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YS Journal アメリカからの雑感

政治、経済、手当たり次第、そしてゴルフ

C-Max totaled

2018-02-14 12:49:12 | 雑記
追記:2-19-18

車両保険の査定額が思いのほか高く $11,119.42 (Deductible $1,000 なので保険支払いは $10,119.42)ローン残高が $10,111.40 なので、行って来い。思ったより査定額が高かったので救われた。




一年半前娘に渡した時は7万マイル。それから6千マイル後でこの姿。

二日前、サブディビジョンから出ようとして、左からの車が激突。原因は娘の不注意。(キップを切られている)先週末に降った大雪の除雪で出来上がった山で視界が遮られていたのに気づかず左折しようと出たところで衝突。

衝撃は大きくて、ほぼ全部のエアバッグが出ていた。追突が運転席のドアでは無く、フロントフェンダーだったので、本人に怪我は無く不幸中の幸いであった。運転席のドア直撃だったらと考えるとゾッとする。

ミシガン州は Non Fault と呼ばれる自動車保険なので、過失の有無に拘わらず車両は自分自身の保険で処理する。今回は修理代が車の価値より高そうなので廃車であろう。0%金利、72回払いで購入だが、未だ1万ドル近い残高がある。

どの位の補償があり、ローンをどうやって解消するのかは、これから。


関連エントリー

C-Max 11,864mile 9-13-2014

ハイブリッドの次はディーゼル

2016-05-20 11:13:48 | 雑記


と思って、ゴルフのディーゼル、それも2016年に北米で発売が噂されていたスポーツバージョンの GTD に的を絞っていた。しかし、排ガス規制不正問題で購入不可能となり、クリーンエンジン系を渡り歩くアイデアはあえなく没。

現時点では、アメリカでは適当な値段で買えるディーゼル車は見当たらない。

次の車も4年後には下の娘に行くので、小型車を中心に SUV まで幅を拡げて検討したのだが、最後はゴルフに戻って来てしまった。

普通のゴルフでは面白くないので、ここは気張って GTI。

ゴルフのグレード、オプション設定は国によって違いがあるようだが、アメリカは S, SE, Autobahn の3グレード。主なオプションは Performance Package と Lighting Package であり、Performance Package は受注生産となっている。

先週、試乗した勢いで注文をしてきた。

S with Performance Package で DSG (Direct Shift Gear Transmission: ギア付きオートマ)、Lighting Package を追加して、税金等を含めて31,000ドル。(上手く貼れればこちら

メキシコ製なのは頂けないのであるが、ドイツ製だと1.5倍になるらしいので、VWのメキシコでの生産経験を信頼するほかない。注文生産なので納期は110日との事。


過去の関連エントリーはこちら

C-Max 11,864mile

2014-09-13 14:05:27 | 雑記
8月末に 10,000mile を越え、初のオイル交換。最近のエンジンは、オイル交換のメーカー推奨が 10,000mile 間隔になっている。ついでにプログラム関係のリコールと、インパネ上部からきしみ音をの修理を依頼。

ここまで何の問題も無い。時々エンターテイメントのスクリーンで誤表示が出ていたが、最近はそれも無くなった。きしみ音はスピーカーの枠が擦れている感じなのだが、今回の修理でも無くならない。ラジオの音量を少し大きくすると気にならない程度なので、次回のオイル交換時に再び頼んでみようと思う。

初めてのハイブリッドその上 CVT なので、感覚の違いに戸惑ったが慣れてしまった。ブレーキ、それも軽い踏んだ時普通のガソリン車よりも効きが良い。家内のハイランダーに久しぶりに乗るとブレーキの効きが急に悪くなり止まらないような錯覚に陥る事がある。

2回下方訂正のあったメーカー公式燃費は 40M/Gだが、ここまでの累積燃費は 36.14M/G (15.37km/l)。高速運転が多い事を考えるとまあまあだろう。発表当時 47M/G、購入時には既に第一回目の訂正が入っており 43M/G であった。虚偽表示っぽいが公式には計測方法の認識違いという事で、$475 の差額補償のチェックが送られてきた。

ヨーロッパでは元々ミニバン(リアはスライドドア)として販売されている車なので、アメリカ仕様の4ドアだと剛性が高い。よって、乗り心地はやや固めではあるが、非常に安定している。エンジン、トランスミッションの設定も燃費より走りを重視しており、高速合流などでストレスが全くない。

見た目よりも室内も広い。大人4人でも窮屈さを感じない。コミューターとしては申し分無し。

冷房も問題無し。一方で、寒い時には、低速、充電されていても暖房用に始動からエンジンが回るので燃費がガクンと落ちる。

バックアップカメラ、センサーがついており、知らず知らずに頼る様になっており、運転が下手になった気分。

音声認識システムも、私のへたくそな英語でも簡単なコマンドは理解してくれる。タッチスクリーンの方がイライラが募らないので、もっぱらこちらを使っているのではあるが。GPS のデータが古いので、そのうちにアップデートを考えている。

