裕嗣君のブログ

ラグビー応援そして闘病生活
愛ネコ、ハッピー命

入院5日目

2008年10月31日 | ラグビー
早くも入院5日目。入院生活にもようやく慣れてきました。慶応病院も広いけど東大病院も広いです。
午前中は検査、午後は自由時間です。やっと病院内の地図がわかってきました。
午後は毎日病院内にあるタリーズとドトールに交互に行って時間を潰しています。病人食の売店を発見。腎臓食のチョコレートとお煎餅を発見。早速入手。結構おいしいです。
あさっては慶明戦。気になりますが見に行くことが出来ずとても残念です。毎年接戦になるので面白いのですが。川村君は大丈夫でしょうか。和田君も心配です。でも今年は勝たないといけない相手です。
毎日飲む薬が変わるので名前を覚えられません。大変ですけど頑張ります。

明治が日体大に敗れる

2008年10月26日 | ラグビー
入院前日、旅行バックに荷物を詰める。まるで長期の海外出張するような荷物になってしまった。
パソコンは持ち込めるが、今はデスクトップなので持って行くことができない。
イーモバイルの携帯端末が利用できそうだ。数か月前に買ったが、使うことがなかった。やっと日の目をみる日がやってきました。

さてラグビーでは明治が24年ぶりに日体大に敗戦。前半で16-10で日体大リード。後半明治が猛攻を仕掛けたが、両チームとも得点できなかったようだ。
帝京との試合を見ると日体大は?だったが日体大が強いのか明治が弱いのか。
慶応も明治と同じ立場になったが、帝京戦は互角だった。
これで慶応が明治に楽勝かといえばそんなことはない。ラグビーはそんなに甘いものではない。慶応は日体大戦の轍をふんではいけない。
とにかく低く前へ出るタックルを続けることだ。最近の慶応は勝ちに行くとあまり良い試合結果にならない。むしろディフェンスで頑張った試合で成果を発揮できるようだ。絶対に明治を舐めてはいけない。

これで対抗戦は混戦になった。日体大が筑波大に勝つと慶応が4位になる可能性が出てきた。明治戦は必勝。そして早稲田に勝つ意味が大きくなった。
あと1か月、悔いのないシーズンを送って欲しい。

東大病院入院決定

2008年10月22日 | ラグビー
本日、東大病院から連絡があり、27日に入院が決定しました。
当初の予定が24日だったので入院の荷物はだいたい準備してあります。これで一昨年から6度目の入院になります。
最初の入院で、退院した頃からこのブログを書き始めました。2年半の間に6回も入院することになるとは。
しかも昨日の検査で7回目の入院も決まってしまいました。こちらは手術の予約がいっぱいで、来年の2月18日に入院です。昨年入院した新横浜のスパインクリニック。脊椎の専門病院です。慶応病院をはじめ数々の病院へ相談に行きましたが、リスクが大きいという理由でどこも手術には応じてもらえませんでした。
そんな患者さんが辿り着く病院のようで、私の前に呼ばれた患者さんは盛岡から来たそうです。

東大病院は最低でも一か月の入院になりそうで、やはり早慶戦までは行けそうにありません。
今両手、両足が痺れています。ちょっとした坂道を上ると胸が痛みます。
本当はパソコンを打つのも辛いのです。

いろいろな疾患が複合して、私もわけがわからなくなってきました。
今年は慶応の活躍を期待してシーズンを楽しみにしていたのですが、なかなか難しそうで。大学選手権を頑張ってもらい、是非応援に行きたいと思います。


帝京大戦

2008年10月19日 | ラグビー
秋晴れの、絶好のラグビー日和でした。第一試合では早稲田が筑波に圧勝。早稲田のスピードと接点での強さが目立ちましたが、今日の筑波は絶不調。明治に勝ったのが不思議な試合でした。
今年の筑波は昨年のような強さは無いようですね。安定感がありません。とにかくミスが多く、試合になりませんでした。
一方の早稲田も昨年までの強さはないと思います。筑波の不調に助けられた試合だと思います。早稲田の本当の力は帝京戦でわかるでしょう。

今日は帝京のフォワードの力を恐れていましたが、序盤の攻防でさほど威力がないことがわかりました。増田君のキックが決まっていればと悔やまれますが、帝京のキックも外れたので、これはお互い様。むしろ川村君の負傷退場が痛かった。
完全にトイメンの平原に組み勝っていただけに惜しまれます。しかし今日の帝京の1列は酷かった。並行にスクラムを組まず、完全に落ちてました。
レフリーが一度もコラプシングを取らなかったのが不思議です。

川村君が退場してからスクラムで押されはじめ劣勢になったのは残念です。
しかしお互いにディフェンスを意識した試合だったと思います。
慶応が負けた日体大に60点取った帝京ですが、攻撃は精彩がなかったですね。
スクラムで押し始めてからようやくエンジンがかかりましたが。

