人レンズをシジュウカラガンに向けた。



↓ 芝生の上を歩くシジュウカラガンのペアー。  




↓  無遠慮に近づく実習生に、ちょっとびっくりのシジュウカラガン。 




↓ コクチョウもいた。  




↓ 巣ではメスが抱卵中だった。  雛を連れて泳ぐところはさぞかしかわいいだろうなぁ・・・




↓ 周りの木々の葉陰からはいろいろな鳴き声が聞えるが、姿は見つけられない。
   やっと枝から枝へ飛び移る小さな野鳥を見つけた。 スズメよりは小さい。 何という野鳥だろうか?



庭園を一巡りしてくたメンバーが戻ってきた。 「さぁー、そろそろ集合ですよぉー」。
えっ、もうそんな時間なんですかぁ・・・  慌ててカメラをしまって皆の後を追いかけた。


                 その7  アンヌボワ城の野鳥 完


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オランダ・ベルギー春紀行  * その6  ブリュッセルの小便小僧 *

2009年05月23日 19時36分52秒 | 海外旅行
2009・04・21   ブリュッセル


ベルギーの首都、ブリュッセルはさすがに立派な都市だった。
由緒ある古い建物があちらこちらに見られ、美術館では数多くの名画が見られ素晴らしかった。
でも、(毎度言うことですが)歴史や地理に疎い実習生にはどれも同じように見えてしまい、
あまり印象には残らなかった。
でも、小便小僧の小さかったこと!  夕食のデザートで食べたワッフルの甘ったるかったこと!
これは今でもよく覚えている。



↓ 世界遺産のグラン・プラス広場。 レストランでの食事やお土産買い物でぐるぐる回ったので
   よく覚えている。



↓ 小便小僧の像。 とても小さくてびっくり。   でもねぇ、小さいから可愛いんだよね。
   大きかったらグロテスクだよぉ・・・



↓ ガイドさんが「振り返ってみてください。 良い雰囲気でしょう!」というので撮影した。
   うーん、確かにいい雰囲気だよね???   でもね、場所はどこだか覚えていません。



↓  食後のデザートのワッフル。  甘ったるくて全部は食べられなかった!




ブリュッセル観光は市街をぐるぐる回ったので野鳥とは遭遇できませんでした。

                     その6  ブリュッセルの小便小僧  完
                    
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