裕嗣君のブログ

ラグビー応援そして闘病生活
愛ネコ、ハッピー命

早稲田恐るべし

2008年01月16日 | ラグビー
いや、早稲田恐るべしですね。
ラグビーはもともと一強と言われていたので、優勝したのは妥当ですが、強化指定ではないサッカーまで優勝ですか。凄いの一言ですね。
野球、駅伝は準優勝。こちらは強化が実って結果をだしています。

週刊文春に「所沢体育大学」と揶揄されていますが、日体大や大体大なんか目じゃありませんね。他の体育大学はスポーツ技術を教える大学。別に優れたプレイヤーでなくても特に問題はありません。
早稲田の場合は強い選手でんなくてはなりません。
そこが、他の大学とは根本的に違う感じがします。

批判覚悟の上で書きますが、さすがに資金力が違います。大学から1300万円、アディダスから3000万円。こんな大学他にはないですよね。
慶応など大学からは1円の補助も出ていないのですから、不思議です。
慶応は良くお坊ちゃまと言われますが、体育会に限って言えばあまりにも貧乏です。OB会の会費はすべて部の運営に使われます。早稲田のOB会費はOBの飲み会に使われるようです。ご父兄の負担も大変だと思います。我々応援団も多少寄付をさせていただいてますが、そんなわずかなお金も慶応にとってはありがたいお金です。大学は私学では一番国庫補助を受けているはずなのですが、体育会まではまわらないのでしょうか。

慶応はもともと野球は大学の費用で監督を養っていましたが、ラグビーは松永氏が始めての、経費大学負担の監督のはずです。
早稲田も清宮氏からでしょうか?フルタイムの監督は。

確かに早稲田の体育会はうらやましいですよね。優秀な指導者、整備された施設、そして特待生制度の充実。こんな環境でスポーツができることを誇りに思わなくてはいけません。
今のままでは慶応はとても早稲田には追いつけません。
追いつくどころか、置いてきぼりになりそうです。

今の入試制度を変えずに、慶応を強くする秘策をどなたか教えてください。
やっぱり大学生は早稲田ブランドに行ってしまうのでしょうか。
慶応ファンとしては寂しい限りです。