裕嗣君のブログ

ラグビー応援そして闘病生活
愛ネコ、ハッピー命

ジュニア戦後半

2009年11月29日 | ラグビー
後半も早稲田がせめて慶応が守る展開。慶応は激しいタックルで守る。15分ようやく慶応が細かいパスを繋ぎ早稲田陣に攻め込むが得点にならず。その後は一進一退。25分慶応のペナルティーで早稲田PKを狙うが決まらない。しかし30分ついにオープン攻撃から真ん中を突破され5-19と点差が拡がる。慶応も反撃するが次第にミスが増えトライチャンスに結ぶつかない。慶応最後の力を振り絞り新良君の2本目のトライを生むが結局10-19 で敗戦。負けはしたが慶応のディフェンスが光った試合だった。

早慶JR戦

2009年11月29日 | ラグビー
D戦の途中から観戦。春には大敗している。私が来た時点でなんと慶応が22-5で慶応がリード。最終的には27-17となったが慶応の若手の進歩は著しい。タックルの精度が一段と進歩している。林監督の方針が徹底しているのか!

さてJr選手権はどうなるか。慶応の進化を見せて欲しい。

試合開始から一方的に早稲田が攻める。オープン攻撃、モールと多彩な攻撃。しかし慶応も激しいタックルで凌ぐ。
20分堪えた慶応はようやく敵陣に。小林のPKは外れたが、25分カウンターから新良君が左サイドを50m走り切り5-0と先制。しかしその後も早稲田ペース。35分ラインアウトからモールでトライを奪われ5-5の同点。前回の試合では一方的だったが、休日はタックルが素晴らしくなかなかゴールを割らせない。しかし最後慶応スクラムでボールを奪われ5-12と逆転され前半終了。
タックルは良いがセットプレイに差がある。

早慶戦

2009年11月23日 | ラグビー
今日は何となく重苦しい雰囲気で起床。優勝のかかった試合。全勝対決はいつ以来か?今年の早稲田は下位のチームを圧倒しているが、帝京戦ではノートライ。ディフェンスを頑張れば慶応にも勝機はあると考えていた。
精神論は別にして、本当に勝てると思える早慶戦はいつ以来か?中浜、小田、山田のゴールデントリオがいた時、FWが今ぐらい強ければチャンスがあったが、とにかくスクラムで圧倒されるので早稲田には歯が立たなかった。
そして、やっと巡ってきたチャンス。慶応は早稲田程の得点力はないが安定感がある。珍しく怪我人も少なく、3年生中心で、うまい具合に4年生がいる。
川村君、廣畑君が慶応の生命線だ。1列が安定したスクラムが組めるのは本当に久しぶりだ。10年前の佐座、岡本、安君以来か?
春以降早稲田の試合を見ていなかったので、今の早稲田の力は測れなかったが、豊田君が抜けたことで、カリスマ性のある選手がいなくなった。
もちろん早稲田はスーパースター軍団に変わりはないが、いささか小粒だ。

試合は早稲田がPKで先制したが、すぐに慶応が三木君の快走でトライを奪い逆転(5-3)。さらに和田君のPKで8-3。早稲田もすかさずPKを決め8-6。
しかし慶応の素晴らしい連続攻撃から三木君が2本目のトライ13-6と主導権を握る。
ところが小林君のパント処理のミスから早稲田にトライを奪われ13-13の同点に。結局このミスが流れを変えてしまった。

後半押され気味の慶應だったが、藤代君の素晴らしいゴロパントに小川君が反応、さらに川村君にパスを通しゴール下にトライ20-13。
しかし早稲田も懸命に攻める。メンバーを入替えSOに山中君を投入。なかなかゴールを割れなかった早稲田だが、ようやく37分に桜井君の素早い玉出しから山中君がトライ。ついに20-20の同点に。

結局そのままノーサイドとなったが、両チーム死力を尽くした好ゲームだった。
特に慶応のタックルは迫力があった。早稲田も素晴らしいチーム。

優勝は12月5日まで持ち越し。慶応が帝京に勝てばトライ数で上回る慶応の優勝。慶応が引き分けるか、負ければ早稲田の優勝ということになる。
いずれにしろ早慶が1位、2位となることが決まったので大学選手権ではこの2校がシードされることになる。大学選手権は、早慶帝の対抗戦グループに東海大がベスト4に近いのではないだろうか?関東学院、法政は今一つ。関西のチームもベスト4には遠いと思う。抽選なので思わぬチームが勝ちあがる可能性もあるが、ベスト4は難しいだろう。

それにしても明治の不調はどうしたのか?菅平では明治は帝京に勝っている。その相手に0-56とは信じられない。昨日の試合を見る限りたて直すのは難しいと思う。頑張れ明治。

