ささやんの天邪鬼 座右の迷言

世にはばかる名言をまな板にのせて、迷言を吐くエッセイ風のブログです。

ブログ・ネタで振り返る2021年(8)

2022-01-09 14:48:14 | 日記



8/1 《もう1回だって?!》
  ブレイクスルー感染を避けるため、
  コロナワクチンは3回打たなければいけないらしい

8/3 《ひと夏のトランスジェンダー》
  身体的性は男性(女性)なのに、
  「自認している性」が女性(男性)である人たち。
  つまり「トランスジェンダー女性(男性)」の人たち。
  そういう人が競技者としてオリ・パラに出場すると、
  波乱が巻き起こる

8/4 《コロナと医療現場 国の方針転換をめぐって》
  政府は「入院対象を重症者と重症化するリスクが高い人に
  限定し、それ以外は自宅療養を基本とする方針」を決定した。
  軽症者は医療の対象外として放置されることに。
  この方針決定は「幾何学的平等」の原則に基づく
  合理的なものであり、
  非難されるべきではない

8/6 《原爆忌にもう一度考える  核抑止論》
  核抑止論について、以前に書いた本ブログの記事の再録

8/7 《コロナと医療現場 入院制限措置について》
  政府の入院制限措置に対して、
  「俺たちを見殺しにするのか」と
  不平を鳴らす人に一言。

8/8 《コロナと医療現場 自宅療養の諸問題》
  「軽症者は自宅療養を」という政府の方針は、
  家庭内感染を増加させる。
  この事態を避けるため、私が提唱するのは、
  巨大な野戦病院の建設である。

8/9 《おかえりモネ 利己と利他が入り乱れ》
  NHKの朝ドラ「おかえりモネ」。
  このドラマのライターは、
  利己と利他との関係性に
  かなりのこだわりを持っているらしい

8/10 《スカ首相のヒロシマ 「読み飛ばし」問題》
  スカ首相の「広島での読み飛ばし」事件。
  この「読み飛ばし」という作為は、
  はたしてスカ首相の意図的な作為だったのか、
  それとも無意識の作為だったのか

8/11 《校正に四苦八苦》
  30年近く前に単行本の形で出版した旧著を、
  「ちくま学芸文庫」のレーベルで復刻する
  話が舞い込み、最近は校正作業に四苦八苦

8/12 《ダルい日の気怠さ》
  何をするのにも気が乗らない、
  気怠い一日。リハビリ・デイサは欠勤

8/13 《話題を3つ》
  トホホな話題を3つ紹介

8/14 《終戦ドラマを見る》
  NHKの終戦ドラマ
  「しかたなかったと言うてはいかんのです」を見る

8/15 《敗戦の記念日に》
  終戦記念日の新聞紙面。
  日本はどこの国と戦ったのか。
  勝ち戦だったのか、敗け戦だったのか。
  記念すべき(記して念ずべき)記憶を
  消去しようとする新聞の不思議

8/16 《日本が戦争を回避できなかったのは、なぜ》
  終戦――というより敗戦――を「記念」することの意味は、
  この愚行を二度と繰り返さないために、日本がこの戦争を始めた理由を
  考えることにある。
  この問題を考える上で参考になる番組。
  NHKスペシャル「開戦 太平洋戦争~日中米英 知られざる攻防~」

8/17 《首相の選び方を 変えてみたら》
  首相の選び方を変えてみたらどうか。
  自民党という泥沼の密室で選ぶから、弊害が出る。
  「自民党総裁」がほぼ100%、トコロテン式に「日本国首相」になる、
  現行の方式を改めてはどうか。
  国民の直接投票によって首相を選ぶ「首相公選制」の提案

8/18 《首相の選び方と人間の愚かさ》
  カリスマ型政治家になびき、煽動政治家に踊らされる
  一般大衆の愚かさ。
  後世の人間がこうした愚行を記憶にとどめ、
  これを歴史に残すことで、
  人間はそうした愚行の轍(わだち)から
  脱却することができるのではないか

