裕嗣君のブログ

ラグビー応援そして闘病生活
愛ネコ、ハッピー命

テニス合宿

2008年09月30日 | ラグビー
今週末は久し振りにラグビーではなく、テニスの合宿に参加することになりました。テニスは30年近くやっていましたが、昨年の8月以来やっていません。
7月末でテニスクラブを退会したので、送別会を兼ねて参加することになりました。
テニスクラブには多くの友達がいますが、医者からテニスを止められ寂しい思いをしています。また復帰できると良いのですが。
行先は御殿場。裾野市のスポーツ公園です。サッカーの日本代表が合宿したりできる素晴らしい施設があります。野球場もあります。静岡県の県大会をやっているかもしれません。もちろんテニスコートもきれいなオムニコートです。

本格的にはテニスできませんが、一応オープン戦に出場することに。テニスウエアを着るのも本当に久しぶり。
以前はよくテニスウエアで日吉までラグビーを見に行ったものです。

一方でまた入院の可能性が出てきました。東大病院と慶応病院。ラグビーのスケジュールを見ながら合間を縫って入院でしょうか?
娘の結婚式もあるのでスケジュールの調整が大変です。
体調を崩したのが4年前。それからいろんな病気を経験しました。
心臓に除細動器を埋め込むことになりそうです。そうすればテニスも復帰できるでしょうか。頚椎と腰椎の問題も解決しなければなりません。

来年はしっかり病気を治して復活します。慶応蹴球部とともに頑張ります。

明治B戦

2008年09月28日 | ラグビー
明治とのジュニア戦見てきました。
少し早めに行ったのですが、スタンドは満員でした。八幡山のグランドはサッカー場やアメフトのグラウンドとも一緒でとてもきれいです。
八幡山ではいつもサイゼリアの駐車場にお世話になります。観戦後はサイゼリアでお茶できます。駐車も無料で、グランドにも近く便利です。

試合はC戦から行われました。試合開始後の勢いから明治が優勢と感じましたが、小さい慶応のフォワードが健闘。前半はお互いに決め手がなく0-0。
明治は接点で優勢ながらバックスのスピードがなく、なかなか得点が取れません。
バックス中心の攻撃が裏目に出たかも。一方の慶応も全くトライチャンスがありませんでした。

後半明治は作戦を変えてフォワード中心の攻撃。慶応は数少ないチャンスでPKを狙うなど頑張りましたが、ついにモールを押されてトライを奪われました。
それまでチャンスのなかった慶応もすぐに反撃。素晴らしいオープン攻撃でトライを奪い5-7と反撃。しかし勝ちに執念を燃やす明治が、PKと素晴らしいDGを決め5-13と慶応を突き放し勝利しました。慶応は良く頑張りましたが、SOの川崎君のキックが精彩を欠いていました。彼の豪快なキックがなかなか炸裂しませんでした。

ジュニア選手権のB戦。こちらも大熱戦となりました。明治には1軍経験者が多く、東海大にも大勝しているので先取点を奪われた時は大差がつくかなと思いました。しかし今日の慶応は、帝京大戦での大逆転負けのショックから立ち直るような素晴らしいファイトで前で出ます。
三木君の快走から浜本君につないで5-7。
さらにゴール前スクラムから立石君が持ち込みトライ12-7と逆転します。
終了直前明治のPKが決まり前半は12-10と慶応リードで折り返し。
慶応はスクラムを押されながらも立石君の素晴らしい球出しで主導権を掴みました。
後半立て続けに2つトライを奪い22-10とリードを拡げます。しかし慶応のGK、PKが入りません。GKが入っていればもっと楽な展開になったと思うのですが、今日の小林君、森脇君はもうひとつ。試合後残ってキックの練習をしていました。先週の帝京戦もPKの失敗が敗戦につながりました。
この2試合の結果を受けて、もっとキックを大事にしてください。