慶応も後半唯一のトライチャンスで惜しくも西川君がノッコン。完全に余っていたのでパスミスが悔やまれます。
結果は5-5で引き分け。慶応にとっては負けに等しい試合です。
勝てなくて残念という思いと、負けなくて良かったという思いが交錯し何とも複雑な試合結果でした。次の明治戦は必勝でお願いします。

帝京大戦メンバー発表

2008年10月18日 | ラグビー
対抗戦最後の観戦になりそうな帝京大戦、ようやくメンバーが発表されました。
サンスポの記事通り和田君がFBに復帰。春も明治戦のメンバーになりましたね。仲宗根君も見てみたいです。後半投入もあるでしょうか?
小柳君も久しぶりのリザーブ入り。怪我でずっと出場できなかっただけにうれしいでしょう。
増田君、竹本君のコンビは切れがあって良いと思います。日体大戦もこの二人が出ていれば負けることはなかったような?悔やんでも仕方ありませんが。
明日は慶応にとっては天王山です。あくまでも対抗戦の目標は打倒早稲田。昨年も初戦筑波に敗れ、悔しいスタートでしたが、帝京に勝って弾みをつけました。
帝京は強いチームだと思いますが、早稲田と違って波があると思います。リーグ戦の東海大と良く似たチームではないでしょうか?
弱いチームには爆発力を発揮しますが、力のあるチームにはなかなか力を発揮出来ません。早稲田とやる時は別のチームのようですから。

東大病院から連絡があり24日に入院することになりました。
どうやら娘の結婚式は病院からということになりそうです。
早慶戦が前日にあり、2日間外出許可がでれば即秩父宮へ参上します。
ノーサイド倶楽部の懇親会にも出席したのですがどうなりますか?

5年前までは病気知らずだったのにいったいどうなってしまったのか?
もう体中ボロボロ。
でも慶応蹴球部の応援続けます。命のある限り。

東大病院

2008年10月16日 | ラグビー
火曜日、水曜日と続けて慶応病院へ。火曜日はトレッドミルの検査。そして水曜日は東大病院へ行くための紹介状をもらうことと、昨日の結果。
やはり不整脈が悪いようだ。
今日は紹介状を持って東大病院へ。地理が不案内なので地下鉄銀座線上野広小路からタクシーで。思ったよりこじんまりとして綺麗な病院だ。慶応病院より手続きが合理的だし、外来患者が少ない。

医師と1時間半にわたり面談。結果はやはり入院。入院していろいろ検査するらしい。個室の料金が2000円と5千円とか。慶応病院は3万円する。
結局2000円の個室を希望。部屋が空き次第連絡が来ることになった。
今週の帝京戦は見られそうだが、慶明戦、慶立戦、慶早戦は難しそう。

どのくらい入院するのか?1か月以上であることは間違いないが、果たして生還できるかどうか?11月24日は娘の結婚式だが病院から行くことになりそうだ。
去年も10月26日から入院。一昨年も11月28日から入院。どうもラグビーシーズンは鬼門のようだ。3年続けて入院か?情けない。

心臓、腎臓、頚椎、腰椎、そして脳。あーあ頭が痛い。

流通経済大学ジュニア戦

2008年10月13日 | ラグビー
今日は秋晴れの素晴らしい天気。天気に誘われ1時間前に日吉に到着。
三々五々観衆が集まり、いつのまにか満員。慶応ファンの期待の高さがわかる。
さあいよいよキックオフ。選手たちのユニフォーム姿がまぶしい。
試合開始から慶応が攻め込む。5分相手ゴール前敵ボールラインアウトからのボールを奪いオープンに展開しウイングの三木君がトライ5-0。
さらに11分相手のミスからオープンに展開、ラックから三輪谷君が抜け出しトライ12-0。スクラムは慶応有利。接点でも勝っており、終始流経を圧倒。21分金本君の見事なカウンターからオープンに展開。最後は三木君がトライ17-0とリードを拡げる。
しかし森脇君のミスキックからピンチを招く。ゴール前相手スクラムを奪うがミスが多く流れが悪い。肝心なところでノッコンだ。ようやく35分金本君が見事なステップで独走トライ24-0。しかし終了間際、タックルミスからトライを返される24-7。今日は時々タックルミスが見られる。
しかしロスタイム、相手ゴール前でペナルティーを得てスクラムを選択。これを押し込み、NO8の明本君がトライ29-7で前半終了。
ノルマの4トライを獲得。後半はしっかりタックルして欲しい。

後半開始早々から慶応が攻め込む。
10分ゴール前ラックサイドを福岡が抜け出しトライ34-7。
しかしSO森脇君が足を痛め仲宗根君を投入。小林君がSOに。
20分ラックから新しい入った藤本弟がトライ41-7。すぐに慶応の見事な連続攻撃から小林君がトライ48-7。
さらに相手ボールをターンオーバーし仲宗根君がトライ55-7。
35分三木君の素晴らしいプレイが出てトライ60-7。その後も慶応の連続プレイを見せる。
しかしなかなか得点を奪えなかったが最後に三輪谷がトライ65-7でノーサイド。勝ち点5を獲得した。後半は慶応の一方的なゲームとなった。これで来週の帝京戦に弾みをつけて欲しい。