明治jr戦戦大逆転勝ち

2009年11月15日 | ラグビー
今日も日吉での明治とのjr戦、また現地に応援に行くことができませんでした。
昨日のメンバー発表を見て、今日は慶応がかなり頑張らないと勝てないなと・・・・。
途中連絡で明治が26-8とリードと聞いて「うーん、これはダメかな」と正直思ってしまいましたが、なんと後半は26-0。結局34-26というスコアで大逆転。綺羅星のごとく有力選手の並ぶ明治、無名選手ばかりの慶応、春は全く明治に歯が立たなかった。5試合やって5戦全敗。秋は3試合で2勝1敗。
明治jrは慶応が全く歯が立たなかった早稲田jrに勝つなど勢いがあったが、法政jrに負けたあたりからチームの勢いが止まってしまった。
その後Aは慶応、筑波にも敗れ慶応jrにも敗れてしまった。帝京が関東学院に勝ったため、jr選手権の1フレイズは帝京、早稲田、慶応、明治の対抗戦4チームが残り関東学院、法政が、東海、大東(流経)とリーグ戦グループでの入替戦となった。
慶応は昨年も入替戦の危機を乗越え、ベスト4に残り準決勝で帝京に逆転勝ち、決勝に進出した。今年も早稲田、帝京と連敗した時点ではひょっとして入替戦かなと思ってしまったが、見事なベスト4。これで来年もカテゴリー1で戦える。この事がどれだけ意味があるか、去年、今年のBチームの成長そして翌年のAチームの成長に繋がる。林監督の手腕は見事である。

この勝利で慶早戦への弾みがついた。泣いても笑っても次の試合がすべて。
怪我なくベストメンバーで戦って欲しい。松本主将以下4年生の奮起を望みます。
頑張ってください。

明治頑張れ

2009年11月08日 | ラグビー
明治ー筑波が仙台で行われ筑波が43-24で筑波が快勝した。残るは早稲田と帝京、明治が上位5位以内に入るのが難しくなった。
春慶応が明治に4たてを食らった時には今年の明治は何かが違うと思ったのだが、空きが深まるにつれ下降線だ。
吉田監督のカリスマ性が明治を強くすると思っていただけに残念である。大学選手権で明治が見られないのはあまりにも寂しい。帝京か早稲田に一矢報い5位以内に残ってもらいたい。もし帝京が明治、慶応に連敗すると帝京が大学選手権に出られないことになる。
昨年の早稲田に勝ったことを思い出せ。明治頑張れ。

今日はジュニア選手権で関東学院と対戦。33-22で勝利、勝ち点10で関東学院に並んだ。当面の相手関東学院は早稲田、法政は帝京だ。
慶応が明治に勝てば準決勝進出。負ければ関東、法政の試合結果で入替戦の可能性が出てくる。しかし6位にならなければ相手は流通経済の可能性が高い。
とにかくカテゴリー1は死守して欲しい。

Dは負けたがCも大勝。Cチームは来年の原石なので勝利が何よりの宝物になる。
リザーブに三輪谷君の名前が。先日の部内マッチには加藤(豪)くんが出場している。これで熊谷君、南君、西川君と大型ロックが出そろった。
来年は栗原君がNO.8、小澤君がフランカーに回り、村田君とこれらの選手の中からレギュラーが出れば良いと思うのだが。

保坂君を怪我で欠くのは残念だが、決定力のあるWTBの登場を願う。はたしてポスト三木君は生まれるのか。新甫君頑張れ。

早稲田強し

2009年11月07日 | ラグビー
いや早稲田は強い。立教に94-5、成蹊106-0、筑波50-5、そして今日の日体大戦が82-0ですか。今日は山中等主力を温存しての勝利。
デフェンスで劣るチームには徹底的に勝つ。さすがに今年も早稲田は強い。
帝京戦の6-3をどうみるかだ?今年の早稲田は波がある。去年まで盤石だったBチームが明治、帝京にまさかの敗退。新人戦でも明治に大敗したり、慶応に負けたり、不思議な一面を持ち合わせている。
一方の慶応は明治に39-5、立教47-12、成蹊59-15、筑波34-3、日体50-0とまあこれまでのところ危なげなく勝っているが、早稲田に比べてデフェンス力ではまあまあ拮抗しているが、得点力では大きな差がある。

慶応としては毎度のことながらロースコアの試合に持ち込めるかだ。ディフェンスが機能すれば帝京のように早稲田の攻撃を封じこむことができる。
そしてフォワード戦。今年は五分かそれ以上に慶応の力が上回ると思える。

バックスも今までのところ良くタックルに行っている。増田君、竹本君の両センターは守備でも攻撃でも素晴らしい。三木君も小さい体ながら人に強い。和田君もすっかりSOオフらしくなり、一回りプレイが大きくなった。あとは小川君と小林君がどれだけ頑張れるか。もしかすると早慶戦では仲宗根君が復帰する可能性があるかも知れないが。

