14日(火)午後1時から、東京のメルパルクホールで全国過疎地域自立促進連盟 第48回定期総会が開催されました。
▽ 全国過疎地域自立促進連盟 第48回定期総会の模様です。
▽ 溝口会長（島根県知事）から、平成27年度に創設された「まち・ひと・しごと創生事業費」について、今年度も引き続き１兆円を確保し、地方創生への取組を鮮明にする一方、地方が安定的に財政運営を行うことができるよう、地方交付税等の一般財源総額を前年度の水準を上回る額を確保することが出来、今年度地方債計画においても、連盟の重点要望としていた過疎債は、引き続き地方創生に寄与する事業等を推進するために充実が図られたなどと挨拶をされました。
▽ 野田総務大臣からは、過疎地域は半分以上の自治体であり、急速な人口減少と少子高齢化という我が国が直面している問題に対し、優しく持続可能な社会の構築を目指し、過疎地域が安心・安全に暮らせて、活力と魅力のある地域として健全に維持されていくことが必要であるから、地方交付税を充実し、過疎市町村の財政基盤を強化するとともに、過疎対策事業債の必要額を確保しなければならないなどのご挨拶をされました。
▽ 谷自由民主党過疎対策特別委員長から、平成32年度末で過疎法が失効する中、どの様に過疎地域を守っていくか、一般的な法律で良いということでなく、過疎地域には手厚い法律が必要であり、地方自治体の基金が増えているが、地域の将来を考える基金などであることを理解していただき、過疎地域は地方税が確保できるようにすることと、過疎債の必要額の確保や森林環境税をしっかり創設できるように、皆様方の暑く強いバックアップが必要であるなどとご挨拶をされました。
▽ 長野県選出国会議員は、宮下一郎衆議院議員さんと宮島喜文参議院議員さんが、来賓としてご臨席いただきました。慌ててシャッターを切りましたのでピントが合っていなくて申し訳ないです。
▽ 熊谷青森県議会議長が当総会の議長として、最初に報告事項「連盟規約一部改正の報告及び承認について」と議案「任期満了に伴う役員の承認及び選任について」、「平成30年度過疎対策関係政府予算・施策に関する決議・要望について」と、要請活動方法について協議し全会一致で承認されました。
▽ 古口副会長（栃木県茂木町長）が、「地方創生と人口減少の克服を図ること」「地方創生のための交付金の拡充を図ること」「地方交付税による財源保障機能の充実強化を図ること」「過疎対策事業債の必要額を確保すること」「住民が安心・安全に暮らせる生活基盤を確立すること」「高度情報通信・高速道路社会の恩恵を享受できるインフラの整備を図ること」「地域資源を活用した産業振興を支援し、新たな雇用を創出すること」「集落対策と地域社会の活性化に対する支援を強化すること」の8項目を提案し、会員の総意をもって決議されました。
本連盟の会員は、地元選出国会議員等に要請活動をすることなどを決めて閉会し、私も関係国会議員に要望するために要望書を持ってきました。
▽ 朝は少し早かったので前日昼休みに撮影した万平集落上空からの風景です。
その他生坂村では、保育園で視力検査、小学校でマラソン大会・ALT、健康応援隊in小立野、北海道標津町教育長村内視察などが行われました。
▽ 全国過疎地域自立促進連盟 第48回定期総会の模様です。
▽ 溝口会長（島根県知事）から、平成27年度に創設された「まち・ひと・しごと創生事業費」について、今年度も引き続き１兆円を確保し、地方創生への取組を鮮明にする一方、地方が安定的に財政運営を行うことができるよう、地方交付税等の一般財源総額を前年度の水準を上回る額を確保することが出来、今年度地方債計画においても、連盟の重点要望としていた過疎債は、引き続き地方創生に寄与する事業等を推進するために充実が図られたなどと挨拶をされました。
▽ 野田総務大臣からは、過疎地域は半分以上の自治体であり、急速な人口減少と少子高齢化という我が国が直面している問題に対し、優しく持続可能な社会の構築を目指し、過疎地域が安心・安全に暮らせて、活力と魅力のある地域として健全に維持されていくことが必要であるから、地方交付税を充実し、過疎市町村の財政基盤を強化するとともに、過疎対策事業債の必要額を確保しなければならないなどのご挨拶をされました。
▽ 谷自由民主党過疎対策特別委員長から、平成32年度末で過疎法が失効する中、どの様に過疎地域を守っていくか、一般的な法律で良いということでなく、過疎地域には手厚い法律が必要であり、地方自治体の基金が増えているが、地域の将来を考える基金などであることを理解していただき、過疎地域は地方税が確保できるようにすることと、過疎債の必要額の確保や森林環境税をしっかり創設できるように、皆様方の暑く強いバックアップが必要であるなどとご挨拶をされました。
▽ 長野県選出国会議員は、宮下一郎衆議院議員さんと宮島喜文参議院議員さんが、来賓としてご臨席いただきました。慌ててシャッターを切りましたのでピントが合っていなくて申し訳ないです。
▽ 熊谷青森県議会議長が当総会の議長として、最初に報告事項「連盟規約一部改正の報告及び承認について」と議案「任期満了に伴う役員の承認及び選任について」、「平成30年度過疎対策関係政府予算・施策に関する決議・要望について」と、要請活動方法について協議し全会一致で承認されました。
▽ 古口副会長（栃木県茂木町長）が、「地方創生と人口減少の克服を図ること」「地方創生のための交付金の拡充を図ること」「地方交付税による財源保障機能の充実強化を図ること」「過疎対策事業債の必要額を確保すること」「住民が安心・安全に暮らせる生活基盤を確立すること」「高度情報通信・高速道路社会の恩恵を享受できるインフラの整備を図ること」「地域資源を活用した産業振興を支援し、新たな雇用を創出すること」「集落対策と地域社会の活性化に対する支援を強化すること」の8項目を提案し、会員の総意をもって決議されました。
本連盟の会員は、地元選出国会議員等に要請活動をすることなどを決めて閉会し、私も関係国会議員に要望するために要望書を持ってきました。
▽ 朝は少し早かったので前日昼休みに撮影した万平集落上空からの風景です。
その他生坂村では、保育園で視力検査、小学校でマラソン大会・ALT、健康応援隊in小立野、北海道標津町教育長村内視察などが行われました。