8/19 《コロナ対策 自由のはく奪はどうよ》
  妖怪コロナの猛威に対処するには、どうすれば良いのか。
  日本でも、ドイツや韓国のように強制的・徹底的な
  「自由のはく奪」作戦が必要ではないか。
  このアンチ自由主義的作戦に反対する人たちの
  拠り所になっているのは、自由権を謳う憲法12条である。
  しかし自由権を盾に自由はく奪論を退けようとするのは、
  公共の福祉を損なう自由権の「濫用」に当たるのではないか。

8/20 《自由には罰則で》
  妖怪コロナに対抗するには、強制的・徹底的な
  「自由のはく奪」作戦が必要ではないか。
  「強制的に」とは、「罰則などの措置を設ける
  ことによって」という意味を含んでいる。
  行政当局からのアピールは単なる「要請」ではなく、
  罰則付きの禁止命令とすべき

8/21 《諦めの今》
  『諦めの価値』という本の出版案内。
  たしかにコロナ禍の今は「諦め」が欠かせない時代なのかも。
  我々一般市民は政府のお偉方とは違い、次々と
  諦めに諦めを重ねてきた。
  自由に街中を歩き回る楽しみを諦め、親しい友人や恋人と会食し
  歓談する楽しみを諦めてきた。
  風雲急を告げる今は、
  ついに生命(いのち)を諦めるしかないのかも。

8/22 《戦い済んでヒマできて》
  やっと校正作業が終わり、時間ができた。
  面倒なゲラの校正作業はナシ、週に1度の訪問口腔ケアもナシ、
  リハビリ・デイサへの「出勤」も)ナシ。
  ナイナイ尽くしで、スッキリ・サッパリ。
  ブログ書きに充てる時間はあり余るほど。
  ところがこんな時に限って、
  なんとネタまでが出てこナイ。

8/23 《コロナで入院できる人・できない人》
  アベ−スカ政権が今や社会的に不要品扱いされ、
  ポイされかかっている現状。
  「アベ−スカ官邸の守護神」杉田官房副長官の入院
  をめぐる怨嗟の声は、この寂しい現状を如実に反映している。

8/24 《Y!mobileには気をつけろ》
  「Y!mobileを解約すると、こんなこともあるよ」という
  注意喚起の報告。
  Y!mobileを解約したら、担当編集者との
  メール通信が出来なくなり、
  拙著の出版に甚大な損害が出た

8/25 《闇と光と 昔の夏と今》
  昔の夏を懐かしむ。
  闇があった昭和の夏と、闇のない令和の夏

8/26 《米軍アフガン撤退と日本》
  米軍のアフガンからの撤退。
  バイデン大統領の自己中のホンネが明らかになった。
  「自分の国を自分で守る気概のない弱小国のために、米軍は戦わない。
  米国の国益にそぐわないそんなことは、御免だ」
  このホンネを暗黙裡に突きつけられ、
  台湾の首脳は大いに狼狽えたらしいが、
  この話はわが日本にとっても対岸の火事ではない。
  「尖閣は米軍が護ってくれる」という幻想

8/27 《整腸剤が欲しい きょうの体調》
  久々に胃痛。そして腸の不調。絶不調。
  出るべきものが出ない苦しみ。

8/29 《コロナに踊るオプティミストたち》
  接種を希望する若者たちに対して、
  対応できるワクチンの量が圧倒的に少ない現状。
  この現状を放置しておいて、
  ワクチンがあり余っているとの
  非現実的な仮定で議論をしても、空疎の極み

8/30 《トンデモ・バイデンの愚行を嗤え》
  アメリカのバイデン大統領には2度も失望させられた。
  1度目は、彼がアフガニスタン問題で、
  自己中のヒキコモラー根性を丸出しにしたこと。
  2度目は、「目には目を」の同害報復の論理を振りかざし、
  凶暴なテロ集団ISに攻撃を仕掛けたことである。

8/31 《暴力が蔓延する時代に》
  世界の一部地域(たとえばアフガン)では、
  今や暴力が妖怪コロナをしのぐ勢い。
  これはわが日本にとっても決して対岸の火事ではない。
  わが日本でも暴力が――言葉を使った陰湿な攻撃が――
  妖怪コロナ以上に猛々しく猖獗を極めている。
  コロナに感染したことを報告した野々村真への
  ネット民のトンデモな誹謗中傷


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