プロ野球では巨人が優勝したが、六大学野球は早稲田が慶応にまさかの連敗で4位。ラグビーも慶応がまさかの軌跡を起こしましょう。
今年の早稲田には昨年の豊田君のようなカリスマ性のある選手はいません。
おそらく接戦にはなるでしょう。どちらが最後まで意地をみせるか非常に楽しみです。
あすは慶応は関東学院とジュニア戦。春口氏いつの間にか復帰しているんですね。責任をとってラグビーから離れたものと思っていましたが、ああ堂々とテレビに映るとなんだかな?去年の騒ぎはいったい何だったのかって不思議です。
慶応ジュニアは入れ替え戦回避のためには負けられない試合。しかしもう一つ納得のいかないメンバー起用。とにかく勝ってほしい。

慶早戦

2009年11月03日 | ラグビー
野球で慶応が早稲田に連勝。いつ以来か忘れてしまった。もし明治にあと1勝できればと考えると残念でもあります。
明治はラグビーではなかなか浮上できませんが、野球、サッカー、駅伝頑張ってますね。早稲田のスポーツ重視の方針が此処へきてちょっと下降気味です。
卓球の愛ちゃんも早稲田のユニフォーム脱いでしまったし、ハンカチ王子もオーラが無くなってきたような。
ラグビーも絶対的な選手がいなくなって、こじんまりとしたチームになってきたような気がします。
昨年も後半20分までは同点でした。今年はもっと差が縮まったと思います。

さて、YAHOOの掲示板でも盛り上がっているように、早稲田が7日の日体大戦に勝てば、慶応ー早稲田の全勝対決となります。
もし慶応が早稲田を破れば慶応の対抗戦優勝が確定します。現在早稲田と慶応が全勝、明治が1敗。慶応は明治に勝っているので、もし1敗で並んでも慶応の優勝となります。早稲田は慶応と明治に勝てば全勝優勝ということになります。
明治は帝京、早稲田、筑波戦が残っており、全勝は考えにくいので、実際は慶早戦に勝った方が優勝でしょう。

今回はフォワードで負けない。根気強くタックルを続ける、接点で勝つ、これができれば絶対に勝てると思います。今年はその可能性が高いでしょう。
早稲田はバックスに好選手がそろっているので1次攻撃で止めないと厳しくなります。
今年は怪我人が復帰してベストメンバーが組めるはず。練習で怪我などないよう、あと3週間しっかり練習してください。

明治戦快勝

2009年11月01日 | ラグビー
最近、更新が無くまた体調が悪いのではないかと心配され申し訳けありません。ちょっと仕事が忙しく、まあいろいろあってなかなかパソコンに手つかずでした。体調は問題ないのでご安心ください。

さて今日の明治戦、正直なところあまり気持ちが盛り上がりませんでした。
夏以降の明治の戦いを見ていると、負けるはずがないということで、立教さんには悪いが、初めから立教戦を見に行くような気持ちになってしまい・・・・・。

慶応はほぼベストメンバー。こんなメンバーを見るのは久しぶりのような気がします。特に増田君と竹本君がそろって出場するのは珍しいことです。やはりこの二人の存在は大きいですね。前半の二つのトライは彼ら二人の活躍によるところ大です。増田君の判断力、竹本君のタックル、そして明治の選手からボールをもぎ取って増田君にパスをつないでトライに結びつけたプレイは素晴らしいものでした。

今日の私の期待は明治を完封できるかどうかでした。残念ながら不用意なパスをインターセプトされてトライを奪われましたが、もしあのパスが通っていれば逆に慶応のトライが生まれたはず。まあ1トライに抑えたことを良しとしましょう。

今日の殊勲者は多分HOの金子君でしょう。ラインアウトのスローイングは完璧、ディフェンスも良くからんでいたし、攻めても2つのトライ。
春静岡の明治戦で後半から出場し、負けはしたものの明治をあと一歩まで追い詰めたのも、後半から出場した金子君と増田君の活躍でした。本当に逞しくなった金子君に感謝です。次は後輩の古田君に期待しましょう。

一方の明治は日体大、立教にも苦戦、ちょっとおかしいですね。これだけのメンバーを集めながら今日の大敗は何なんでしょう。慶応のフォワードに押し負けては勝ち目はありません。
吉田監督の「走るラグビー」には程遠い内容でした。まだ筑波、早稲田、帝京のとの試合が残っています。
明治にはもっと頑張ってほしいと思います。昨年の早稲田戦勝利を思い出し、気迫のラグビーをお願いします。2年連続大学選手権出場ならずのようなことはないように頑張ってください。