風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

国難???・深く静かに秋が進行・最果ての島(フエゴ島)

2017年10月05日 19時14分19秒 | 日記
「国難突破解散」:衆議院解散の理由???
「国難」とは国民主権のわが国においては国民の「生命」や「生活」が極めて危険な状態に陥ることです。

「原発」の稼働により出る、核のゴミ=高レベル放射性廃棄物の廃棄場所は世界一の地震国・火山国であるので適正な場所は存在しません。
(放射能を無毒化する科学的技術は存在しません・自然消滅は数万年かかるようです)
戦争になると海岸線に立地する「原発」が攻撃目標となることは容易に想像できます。

「共謀罪」法は、中央政治に対する言論活動や批判活動を封じ込める法です。
(戦前の「治安維持法」による言論の自由圧殺や「大政翼賛会」の上意下達政治と同質の様に思います・その結果は約300万の死者をだした太平洋戦争です)

2項目の例をあげましたが、「国難」とは自国の中央政治により作り出されたものが多い様に思います。

 * * * 深 く 静 か に 秋 が 進 行 * * *

朝、窓を開けると心地よい空気が身体を包んでくれます。
ヨロヨロの私にとっては、深く静かに秋が進行していることで元気がでます。
天気が良い日は朝食後、愛用50CCバイクで鏡川上流域を約2時間サンポです。

「秋」の深まりは山里の彩とやさしい里風が静かに伝えくれます。
燃えるような朱色で初秋の到来を告げてくれた「彼岸花」は終りました。
やわらかい秋風にコスモスやススキがゆれています。




深い山里の秋は「収穫」の最盛期です。
農作業中のオバチャンが話してくれました・・・天日干しの稲は、昔からこの地域で栽培されている品種です・「アジ」や「カオリ」がすごく良い・タケが長いので風や雨に弱く、栽培や収穫に手間がかかります・家族用です・・・






里道の片隅に「常夜灯」(?)。山里に生きる人々の「やさしさ」が目に沁みてきました。



 * * * 南米最果ての島 ・ フエゴ 島 * * *

この島の先住民 海遊民ヤーガン族に興味を持ち、ウシュアイア(アルゼンチン領)歩きでした。
純粋なヤーガン族は絶滅していました。
現在はヨーロッパ系住民が多いようです。
この最果ての地で生きる白人の生活力に驚きました。
(画像は全てビーグル水道です)






 
コメント
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