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危機管理能力?

2017-07-27 18:46:22 | 日記
 ここ2日ほど暑さが和らいでいる。連日外出していたので、電車の冷房にやられたらしく足腰が痛む。冷房の効いているところへはブランケット持参しなくてはという感じだ。

 家に戻ってTVをつけるとわけのわからないニュース。この国は平和なのか?肝心の政治はどこへいったのか?と思ったり、ダウン症の子供をもつお母さんの話を思い出したりなどなど。

 少し野次馬的に今井絵理子議員の話をみてみた。国会議員や地方市議の立場を横に置いたら、起こるべくして起こるような話だ。二人のいる環境を考えても、求め合ってしまうことは当然あるだろう。お互いに助けが必要だったのかもしれない。(シングルマザーと協議離婚中5年)それだけでないのは年齢だと思う。60歳を過ぎた今、そのころの恋愛を思い出して友は言う。「あのころは(30代は)30分でもそばにいたかったわ。休み時間に喫茶店で待っていると、彼が走ってくるのね。いとおしかった。私の時間は彼のために空けてあったのよね。30代ってそんな時代よね。身体が走っていくような。そんな時間にいのちかけていたような。だけど、覚悟はあったし、決まりもあったの。一緒にいて、どちらかに何かがあったら、たとえば急に具合が悪くなるとかね、そうしたら、なにもしないですぐにその場を去るか救急車を呼んで立ち去るか、タクシーを呼んで彼の自宅の住所に行ってもらうか。」

 公の立場なら、やはり最悪の場合の覚悟は必要だろう。私に言わせれば甘すぎる。なぜなら、二人が大事にしている子供たちがどうなるかだ。でも、誘惑に勝てなかったのか、想像以上に二人は疲れていたのか。もし、二人がいのちを賭けるような恋愛をしているなら、堂々とコメントすればいいし、きちんと始末をつければいい と思う。(不倫の奨励ではない)

 「記憶にありません」「破棄してしまいました」などなどの発言は、会社だったらいっぺんに首になる。役職とは覚悟のある人がなるものだ と聞いたことがある。そんな答弁よりは、覚悟をした恋愛ならまだましかもしれない。それもこの年になって思う、燃えるような想いはだけでは、周囲を傷つける、そしてその責任を取る覚悟があるのか。

  

  
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