7月6日 ついに本市に聖火リレーがやってくる。
令和3年3月25日 朝9時40分、
福島県楢葉町、広野町にあるJビレッジを出発した聖火は、福島の被災地をひとつひとつ巡りながら、
栃木、群馬、長野と引き継がれ、全国各地をリレーされながら、
ついに、茨城から46番目の埼玉県に入り、3日間リレーされる。
本市に引き継がれるのは、7月6日、出発から104日目、その間どれだけの町のどれだけの人々の思いを乗せてきたのだろう。
(そののちは7月9日東京都に受け継がれ、東京では島も含めて12日間にわたってリレーされ、
7月23日のオリンピック開会式に国立競技場に点火されるというのである。)
オリンピックは「平和」「団結」「友愛」を理念として行われ、
東京の五輪はそれに東日本大震災からの復興を重ね合わせる。
そして、その聖火リレーは、
「Hope Rights Our Way」希望の道を、つなごう がテーマ となった。
いろいろな意見は出ているけれど、この理念、このテーマを胸に抱いて、
人々を応援し、つながり、希望の道を みんなで歩んでいきたい。
7月6日は、まず川口市を皮切りに10の市町を経て、最後に所沢にやってくる。
市民体育館をスタートするのは、午後7時32分。
当日は、午後7時32分から8時02分までの30分間で11のランナーにリレーされ、
航空公園内のセレブレーション会場に到着する。
セレブレーション(お祝い)の会場では、午後6時30分より所沢市、参加企業の出し物があって、
午後8時02分の聖火到着を迎え、20分間お祝いの式典をする計画である。
(すでに県により参加者など決定済み、すみません。)
沿道の警護など、市内スポーツ団体など多くの皆様のボランティアにより、安全が確保される。
(市職員185名、ボランティア282名、交通指導員22名、交通安全協会9名、そのほか優勝警備員65名)
(ボランティア=スポーツ協会、レクレーション協会、スポーツ少年団、スポーツ推進委員の方々)
ボランティアの皆様に心から感謝したい。
さて、19時32分、市民体育館をスタートするのは、
見澤英一さん(所沢市) その後、200mずつ引き継がれ、
小池康夫さん(秩父市)羽生善治さん(所沢市出身棋士)Rose Jonoさん(渋谷区)高橋詩さん(さいたま市)
コカ・コーラ
「小崎健次郎さん(さいたま市)長島美紀さん(北本市)金井塚誠人さん(さいたま市)
原絢子さん(上尾市)田中大空さん(さいたま市)原田朋子さん(目黒区)松村健太さん(板橋区)長原早木子さん(豊島区)
小野村亜砂子さん(世田谷区)」
もりちゃん(所沢市)山本正浩さん(所沢市)澤田和美さん(東村山市)杉山立弥さん(所沢市)
安達阿記子さん(所沢市=ロンドン、リオパラリンピアン・ゴールボール)
安達選手とはパラリンピピック出場内定の西田杏さん(水泳)はじめ9名のゴールボールほかの選手が一緒に走る。
ライブでも、リレーの様子は報道されます。https://sports.nhk.or.jp/olympic/torch/
聖火リレーのことを調べていると、やはりこれまで関わってきた多くの人々、人生をこの一瞬にかける選手たち、
多くの人々の思い願いが感じられて、
ぜひ温かく迎え、成功裏にこの大会を終わらせたい、と願わずにはおられない。
ぞして、7日は草加から熊谷へ、8日には川越からさいたま市にリレーされ、
7月9日からは埼玉から東京へと引き継がれる、開会式へ。
オリンピックはこのページに詳しく書いてあった。早く見ればよかったと思った。
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/
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