6年ローンが払い終わるまで所有しようと思っているので、時々アップデート掲載の予定。


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"2013 Ford C-Max SEL" (4-1-3014)
"気分転換" (3-29-2014)

ハイブリッド車販売の憂鬱

2014-06-11 15:07:46 | アメリカ自動車業界
ガソリン価格は、ガロン当り$4と高値安定しているのだがハイブリッド車の販売が冴えない。新車販売における割合は 3.5% 程度で、2010年からたったの 1% しか増えていない。ハイブリッド専用車ばかりではなく乗用車などにも設定があるのだが、今のところ大勢に影響が無い。(1ガロンは3.79リッター、アメリカ政府のガソリン、ディーゼル価格のデータはこちら

マーケットリーダーであるプリウスは、一時期のカリスマ的な輝きを失いモデルとしても古くなっており、今年の売り上げは減少気味だ。デビューから2年目の Ford C-Max も前年比38%減である。

理由としては、ガソリン価格が高値ながら安定しており慣れてしまった。同じ車格ではハイブリッドの車両価格が高く、ガソリン代節約分では見合わない。地球温暖化への配慮、グリーンイメージのファッション性が無くなってしまった、と言う所であろう。

さて、4月に購入した Ford C-Max だが、既に6,000マイルを突破。暖かくなってきたこともあり、燃費は少しづつ良くなってきた。ここまでの通算燃費は 35.04 M/G (14.89 Km/L)、公称の 43M/G には遠く及んでいない。これまでの給油毎での最高は 40.05 M/G である。下取りに出したアコード(L4 2.4L) の6万マイル通算実績が 27 M/G だったので悪くは無い。

フリーウェイを高速(80 Mile/hour)で運転する事が多いので、こんなものだろう。しかし、遠乗りするほど航続距離が短くなるというのは、なんとも変な感じである。そんな訳で、次の車はディーゼルと固く決心している。

アメリカ自家用車の未来はハイブリッドにあると思っているのだが、ガソリン価格がもの凄い速いペースで上がらない限り、アメリカの消費者はこなしてしまいそうな気がする。

ハイブリッドでさえこのザマなので、電気自動車に至っては当分お呼びでは無さそうだ。


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"2013 Ford C-Max SEL" (4-1-14)

Bananarama - I Heard A Rumour

2014-04-30 12:37:48 | 音楽関連
C-Max を購入して一ヶ月近くになるのだが、まだまだハイテク装備、特に Ford Sync が良く分からない。それでも、私の英語コマンドを理解するので、それなりに利用している。(車のレビューはそのうち)新車購入のお約束で半年分のサテライトラジオが無料。で、お決まりはチャンネル8、懲りずに80'S を聞いている。

最近改めて曲名を知ったのは、これ。サビで連呼しているのに聞き取れた事が無かった。

でも、まあ、80's は broken heart もカラッとしてるし、お気軽なビデオもよろしい。


2013 Ford C-Max SEL

2014-04-01 22:30:00 | 雑記
Total Price(標準小売価格): $31,375.00 

29,709.29 X-Plan Price(サプライヤー向け割引価格)
-1,000.00 Rebate(値引き)
-1,646.00 Trade in(下取り ローンとの差額)
1,668.50 Tax
122.00 Documents Fee

総額 $28,853.79 で購入を決定いたしました。頭金 $853.79 入れて、$28,000 を金利ゼロの72回払い。(金利ゼロという事で、支払い期間最長、持ち出しは目標額から出た分だけで最小)

頭金の分だけ当初の固い決意より足が出てしまった。大きな理由は下取りのアコード。昨日インディアナ州まで往復700マイルを運転し、細かな振動や騒音が気になりだし心は完全に購入に傾いていた。

72ヶ月金利ゼロで $2,500 の値引きだとばかり思っていたが勘違いで、金利ゼロでは $1,000 値引き、$1,500 のギャップが生じたが、下取り価格が $11,500 と思ったよりずっと好条件なので、ここでぐっと来てしまった。(ローン残高は $10,254)

CarFax と呼ばれる車の事故履歴を調べるサービスがあり、警察に連絡したのだから当たり前だが、先日のオカマ事故の件が登録されていた。もし、登録がなければ $1,000 程度高く下取り出来たそうだ。(小さい事故、特に前回のような自分に過失がない場合は示談にして、修理代を貰った方が良いというアドバイスをセールスマンにされた)

