犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

またオオオナモミの実の破片が肉球の間に挟まった

2017-01-07 07:57:17 | 日記

 1月7日(土)の朝の散歩について

 

 7時15分に犬の散歩に出掛ける。今日は土曜日。

 

 幼稚園、小学校の前を通るコースを歩く。晴れ。

 

 よく冷え込んでいる。手はかじかむが冷え込んで犬は大元気でリードを強引に引っ張るものだからこちらは少し汗ばんできた。特に背中が汗で冷たく感じる。

 

 家の近くの赤いサザンカの咲いている木があるがその枝が微かに揺れるのはメジロが蜜を吸っているからだろう。まだ姿を見ていない。

 中学生が防寒のため厚着をして中学校に向かっていた。数人のグループが我々を追い越した。犬は注意深く嗅ぐものがあったらしい。皆、背丈があり女子ばかりだ。後にも中学生のグループがいる。矢張り、大きくて女子ばかりだ。

 角を曲がって直線の道を歩いた。向こうから中学生が来る。矢張り大きな女子中学生だ。3年生だろう。この時季、この時刻に学校に行くとは受験に関連のある行事に参加するのだろう。しかし、男子の姿が見えない。この辺りには女子しか住んでいないのだろうか。

 

 畑から小鳥の群れが飛び立った。そして電線に並んだ。ルーとリーの間の音で鳴いている。カワラヒワだろう。

 

 帰路、犬の選んだ道を歩いているとある庭の角にロウバイの花が開ききっているのを見た。花を近付けてみると微かに香った。

 

 8時15分前に帰着。背中に汗をかいたので着替えをする。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 4時に犬の散歩に出掛ける。

 

 4時前に家に戻った。約4時間、家を空けていた。だから帰って玄関の扉を開けると犬は奥から飛んで出て私に笑顔を振りまいた。本当に嬉しそうでその表情は笑っているとしか思えない。

 

 良い天気で風はない。

 

 神社の鳥居の前に大きな看板が立てかけてあった。それにはどんど焼きが今月の15日にあることが書かれてあった。昔の成人の日だ。

 

 公園、グラウンドを通って海岸に向かう。何時ものコースである。犬も飽きないし私も飽きない。と言うより先日、行ったことを忘れているのだ。だから毎夕、繰り返しても問題はないのだ。物忘れが甚だしくなるとこんな余徳があるのだ。

 

 海に膝まで入って釣りをしている人がいた。勿論、黒のウェットスーツを着用している。空には練習機が東に向かっていた。小月に帰るのだろう。あの高さだとどの辺りまで見えるのだろうか。

 

 犬は一旦、海辺のカフェの横から海岸に出ようとしたがすぐに引き返して高架道路の下を歩き始めたと思ったら、突然、左後ろ足を上げた。あれ、以前にもこういうことがここであった。オオオナモミの実のトゲが肉球に刺さっているに違いないと思った。

 犬は左後ろ足を付けて歩き始めたが実にぎこちない歩き方だ。

 それで、ラブちゃん、待ってと犬を止めて左後ろ足の裏を見るとオオオナモミの実の破片が肉球の間に挟まされていた。それで痛くないように外してやった。

 犬は再び元のようにさっさと歩き始めた。が、私に感謝する態度を一切見せない。それは多分、普通に戻っただけだからだろうと思う。

 

 4時25分に帰着。

 


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