信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

下生坂上空からの風景&高野忠房氏旭日双光章受章祝賀会

2023年05月14日 | 生坂村の風景

 14日(日)は雨が降ったり止んだりで一時的にザッと強く降りましたが、昼間は過ごしやすい体感でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、下生坂の高台に行き、雲に覆われ朝霧が残っていた上空からの風景を撮影しました。

下生坂上空からの風景

 午前11時からシェーンガルデンおみにおいて、令和4年秋の叙勲に際し、麻績村前村長 高野忠房氏が永年にわたり地方自治の発展に貢献されたご功績により「旭日双光章」の受章の栄に浴され、同氏の栄誉を称えて祝賀会が開催されました。

 発起人代表の塚原麻績村長が、若者の定住、子育て・教育環境の充実整備、安心安全の村づくり、福祉施策の充実、貴重の歴史・文化の保全活用など重要施策が着実に進展し、麻績村の発展に尽くされたことなどの挨拶を述べられました。

 来賓を代表して、務台衆議院議員、清沢前県議会議員、東筑摩郡村長会長の私など5人が、高野さんが麻績村や村民の皆さんの為に、公平性、必要性、緊急性等々を加味して、一生懸命に村政運営をされてきて、人口減少の抑制など様々な素晴らしい功績や、麻績村の色々な行事、イベント、取組などを村内外に発信されたこと、東筑摩郡村長会などで一緒に視察研修をし、全国各地の名所や名物をよくご存じで、視察先の参考にしたりという楽しい思い出、奥様の内助の功に対しての労いの言葉、今後も高野さんも奥さんも健康にご留意なされ、引き続き麻績村や地域の皆さんのために、益々ご活躍されますことをご祈念申し上げるなどの祝辞を述べました。

 高野さんご夫婦に、後援会女性部長と青年部長などから素敵な花束やメダルなどが贈られました。

 高野さんが受章者お礼のことばとして、昭和51年職員として奉職し、令和4年1月麻績村村長退任まで40年間以上の永きにわたり地方行政に携わり「旭日双光章」を受章できましたことは、宮下土義元村長はじめ多くの皆様からのご指導、ご支援による賜物と感謝を述べられ、今後はこの栄誉に恥じることのないよう一層精進し、一村民として引き続き子ども達と一緒に活動するなど、麻績村や地域のために尽くしてまいりたいなどと謝辞を述べられました。

 高野忠房様の今回の受章は、高野さんはもとよりご家族の栄誉であり、麻績村、東筑摩郡村長会の誇りでもございます。高野さんには、永年にわたり地方自治の発展などのご尽力、そしてその輝かしいご功績を心より讃えますとともに、高野さんは、現在でも多くのご活動をされておりますので、引き続き地域の発展にご尽力いただきますようお願い申し上げます。