信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

赤とんぼフェスティバル実行委員・区長合同会議&宇留賀上空からの風景

2021年06月24日 | 生坂村の会議
 24日(木)午後3時からは、赤とんぼフェスティバル実行委員・区長合同会議を開催しました。

 開会に当たり私から、生坂村最大のイベント「赤とんぼフェスティバル」の開催の可否について観光協会総会で協議をし、この会議で全員の皆さんからご意見をいただき、開催か、縮小開催か、中止を決めさせていただきたいこと、当村は高齢者向けの新型コロナワクチン接種は順調に進んでいますが、ワクチンの供給や近隣市町村の予定など不透明な部分があり、感染率が高いデルタ株の感染拡大など予断を許さない状況でありますが、開催を望む声も聞かれている中であり、皆さんから忌憚のないご意見をお願いしますなどと挨拶をさせていただきました。



 赤とんぼフェスティバルの開催等の事務局案について、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底のうえ例年通りの開催、規模を縮小し内容見直しのうえの開催、開催の見送りについてと、周辺自治体の新型コロナワクチン接種の予定、周辺自治体で中止が決定している催事・花火大会等について説明させていただき皆さんからのご意見を伺いました。




 現状では厳しくデルタ株は感染力が強く、実施するなら縮小して開催すること、飲食を伴い夜半は人が密集しやすいので開催するなら日曜日だけ実施すること、例年通りの開催は難しく花火は見送ること、若者の参加でリスクが高く、実施しても内容が定まらないこと、


 村民が集まるイベントは好きだが、未知のウイルスでありワクチン接種でどんな効果があるのか、飲食がないお祭りと感染にビクビクして実施するのは楽しくないこと、ワクチン接種が進んでも、まだ収束が不透明であること、実施せず生坂村の元気をSNSなどで情報発信すること、今の状態でのお祭りは盛り上がらないし面白くないこと、


 ワクチン接種しても人が集まればリスクが強まるから、安全・安心なイベントにするため来年に向けて取り組むこと、二ヶ月後はどうなるか、オリンピックが成功するかなど、オリンピック後に判断すること、ここで判断は難しく、会員相互の親睦を深める良い機会だが、 今の時点では判断が厳しいこと、開催せずICNで今までの赤とんぼのビデオを流すこと、イベントでマスクを掛けて、1m以上離れて楽しいか、結論が出せないから皆さんのご意見に従うこと、お酒を飲めなく大声を出せないようでは開催を見送ること、刻々と変化するコロナ禍では開催は難しいこと、各区で農産物を出荷するなど段取りがあるので本日決めるべきであることなど多くのご意見をいただきました。


 発言いただいた意見を参考にし、縮小して開催しても感染リスクがあり、盛り上がらないし、楽しくないということから、見送るという意見が大半でしたので、私が残念でありますが2年続けての中止を決めさせていただきました。


 今日の新型コロナウイルスワクチン接種は、60名が第1回目の接種をし、キャンセルはなく、接種により異常があった方はいませんでした。
 今日の時点で1回目接種終了者は累計726名、その内2回目の接種修了者は累計485名となりました。




▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、宇留賀に行き、朝霧が少し立ち込めていた上空からの風景を撮影しました。


宇留賀上空からの風景


 その他生坂村では、保育園でプール開き、小学校でクラブ①・金管練習、中学校で授業参観日、民生児童委員協議会、行政相談、地域おこし協力隊採用面接、まいサポ無料相談会、少年少女サッカー教室、陶芸教室などが行われました。