がっくりきちゃう

最近、電車がよく遅れます。

朝急いだのに、予定の電車に乗れないと
「あのバス停までの走りは何だったのよぉ～」
んもう、ガックリきちゃうわけです。

今朝も、京浜東北線は遅れてました。
乗る予定のずっと前の電車が、横浜駅で停車していたので、
「おっと、これに上手いこと乗れば、そんなに遅れないかも」

僕は二段飛ばしで階段を駆け上がり、ホ－ムに出ました・・・・が。

もう電車満タン。
「ううぅ、またしても無駄な走りをしてしまった・・・・・。」

しかし、すでにご乗車の皆さん、凄い形相ですよ～。

「もう一杯だよ。もう詰めないよ。」
「まさか、ブザ－がなったら無理矢理乗ろうなんて思ってないだろうな。」

「いや、もっと詰めようと思えば詰められると思うけど･･･僕は結構です。」
その痛い視線に耐えられず、僕はホ－ム中央へと後ずさるのでした。

でも、その電車が出発し、入れ替わりに入ってきたのは「がっらがら」

んもお、こ－ゆ－時は
「次の大船行きはぁ～がらっがらのが速攻きます。」
ってアナウンスしてくれなきゃダメよぉ。

皆、あんなにおっかない顔しなくて済みましたよ。きっと。