それ以外は慶応は素晴らしかったです。特に目立ったのは立石君、フランカーの阿井君、そしてWTBの三木君。また川村君の存在も大きかったと思います。帝京戦ではマイボールスクラムをコントロール出来ませんでしたが、今日は押されながらもうまくコントロールし立石君の突破に繋がったのでしょう。阿井君もバックス経験者らしく何度かラインを突破しました。
また三木君はさすがです。2つのトライに1アシスト。これで来週の早慶戦が楽しみになりました。昨年よりジュニアの差は縮まっていると思われます。
昨年も関東学院に見事勝利。再現してほしいものです。

筑波大戦勝利

2008年09月23日 | ラグビー
筑波大戦勝利おめでとうございます。
とにかく何点差でも良いから勝つことを祈っていたので、正直ほっとしました。
開始早々、長崎北コンビで先制した時は幸先が良いと思ったのですが、すぐに追いつかれ、その後はミスの連発で自陣から出ることができず、一時7-10と逆転されてしまいました。

前半終了間際の2つのトライが効果的でした。特に初戦怪我で欠場し無念だった花崎君のトライはうれしかったです。前半19-10で折り返し。後半先に点を取れば勝てるという気になりましたが、取れる時は確実にとの思いが通じたのか、川本君の2つのPKで25-10とリードを拡げ、勝利を確信しました。

その後も川本君から小川君への見事なキックパスなどで2トライを奪い39-17で勝利です。前半は動きがぎこちなく、不安いっぱいでしたが、後半は安心して見ていられました。今日の後半のような試合であれば日体大に負けることはなかったでしょう。
やはり花崎君の存在は大きいです。古岡君にも期待していますが、ちょっと焦っているようです。もう少し落ち着いてプレイしたほうが良いでしょう。

竹本君、増田君のCTBコンビ良かったです。竹本君のスピードとタックル、そして増田君の突進は魅力的ですね。仲宗根君は前半は動きが硬かったですが、後半は安定したプレイを見せてくれました。これで自信をもってプレイできるでしょう。

川本君のキックも安定していました。日体大戦ではキックがもうひとつでしたが、今日は良かったです。
フォワードはスクラムは押していましたが、ラインアウトはミスが多かったですね。これはこれから当たる強豪校との試合では課題になるでしょう。

試合内容はともかく、今日の勝利で弾みをつけてください。帝京大戦がカギになりそうですね。あとは一戦一戦勝利を積み重ねて欲しいです。

筑波大戦メンバー

2008年09月22日 | ラグビー
メンバー発表されましたね。花崎君復帰ですが、大丈夫でしょうか?
センターは竹本君、増田君の長崎北高コンビ復活ですね。春の明治戦以来でしょうか?そしてフルバックは1年生の仲宗根君。先日の帝京大とのジュニア戦はやはりテストだったのですね。
明日は仲宗根君が目立つような試合になれば慶応ペースでしょう。日体大戦で元気がなかった出雲君、小川君にも頑張って欲しいと思います。
恐らく筑波大は慶応のWTBの後ろにショートキックをけってくると思います。
ディフェンスしっかりお願いします。
フォワードでは負けないと思うので焦らず、じっくりと攻めてもらいたいです。

慶応は爆発的な攻撃力を持っているわけではないので、まずディフェンスからチャンスをつかんでください。
とにかく相手に得点を許さないことです。目標は完封。そしてチャンスは確実に得点を狙ってください。
帝京戦でも簡単なPKを2度も外し、敗戦の要因を作ってしまいました。
取れるときには確実に。

明日は慶応にとって最も重要な試合です。勝って流れをつかんでください。
まだシーズンは始まったばかり。これからです。応援してます。

モーニング

2008年09月19日 | ラグビー
娘の結婚式まであと2か月あまり。
銀座のウエディングの貸衣裳屋さんにモーニングを借りに行きました。
自分の結婚式の時は、全部お膳立てされたところへ体一つで行ったので、こんな雰囲気を感じるのは初めてです。

やや大きめですが、父用は2タイプしかないので選びようがありません。
サイズを合わせて即決。リース代はネクタイ、ワイシャツ込みで2万円なり。
あー、これで二人の子供たちは巣立ってしまう。やっぱりちょっと寂しい。
特に娘は、人に取られるような気持になる。

