裕嗣君のブログ

ラグビー応援そして闘病生活
愛ネコ、ハッピー命

帝京ー筑波

2009年09月27日 | ラグビー
昨日は不安の残る慶応の勝利でしたが、第2試合の成蹊ー日体は面白かった。前半だけ見たが、成蹊がラッキーなトライで先制。一気に試合が盛り上がった。17-12と成蹊リードで日体陣内のスクラムが最後のワンプレイ。ここでボールを繋ぎトライを奪った日体も見事。それにしても成蹊のラインアウトは素晴らしい。日体の長身のラインをかわしクリームキャッチ。結果的に45-36で日体が勝ったそうだが、最後まで見たい試合だった。

さて今日の帝京ー筑波の試合は波乱だ。7-0というロースコアのゲーム。今年の筑波は強い。慶応戦ではラインアウトが崩壊して敗れたが、良くボールにからみ、慶応にトライの形を作らせなかった。一方の帝京は昨年に比べ、やや力が落ちている。FW1列の穴が大きいかも。今年の対抗戦は早稲田ー成蹊以外大量得点差のゲームが少ない。これからのゲームが楽しみだ。日体も前に出る圧力は強いし早い。ただディフェンスはもう一つ。慶応としては日体を勢いに乗せない事だ。

立教戦後半

2009年09月26日 | ラグビー
後半SOが小林君に。出だしから慶応が一方的に攻めるが、プレイが軽く得点できない。慶応らしいひたむきさが無い。仲宗根君がシンビン。25分立教が自陣ゴール前から見事につなぎ26-5となる。慶応は全くちぐはぐ。タックルが甘く立教バックスに走られチャンスにならない。後半はトライチャンスなし。慶応にボールが出てもすべてノッコン。立教のアタック練習を見ているよう。慶応はノッコンとPKの繰り返し。酷い試合だ。反省ばかり残る。31分慶応が3連続PK。最後はゴロパントを決められ26-12。選手を変えようやくリズムが変わる。バックスのパスが周りだし藤代君、そして金本の快走で連続トライ40-12。最後は慶応陣内から切り替えし、最後は三木君が本領を発揮してトライ。結局47-12で勝利したものの、後半、仲宗根君のシンビンが終わるまではチームはバラバラ。選手をイロイロ試しているのでわからないでもないが、収穫の少ない試合だった。

立教戦

2009年09月26日 | ラグビー
2年ぶりの熊谷。胸がワクワクする。立教のキックで試合開始。5分立教のPKからチャンスを掴み栗原君がトライ7-0。最初のスクラムで慶応がプッシュをかける。12分小川君の見事なパントキャッチもありパスをつないで立石君がトライ。しかしその後は慶応のタックルが甘く攻められる場面もあったが立教PKに救われる。22分には金本の素晴らしいランでゴール前まで迫り一度はチャンスを潰すが、ラインアウトから増田君の突進から村田君がトライ。19-0となる。32分バックスが繋いで小川君がトライ。難しいゴールを和田君が決め26-0。慶応のPKで立教がショットを狙うが外す。その後もチャンスはあったが、結局26-0で前半終了。

早慶戦ジュニア選手権

2009年09月20日 | ラグビー
今日は用事があり、上井草へ着いたのはC戦の後半。点数で40の字が見えたので、またやられているのかと思ったら41-7で慶応がリード。
最後もトライを決め最終的には48-7。慶応のタックルが凄い。試合を見ていた人に聞くと、まとまりのある素晴らしいチームだったとか。
今年新人戦で勝ったが、Cチームの勝利も初めて。しかも圧勝だった。

さてB戦。メンバーを比べると慶応の苦戦は免れないが、完全な自滅。試合への入りは素晴らしかったが、反則から一気にトライを奪われ0-7。
練習してきたはずのラインアウトが全く駄目。高橋君のスローイングは静岡の明治戦でももうひとつ。スクラムは頑張っていたので、ちょっと辛い。早稲田の反則も多く、早稲田陣でのラインアウトもことごとく奪われ、またダイレクトタッチを繰り返し、完全に自滅のパターン。
早稲田のトライは慶応ボールを奪われ一気に持っていかれるパターン。ゴール前では良く粘ったが、結局止めきれない。
前半で4トライを奪われて慶応にトライチャンスなし。0-28で折り返し。

後半慶応は前半の反省から攻撃に転じる。初めて好走から早稲田ゴール前に迫るが、早稲田の必死のタックルにゴールを奪えない。後半は得点こそ奪えなかったし、チャンスもあり、奪われたトライも2つ。結局0-38でノーサイド。
安村君のSO、保坂君のFBなどちょっともったいない気がする。保坂君がWETBで山城君がFBの方が自然だと思うが。
安村君はボールを持って走らせたいのでSOはどうかな?他にいないのかな。
今日の試合を教訓にあとは全部勝ちに行って欲しい。

いざ上井草へ

2009年09月20日 | ラグビー
いや久しぶりに六本木で飲み会があり午前様に。体調を崩してから出席できなかったので、もう1年位遠ざかっていた。不景気のせいかあまり六本木も盛り上がっていないような。
我々は六本木といってもサイゼリアで。とにかく安い。こんな場所ははやっている。一人頭1500円。うそという感じかな。もっともドクターストップの私は今日はノンアルコールビール。2杯飲んだらおなかいっぱい。

