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終わりから考える

2017-03-12 18:41:44 | 日記
 陽射しにパワーがあるようになった。春は近い。そんな時期に知人の会社がフィットネスクラブを開設した。新しい試みのフィットネスクラブだ。応援方々施設を見学に行った。現在の事務所と施設が離れているため、思うように準備が進んでいなかった。事務所のほうはバタバタしているらしく現場のほうは動けない状態だった。PCデータが印刷できないなど環境も整っていなかった。あと5日でオープンという。必要なものもそろっていないが、事務所のほうはそれどころではないようだ。出来るだけのことは手伝った。

 今、取り組んでいるNPO法人の事業計画やらを考えながら、『終わりの美学』だと思った。自分がこの事業に関わっていつ、どのように引退するのか。それを考えた。本を最後から読むような感じだ。そこに至るまでに自分がすることを考えた。その中で今年することは何なのか というように考えると楽になった。どう仕事を引き継いでいくのか、それが明白になれば、先のことも考えられた。自分の始めたことに責任を持つということなのだろうか。

 そんなときに、『今、残された時間で心身ともに健全な内に、私心なく、出来ることは此処かなと』思いを伝えるメールが届いた。同じような思いで生きる人がいたことに勇気づけられた。

 

 
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