犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

昔を思い出す犬

2017-05-28 07:13:30 | 日記

 5月28日(日)の朝の散歩について

 

 6時20分に犬の散歩に出掛ける。今日は日曜日。

 

 海岸道路を南下して礫岩広場に至るコースを歩く。晴れ。

 

 この時季、この時刻、既に暑い。もっと早く出るべきだと思った。今は朝食後、散歩に出掛けているが、今後は起床後、先ず散歩に出掛け帰ってから朝食にしようと思う。

 

 先週もそうだったが、住宅街で犬に吠えられなかった。何時も吠えていた犬はたまたま散歩に出ているのだろうか、或いはもう吠えられなくなったのだろうか。散歩中の犬とは数匹、出会ったが。

 我が犬もそうだが、前の道路を犬が歩いているとワンワン吠える。自分のテリトリーに進入したと考えて警告を発しているのだろう。

 

 7時5分前に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 4時に犬の散歩に出掛ける。

 

 4時に出掛けても若い柴犬やポメラニアングループと会えない。それより何より、我々以外に犬を散歩させている人はいない。みんな、もっと遅いのだろう。私も大相撲夏場所が終わったら出発時刻をもっと下げようと思っている。

 

 グラウンドでは手前から野球、サッカー、テニスをしていた。暑かろうと思った。帰路、グラウンドの横を通ると皆、日陰で休憩を取っていた。尤もなことだと思った。

 

 海岸まで行って戻る。海のように何の遮蔽物のない所では広い空が見える。そしてその空は青く雲は見られなかった。波は僅かに岸に押し寄せていた。沖の海は太陽の光を反射してキラキラ輝いていた。

 

 犬は相変わらず空き地の周辺に生えているネズミムギの中に頭を突っ込んでいる。小さな羽虫が次々と飛び立っていった。

 

 犬には出来るだけ日陰を歩かせた。犬は自分の毛が黒いので太陽光線を吸収しやすくなっていることに気が付いているのだろうか。体感的には分かるはずだ。日陰と日向を歩く時に暑さに違いがあることに気付いているはずだ。が、犬がとりわけ歩く所として日陰を望み日向を忌避する強い意向はないようだ。感覚的に犬は人間と違って鈍感な所があることを体験から知っている。

 

 犬は昼間は大抵、玄関の土間で寝ている。眠ってはいないようだ。犬はクウウンと鳴いて私を呼ぶ。どういう訳か上がって来られない、困っている、助けてと訴えているように聞こえる。その理由を考えるに上がったらいけんと言われていた経験を思い出しているのかも知れないと思うようになった。犬も昔を思い出すのだ。

 

 4時25分に帰着。

 


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