さてさて、明日のメンバーが発表されている。慶応のSOに安村君。高嶋君は?
安村君は期待の選手でSOをどうこなすか興味はあるが、高嶋君のプレイをなかなか見ることができない。誠に残念。ロックの伊藤君、彼も期待の一人。上ずえがないのが気にかかる。南君はリザーブだし、加藤君や熊倉君はどうしているんだろう。慶応自慢のロック陣も評判倒れ?松本主将がいない間、誰かが埋めなければいけない。FWの前5人より、FW後5人のほうが心配になってきた。

C戦は藤本兄弟が出場するが、藤本兄には上で頑張って欲しかったな。折角の体格をいかせていないのかな?あとは1年生の鈴木君。同じ1年の新甫君はBのリザーブ。この二人にはいずれ上で頑張ってほしい。

早稲田のBチームはなかなか手ごわそう。桜井、村田のハーフ陣、CTB宮沢、FB井上など1軍で出場してもおかしくない選手。相変わらず早稲田のBは強い。
しかしC、Dは?以前はEまであった早稲田も下はなかなか厳しいようだ。
C,Dは全く分からない。今年の新人戦の上井草での勝利を思い出して、勝利を勝ち取って欲しい。


筑波大戦勝利

2009年09月13日 | ラグビー
3年ぶり初戦勝利、素直にうれしいです。前半は風下でなかなか敵陣に入れず苦戦しましたが、ペナルテイートライがあり10-3とリードで折り返し。
しかし後半の最初の1プレイで慶応がぐっと勝利を引き寄せました。慶応のキックオフで松本君が素晴らしいダッシュで相手のリズムを崩し川村君の突進から和田君、仲宗根君、小林君とつなぎ、最後は栗原君がトライ。まさに電光石火のトライ。これで17-3となり慶応に勢いが出てきました。
前半は何となく重い雰囲気でしたが、本来の慶応らしい動きが出てきました。

その後栗原君の素晴らしいチャージがあり阿井君がトライ24-3。最後は三木君が素晴らしいステップでトライを決め31-3。そしておまけが和田君のドロップゴール。

松本主将の怪我が心配ですが、しばらく比較的楽な試合が続くので焦らず治して欲しいです。
早稲田は成蹊に106-0。これはそんなものかなと思うけれど帝京が立教に45-0。意外な苦戦に感じます。

これで今年は最後まで優勝争いに加われそうです。明治戦までまだ時間があるので、さらにチームの精度を深めてください。



ラグビー対抗戦開幕

2009年09月12日 | ラグビー
いよいよ始まりました。大学ラグビー対抗戦。今年は魔の三ッ沢を避け駒沢で。
メンバーも発表され胸がどきどきしてきました。この2年初戦に敗れ悔しい思いをしてきただけに何としてでも勝って欲しいと思います。
メンバーは菅平の時のメンバーが主体ですね。金子君の復帰はうれしいです。あとは小川君と小林君の頑張りに期待。
三木君は完全に慶応のトライゲッター。ボールを早く動かせればトライまでいくでしょう。
公式戦は去年の大学選手権での帝京戦以来。今年は絶対的なチームが無く早稲田、明治、帝京、慶応の4チームが優勝を争うでしょう。今日は明治が日体大に38-13と無難に勝利。昨年慶応、明治が日体大に負けたのが今でも信じられません。
明日は選手たちも一丸となって頑張ってくれるでしょう。慶応の勝利を信じて応援に行きます。
阿井君、小林君、栗原君ガンバレ。

いよいよラグビーシーズン突入

2009年09月04日 | ラグビー
いろいろと身辺が忙しくなり、ラグビーから離れてしまいました。
結局山中湖にも菅平にも行かぬまま秋を迎えました。
やっと週末。いよいよラグビーシーズン開幕。今日はトップリーグ開幕戦。東芝と三洋という好カード。テレビで観戦しましたが、両軍の選手の汗が物凄いのが印象的でした。

試合は前半三洋が13-0とリードするも広瀬君のトライなどで東芝15-13とリードして折り返し。後半はなかなかゲームが動かなかったが、リードしている東芝のプレイが落ち着かない。マイボールを奪われ三洋に流れが変わった。
立川のセービングミスで三洋があっさり逆転。その後も自陣で反則を繰り返した東芝が三洋に24-15とリードを広げられたところで勝負あり。
最後に東芝が1PGを決め、何とか1ポイントゲット。
今年も三洋は強そう。それに比べて東芝は?

明日はホンダが秩父宮に。相手は同じ昇格組のリコー。リコーはかなり力をつけてきた。慶応ファンとしては山田君の活躍に期待したい。怪我からは復帰したようだが果たして先発出場するのか?
友人に誘われ、明日は秩父宮へ行くことにした。時間がなく最後まで見られないのが残念。NEC-クボタもあるのだが。

いよいよ来週は慶応の登場だ。駒沢という懐かしい場所で試合が見れるのがうれしい。相手の筑波大は、夏の結果だけみると昨年より弱そうな気がするが、昨年負けるはずのない日体大に負けただけにこの試合にかけて欲しい。今年は強豪校とは後半に当たるので筑波大戦を乗り切ればモチベーションも上がるはず。

今年も忙しい合間を縫って慶応ラグビーを応援します。