この時点で $29,253.79、ここから暫く粘って下取り価格を $400 上乗せしてもらう事で手打ち。試乗、成約後のローン手続きを含めても、ディーラーに居た時間は1時間半ほどであった。

$853.79 分の悔いが残るが、買いたい気持ちが勝っており、交渉を打ち切れない自分がいじらしい。

試乗の印象は、低速時のモーター音は全然気にならなかったし、高速時の騒音もアコードに比べて格段に静寂であった。エンジン、モーター切り替え時のショックは殆どなく自然であった。CVT に慣れてないので、加速時にちょっとした違和感があった位で、すこぶる良好であった。

納車(というかディーラーにピックアップに行くのだが)は木曜日。

大きな買い物でなんだかスッキリ、気分転換にはなった。果たして開運招福となるか。

気分転換

2014-03-29 22:15:33 | 雑記
最近、仕事もプライベートもパッとしないので、気分転換に車を買い替えようと思っている。

現在乗っているのは 2012 Honda Accord、安いというだけで買ったので、何の故障もなく走ってくれているが愛着がない。走行距離が6万マイル(所有期間2年半)を超え、比較的高額な定期点検が迫っており、タイヤ交換も考えなくてはならない。

ここまでオイル交換等以外の出費は、高速でのブレーキで振動が出るので2万マイルの時にフロントブレーキローターを研磨しただけ($120)。 でも又、同じ症状が出てきている。高速での運転が多いので、5万マイルの点検の時点ではブレーキパッド自体はまだまだ残っている。

燃費は落ちていないのだが(この冬は極寒でガタ落ちしたが)、足回りからのノイズが大きくなった様な気がする。Toyota V6 Highlander に乗っている家内が久々にアコードを運転した時は、故障していると思う程騒がしかったと言っていた。

もう1つの大きな要因は、一ヶ月程前にオカマを掘られた事だ。赤信号で止まっていたら、いきなり前方不注意の後続車にやられてしまった。幸い怪我も無かったのだが、リアバンパー(というかフェイシャ)が少し傷つき、5センチ程のクラックが入った。目立ちはしないのだが、ちょっぴりみっともない。修理するかどうか迷う微妙なダメージである。車両保険に入っているのだが、保険費を節約する為に免責を $1,000 の設定にしているので保険も使えない。

もし乗り続けるとしたら、点検、修理で $1,500-2,000 程度の出費になりそうだ。Kelly Blue Book (日本で言うレッドブック!?)で調べたら、下取りとローン残高が同じ程度なので、俄然、買換えモードに突入してしまった。

元々、年末の買換えを考えおり、先日のオートショーでディーゼルとハイブリッドに注目していた。本命は、北米販売が今年後半予定されている第7世代の VW GOLF TDI。しかし、買換え時期が早まった事と GTD バージョンが来年北米でも販売されるので、ディーゼルは次の機会と言う事でパス。(マツダのディーゼルも北米デビューがズルズル遅れており、未だ確定してない)

で、ハイブリッドという事になるのだが、今更プリウスでも無いので、必然的に Ford C-Max となる。それも、2013 モデルの新車。あと数ヶ月すると 2015 モデルが出てくるので、新車ながら2年落ちという事になる。(2013と2014はほとんどモデルチェンジしていない)

(4ドアセダンのハイブリッドもあるのだが、ガソリン車と比べて価格が高いのと電池がトランクに出っ張って来ており少し不便なので脱落)

プリウス V の実用性の高さは素晴らしいと思うが、カッコ悪いのと高速時での騒音が大きいとのレビューが多数あり触手が動かなかった。C-Max は 2013 モデルで、大幅な値引きが期待出来るのが大きい。実質1年半もディーラーで、それもハイブリッドが野晒しになっている事の不安はあるが、新車保証がついてくるので問題ないと無理やり納得。

現在、$2,500 の値引き”プラス”72ヶ月金利無しのインセンティブが出ている。狙っているグレードは SEL で新車価格は $31,375、$2,500 引きで $28,878、その上 Ford サプライヤー割引 X-Plan が適用となり $27,209。Sales Tax 6% $1,633 と諸経費 $300 程度を加えて総計 $29,142 の計算となる。頭金ゼロ、72回金利無しで毎月 $404.75 だ。(下取りは行って来いで、ニュートラルの計算)

来週水曜日のテストドライブの予約も入れている。

私の購入総額目標はズバリ $26,000。頭金ゼロで毎月の支払いが現在と同じになる。購入決定の上限は、アコードを買い換え無い場合の点検、修理に必要な $2,000 を足した $28,000、これ以上だと買わないと思っているが、我慢効くのかしら?

顛末は数日後。


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"2012 Honda Accord LX-P" (10-18-2011)