裕嗣君のブログ

ラグビー応援そして闘病生活
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今日のラグビー

2008年01月27日 | ラグビー
注目の神奈川県高校ラグビー新人戦準決勝は桐蔭学園が慶応高校に24-12で勝った。今年は桐蔭学園の力が最近では一番低いと言われていたが、結局桐蔭学園の壁を破ることが出来なかった。
慶応高校は自己推薦制度で有力選手を入れているし、付属中学も実績では桐蔭学園より上位だった。この結果は深刻に受け止めなければいけない。
指導に問題があるのか、練習が甘いのか?ちょっと残念だ。
もう1試合は公文国際が桐光学園に勝って関東大会進出を決めた。東海大相模の弱体化で公文国際はラッキーだった。慶応高校は可哀想かな?

慶応高校は野球では自己推薦制度で強化され関東大会でも横浜高校についで2位になり選抜出場が決まった。野球部は推薦制度で強化に成功している。ラグビーも頑張って欲しい。横浜高校も記念大会に向けてかなり有力選手を獲得した結果らしい。

一方茨城の新人戦は茗渓学園が東洋大牛久に圧勝。注目の清真学園と常総学院は10-10で引き分け。抽選で清真学園が決勝へ進んだ。常総の石塚監督はさぞかし悔しいだろう。今年は茗渓と清真との間にはかなり差があるようだ。
毎年のように慶応に進学者がいる両校だけに気にかかる。

東京は国学院久我山と明大中野が決勝へ進んだようだ。今年の明大中野はなかなか強いらしい。明治も付属高校が強くなるとますます脅威だ。今年の東京の決勝も目が離せない。

トップリーグは三洋電機が三菱重工相模原に圧勝。全勝でのプレイオフ進出が見えてきた。神戸製鋼は福岡サニックスに大勝、プレイオフ進出に可能性を残した。
クボタも日本IBMに勝ち入替戦回避に近づいた。逆にIBMは厳しい。

トップリーグチャレンジカップでは近鉄がマツダに快勝。2月10日の横河電機と近鉄の試合で慶応の日本選手権の相手が決まる。
近鉄のメンバーを見ると確かにロックの両外人は大きいが1列は意外にサイズがない。慶応と同じような感じだ。スクラムで圧倒されなければ意外と接戦になるかもしれない。バックスにボールがまわれば面白いのだが。
早稲田はトップリーグに挑戦するつもりだ。慶応もトップリーグのチームに挑戦する気概で戦って欲しい。

今日の大阪国際女子マラソンは過酷な現実を突きつけられた。福士選手、30キロまでは頑張ったが、やはり未知の世界は厳しかった。しかし何度も転びながらのゴールイン。感動した。この大会の結果では北京オリンピック出場決定というわけにはいかなそうだ。高橋尚子にもチャンスを与えて欲しい。