明日はすでに契約した娘の新居に荷物を運び、台所用品を買うことに。
台風の接近でどうなる事やら。

ラグビーは週末は試合がないが、23日の火曜日だ。
筑波大戦。鬼門の試合だが、どうなる事か心配だ。いかに自分たちのラグビーに集中できるかで勝負が決まると思う。
筑波大は慶応のことをしっかり分析しているはず。慶応も十分対応して欲しい。
この試合で負けるようなことがあると今期は終わってしまう可能性が出てくる。
選手諸君の頑張りを期待したい。

日体大戦を想う

2008年09月18日 | ラグビー
もう2週間近くたってしまいましたが、日体大戦は見ていて辛かったです。
菅平での関東学院との試合のあと選手諸君がほっとしていたのが感じ取れたので、「日体大戦頑張れよ」と声をかけたのですが、おそらくその時はまさか日体大に負けるとは思っていなかったでしょう。しかし私は非常に心配でした。
昨年の初戦、筑波大戦の悪夢がよぎったからです。
関東学院に勝ったことで油断が出来たのではないでしょうか?

慶応は、現在の早稲田や関東学院と違って力でねじ伏せるようなタイプのチームではありません。ディフェンスで耐えて、そこからチャンスを掴み得点を奪うタイプです。ですから受身にまわると弱さが出てしまいます。
はっきり言って日体大に負けるところはありませんでした。日体大はそれほど強くありません。慶応が早稲田や明治と戦うつもりで行けば負ける要素はなかったはずです。しかし上手に勝とうとしたところに隙が生じてしまいました。

確かにSHのレギュラー二人が怪我で出られなかったことはありますが、古岡君もしっかりした選手です。むしろしっかりしたゲームプランを貫き通せなかったゲームキャプテンの責任は重いと思います。関東学院戦ではSOやFBがロングキックを蹴り、オープン攻撃に対してはしつこいまでのタックルでゲインさせませんでした。
日体大戦は、関東学院戦とは全く違った展開になってしまいました。
前半で負傷した保坂君を後半でも使ったことが不思議でした。インターセプトされ、相手選手を必死に追いかけていく時にビッコをひいてました。

来週の筑波大戦はもう一度、慶応ラグビーの原点に戻って激しい気迫を見せえ欲しいと思います。

ブログ再開

2008年09月18日 | ラグビー
8月後半から体調を崩し、ブログを休止させていただきました。
その間、多くの方々から応援のメッセージをいただきありがとうございます。

高速道路で車を運転中に失神し、ガードレールに接触しながら200mほど走ったようです。最後にドカーンという音がして危うく大事故になるところでした。幸い怪我もなくガードレールも破損しませんでした。(車は大破しました)
単独事故だったのが不幸中の幸いでした。その後気分が落ち込んでしまい、ブログのページを開く気になりませんでした。

今日は慶応病院で診察日。度重なる失神は不整脈が原因のようです。植え込み式の除細動器を体内に入れることになりそうです。

ある程度原因がはっきりしたので、少し精神的にすっきりしたのでブログを再開しようと思います。

9月6日の日体大戦、13日の帝京大戦は残念な結果になりました。いずれも勝てる試合を落としたので残念です。
関東学院戦での慶応はロングキックを多用し、関東学院を前に出させませんでした。帝京のジュニア戦でも前半は仲宗根君のロングキックで安定したディフェンスを見せていました。後半キックに頼らずボールを持ち込む場面が多くなり、慶応の得意の形が出ませんでした。
前半あれだけ目立った仲宗根君が後半全然目立たなかったのが、流れが変わった証拠でしょう。
日体大戦は最悪でした。おそらく選手諸君は負けるイメージがなかったのでしょう。プレイが軽く、ミスの連発。なぜ関東学院戦と同じ戦いを挑まなかったのか不思議です。完全に受けに回ってしまいました。
日体大組み易しという気持ちがあったと思います。後半ファーストプレイで逆転され、あとはズタズタになってしましました。

終わったことは仕方ありません。これから勝ち続けることです。23日の筑波戦も厳しい戦いになるでしょうが、なんとか昨年のリベンジを果たしてください。

毎日とはいかないかも知れませんが、またできるでけメッセージを発信していきたいと思います。