犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

浜で腹這いになるのが習慣になった

2017-07-25 06:45:54 | 日記

 7月25日(火)の朝の散歩について

 

 5時5分に犬の散歩に出掛ける。今日は火曜日。

 

 山陰本線を跨ぐアーチ状の橋を渡るコースを歩く。曇り。

 

 曇りで気温が下がっていないので犬はすぐに口を開けてハアハア言い出した。

 

 ニイニイゼミも鳴いているがクマゼミが俄然、勢いよく鳴きだした。これには敵わない。汗が噴き出す。

 

 このコースは坂道が多いことに気が付いた。国道に出てからは緩やかではあるがずっと登りが続くのだ。まだまだ先まで続いているのだが、我々は左折してアーチ状の橋に向かう。これがまた登りである。中央まで来ると下りである。それからしばらく十字路までは下りでそれからは平坦な道になる。この登りがあるから犬は時々、このコースを嫌がるのだろうか。今朝はそうではなかったが。

 考えてみれば木、金、土、日のコースは殆ど起伏がない。

 

 6時15分前に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時25分に犬の散歩に出掛ける。

 

 朝からずっと曇っていたのでアスファルトは熱くなっていないだろうと掌を当てると案外に温かいのだ。雲はあっても太陽光線は地表に届いているのだ。でなければ夜のように暗くなるはずだ。

 

 犬は海辺のカフェの駐車場の横から浜に下りて、何時もと違って南に向かった。一昨夕同様、潮が引いて砂浜は広々としていた。但し風は殆ど無かった。

 

 カニ穴からは濃い赤色をしたカニが半身をのぞかせていたかと思うとさっと穴に入る。その速さ一斉さの見事さには驚くばかりである。

 砂色をしたか弱そうなカニは巣穴からかなり離れていて3,4mを大急ぎで走って巣穴に入った。

 

 犬は濡れた砂浜に腹這いになった。波打ち際なのだが、波の届く所は次第に犬から離れていった。潮は今も引いているようだ。

 

 小さなプールをつくってその中に入っていた2人が海に入って体に付いた砂を落としていた。もう帰るのだなと思った。2人は荷物を置いている乾いた砂の方に上がって行った。

 犬はそのプールに入って前足で砂を掘った。この犬は砂の城や砂の川や砂のプールなど人工物が大好きだ。

 

 帰路、犬はハアハア言って赤い長い舌を出していた。

 

 4時に帰着。バスタオルで犬のお腹と足回りを拭う。こちらの手も砂だらけになった。