ウエディングブーケ

2008年10月11日 | ラグビー
今日は娘の結婚式用のウエディングブーケを決めに、私の友達がやっているプリザーブドフラワーのアトリエへ。
ブーケ一つでもラウンドブーケ、キャスケードブーケなど種類がいろいろあるし、色の話になると、組み合わせなどとても複雑。
ブーケは挙式用とトス用ブーケ。頭につける花飾りが挙式用とお色直し用が。そしてブートニア、両親へのプレゼント用花束と、それぞれ決めなくてはならないのでいろいろな雑誌を見ながら検討する。
それから二次会用のハンドバックブーケも。こりゃ大変だ。

まあ娘も結婚式の準備に係われることは父親としてはうれしいことだが。

夕方は、父のもとを訪れた姪の一家と晩御飯を一緒に。
2才の女の子がいるので梶ヶ谷のデニーズへ。
去年の暮の父の誕生日には歩くこともできなかった子が、すっかりおしゃまさんになり言葉を喋る。
昼からお酒を飲む人の話をしたら「おかあさんみたい」と言って笑いをとる。
本人は必死に否定をしていましたが。

ラグビーは明後日がジュニア流通経済大戦。この試合は絶対に勝たなくてはならない相手。流通経済大は早稲田に83-3。慶応は早稲田に20-24。ラグビーは必ずしも点差は参考にならないが、4トライ以上をあげて勝利することは絶対条件になるはず。日体大戦のように小手先でやるラグビーは絶対にダメ。
慶応らしく、あくまでもひた向きに。
残る相手はこの流通経済大と東海大。これまでの試合内容からいうと勝たなくてはいけない相手だ。今年の東海大は負傷者が多く、昨年までの強さは影をひそめている。是非4強に残って、もう一度早稲田に挑戦してほしい。
1年、2年主体のチームだけに強い相手とやることで絶対に財産ができるはず。
そのためにも最後の二戦、必勝でお願いします。

Aチームは来週帝京大戦。力は互角とみる。体力では負けるがあとは気力で応戦だ。B、Cチームのためにも何としても勝利を掴んで欲しいと思う。

緒方拳さんの死

2008年10月09日 | ラグビー
緒方拳さんが亡くなくなりました。我々の世代にとっては常に映像に映っていた人。71才ということらしいが惜しい方を亡くした。まだお若いのに残念です。
今日から倉本聡作品「風のガーデン」が始まりました。主演の中井貴一さんの父親役で出演しています。テレビを見ていると亡くなった実感がわきません。

昨日は慶応病院の循環器内科へ。1か月様子を見て除細動器を埋め込むかどうか決めることになっていましたが、そこまで切迫しているわけではないので、薬物治療を続けることになりました。14日にまたトレッドミルの検査を受けます。
その結果を受けて東大病院へ。

東大病院とは電話でやりとりしています。10月16日に初診を受けることになります。もし入院するとなると全身を検査するらしいです。
致命的に悪いわけではないのに、いろいろな所に問題があり、果たしてどんな結果になるか。
これからラグビーも山場を迎えるので気が気ではありません。
とりあえず今週の流通経済大とのジュニア戦は見に行きます。流経大には勝たないと先週の早稲田戦の死闘の意味がありません。是非圧倒してください。

日吉のにはしばらく行っていないので大変楽しみです。
もしかして今年最後のラグビー観戦になるかも知れませんが、慶応の頑張りを応援したいと思います。

早慶ジュニア戦

2008年10月06日 | ラグビー
昨日はジュニア戦行けなくて残念でした。接戦になるかなとは思っていましたが、まさかこんな試合になるとは思わなかったです。
B戦が24-20。C戦は26-26。
B戦は前半ラインアウトのミスをつかれて失点したようですが、後半は素晴らしいファイトを見せてくれたようです。特に竹本君、三木君のうまさと強さが光ったようです。
早稲田は早田君の走り、井口君のカウンターアタックが目立ったようです。
4点差というのは善戦と言えるでしょう。
来週の流通経済大との試合は必勝です。気を抜かずに頑張ってほしいです。

うれしいのはCチームの頑張り。山中湖でもB-C戦は互角でした。帝京戦、明治戦と結果は出ませんでしたが、Cチーム本当に力をつけました。
昨年までの慶応はBとCに大きな差がありましたが、今年は本当に大きな差はありません。Cチームの頑張りに拍手です。1列に体格の問題がある慶応ですが、小さい体で良く耐えています。

これで対抗戦がまた面白くなってきました。
帝京大が日体大に大勝。帝京大は強そうです。19日の帝京戦は面白い試合になりそうです。是非帝京大に勝って勢いをつけ明治、早稲田と戦ってほしいと思います。