大統領選まで2週間余り、どの世論調査でもバイダンの圧勝となっている。
本当なのであろうか?
世論調査の信憑性に関しては、前回のヒラリー敗退でガタガタになっている。その後、調査方法等が改善されたと言われているが、どこまで修正されているのか不明である。
トランプ応援集会の熱狂、支持者が掲げる Trump/Pence のサインの圧倒的多さからか、調査結果を信じていない人が多くいる。(バイダン陣営でさえ信じていないという噂がある)
後は、October surprise と呼ばれる選挙に大きく影響を及ぼすニュースが発生する事である。トランプに関しては、ネタが出尽くしているし、コロナも完治しているいるので、ビックリニュースはなさそうだ。
一方でバイダン周辺はきな臭くなってきた。先週の
New York Post のバイダンのウクライナ疑獄報道、バイダンは副大統領時代にウクライナを担当していたが、その時期に息子のハンターが、ウクライナのエネルギー会社の取締役になっており、バイダンはそのエネルギー会社に有利な圧力をウクライナ政府に掛けた疑惑がある。
ハンターが修理に出したラップトップを引き取らなかったので発覚した。ウクライナだけでなく、ロシア、中国との怪しい取引のメールもあるとの事。(政治的スキャンダルでは無いが、コケインをやりながらセックスしているとかの映像もあるそうだ)
高齢のバイダンは健康上の心配もある。ずっと自宅地下室からキャンペーンを展開していたが、最近はそれなりに活発に飛び回っているのでコロナ感染の可能性が高くなっている。既に、カメラ副大統領候補のスタッフから感染者が出ている。もし、入院騒ぎとかになったら大きな影響が出るだろう。