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「実相とは神である。“ある”ものはただ神“のみ”である。神の心と、神の心の顕現のみである。これが実相だ」

2018-10-25 11:03:54 | 日記
藤原敏之先生は
「目に見えるものは心の影であり本当にあるものではなく、
目に見えないものが本当にあるものだ」と仰り、
「現在病気でも家庭問題でも何か困っている人がいたら、
真昼間なのに夜だと思っている人と同じようなものだ」
と仰っている。
「現象はナイ」と明確に現象を否定する必要性を
谷口雅春先生は説く。
般若心経には「色即是空」(現象は空なり)と分った時に
観自在菩薩が
一切苦厄を度したとある。
つまり現象は「空」なるもので実在でなく、
化存在だから存在論的には「無」とも言える。
では「現象が無い」として
何もないのか、現象は只のカラッポなのかという疑問が
生じて来る。
(参考 生命の実相第20卷)
【『五蘊は無い』とハッキリ断ち切ったところに、実相が出て来るのだ。“無い”ものを“無い”としたところに、本当にアルモノが出て来るのだ。
「では、実相とはなんであるか」とわたしは訊いた。
「実相とは神である。“ある”ものはただ神“のみ”である。神の心と、神の心の顕現のみである。これが実相だ」ここに神というのはむろん「仏」という意味も含んでいた。】