泳ぎは、クロール、平泳ぎはまあまあ、背泳ぎは泳げます程度。バタフライは 25 メートルが限界。先週久しぶりにバタフライに挑戦したら、たった 25 メートルだけだったのに肩の筋肉痛で大変であった。上体が上がらず、肩は上がらず回らず、知らずに力の入った足が攣りそうになった。
週一回程度で 500-1,000 メートル程度をクロールで流すのだが、最低 500 メートルだけが目標なので退屈気味になっていた。思い付いて潜水でどの位行けるか試してみたら、あえなく 10 メートル程で浮上。
バサロとか自由形、バタフライとかの全身をしなやかに動かす泳法ではなく、古典的な平泳ぎでの潜水。
最近、咳き込むことが多く喉、気管支の筋力低下を意識するようになっていたのでダブルショック。(誤嚥性肺炎で亡くなった高橋幸宏の事もあるし)
結局、一掻きで止まる寸前まで進む方法がベストだとの結論に達し、それまで6掻きかかっていたプール半分 12.5 メートル(オリンピックプールでは無いのだ)を、5掻きで行けることが判明。掻いた後の伸びたままの状態で呼吸が整っているような感覚が有り。楽勝で8掻き。次の挑戦で楽々10掻きで 25 メートル達成。
25 メートルにどんな価値があるかどうかは不明だが、フィン無し、スイミングスーツ無しの世界記録は 76.2 メートルとの事。この世界記録保持者は22分間息を止めれるらしい。(私の40年前の記録は2分ちょうど)
もう50年近くの昔になるのだが、中学校校内水泳大会潜水競技で優勝した吉田君の記録は 55 メートル。25 メートルプールだったのでターンの蹴りが2回あり単純比較出来ないが、これは凄い。吉田君にはエラがあるとの評判だったが、大昔の山間部の中学校じゃなくて、高樹沙耶がもっと早く生まれていて、情報がちゃんとあれば、素潜り系の世界記録を目指せたのではないか?
中学生の吉田君に暫く挑戦してみるか。