サイクルトレイン運行を！ 西武鉄道にダイヤ４市長で要望

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（　左から　小谷野狭山市長　私　若林西武鉄道社長　大久保飯能市長　田中入間市長　）

今日、ダイヤ４市（飯能、入間、狭山、所沢）で西武鉄道に要望活動をしてきた。

ダイヤプラン４市と西武鉄道は、平成２５年に協定を結び、地域活性化のために互いに連携して行こう、と約束し合った仲間だ。

環境面と健康面から近頃はやっているサイクリングを取り上げて、ぜひ西武鉄道でサイクルトレインを運行して欲しい、と要望したのだ。

例えば、土日の休日等に、１本に１両くらい、自転車専用空間を確保していただければ・・・。

東京の人々はそれを利用して、

きっとダイヤ４市、例えば、名栗や飯能河原、例えば入間川のサイクリングロード、例えば、金子の茶畑、

そして、所沢の三富や狭山丘陵に自転車を走らせるのではないか。

自転車ならば数カ所を見て回ることもできる。

風を感じ、起伏を感じ、自然を楽しむことができるのではないか。

そうやって地域振興をしていきたい、と願っての要望だった。

もちろん、所沢の人も名栗方面や秩父や長瀞などへ自転車とともにも出かけていって、秩父の良さも感じられれば良い。

西武鉄道にとっても新しいブームを起こせると思うのだ。

若林社長さんからは、「しっかり受け止めて検討していきたい」という趣旨の言葉もいただけた。

ＫＡＤＯＫＡＷＡサクラタウンや所沢駅周辺開発が進む中、「人を呼び込む」一施策として結実することを祈りたい。

自転車界では世界に有名な三ケ島製作所を擁す所沢市として、自転車も地域振興の鍵となるはずだ。