裕嗣君のブログ

ラグビー応援そして闘病生活
愛ネコ、ハッピー命

応援マナーについて

2008年06月26日 | ラグビー
仕事と病院通いが忙しく2日間ブログをサボってしまった。
慶応病院の循環器内科で脳と心臓の検査を行ったが、脳は異常なし。しかし心臓系は不整脈が悪化。5月に失神して指を骨折したが、どうやらその不整脈が原因らしい。また薬の量が増えてしまった。
一方骨折の方も治るどころか折れたところがさらに悪化だとか?固定をはずしたあと何回かぶつけたからか?
そんなこんなで少し落ち込んでおります。

ところで先月の山梨の早慶戦のパンフレットに「応援は拍手で」と書かれていたことを皆さんはご存知だろうか。
どうやら最近早稲田、慶応、明治など伝統校の応援のマナーについて、OBなどからちょっとした批判が高まっているようだ。
慶応でも、日吉の試合などでレフリーに対する批判や、相手チームのミスに喜ぶような応援が見られるようです。
元慶応監督の柴田孝氏(昭和52年、慶応が対抗戦で早稲田との連敗を15で止めた時のカリスマ監督)からこのようなメッセージを受け取った。

ラグビーの精神とは
 1.フェアプレイ
 2.相手チームに対する敬意
 3.闘志
 4.レフリーの判定は絶対

したがって応援も、この精神に従ったものでなければならない。

どうやらそんな事から「応援は拍手で」ということになったらしい。
特に慶応はラグビーのルーツ校。

私が所属する「慶応ノーサイド倶楽部」もフェアプレイの精神を基に作られたクラブだ。私もそのクラブの一員としてそうした応援を心がけたい。
特に日吉の練習試合では大きな声援は目立つ。「慶応ガンバレ」といった声援は許されるとは思うが、ここは大先輩に従ってマナーある応援をしよう。

今週末は全早慶戦。早稲田は高野(サントリー)山崎(トヨタ)小森(リコー)の3名の引退試合になるようだ。この3人は慶応が対抗戦で20連勝した時の早稲田の主力。懐かしい名前だ。
また首藤、菅野、五郎丸といった慶応を苦しめたバックスリーも出場する。
先日の全早明戦とは全く違うメンバーで臨んできた。
慶応も明治戦とは一味違うメンバーで臨んで欲しい。