信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

標津町直送の海鮮丼フェア第4弾&第4回生坂農業未来創りプロジェクト会議

2016年07月19日 | 生坂村の報告
 19日(火)午前10時からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、前回の6月30日の会議で協議していただき、その意見等を反映しました「農産物直売所の生産者募集アンケート(案)」を提示して、今月25日に村内配布するために最終確認をしていただきました。
 「私と地域の元気のために、野菜を作っておこづかい稼いで、暮らしに潤いを・・・」など夢のあるお願い文章を記載して、農産物や工芸品の出荷先、出荷量、新たな直売所への出荷・出品希望、インターネット環境の有無等について、色々とご指摘をいただきアンケートの内容が決まりました。
 活性化施設の見取り図については、かあさん家の現状等を加味して農業公社と調整し、農産物直売所、食堂、各加工スペース、研修室、体験室、事務室、バックヤード等を示しましたが、まだ意見・提言が多くあり、各施設、設備について具体的に詰めていかなければと感じました。
 次回の会議には、活性化施設の全体規模、オープンキッチン、観光案内所と事務所の規模、ITシステム、冷蔵庫・冷凍庫・バックヤードの規模と配置、便所の位置等の検討協議をするために、関係資料をなるべく用意して方向付けをしていくことになりました。




△ 私は午後の会議があり、早めに食べてから、SBCラジオカーのレポーターの山本さんが、牛越料理長とインタビューの打合せをしているところを撮らせていただきました。

 今日から始まりました標津町直送の海鮮丼フェア第4弾は、29日(金)までの平日限定で行います。今日はSBCラジオカーのレポーターの山本さんにお越しいただき、12時20分からの生放送で、やまなみ荘と海鮮丼フェアを紹介していただきました。牛越料理長がインタビューを受け、パラグライダー、ラフティング、ダッキー、トレッキングのアウトドア体験でやまなみ荘をご利用いただきたいことと、今回の海鮮丼の目玉を話しながらしっかりとPRをしてもらいました。
 今回の目玉は、船上一本〆の時鮭に、今まで評判の良いホタテ・イクラ等を加えた海鮮丼です。「船上一本〆」とは鮭が船上で生きているうちに血液を抜く「脱血」や、延髄などの急所を断ち切る「即殺」で、品質や鮮度を向上させる活〆技法で、標津町独自の技術です。
 「時鮭」は「ときしらず」とも呼ばれ、秋鮭よりも早い時期に水揚げされる貴重な鮭です。産卵までまだ時間があるので、大変脂がのっています。

▽ 北海道標津町直送の海鮮丼フェア第4弾の「船上一本〆の時鮭」が初めて入った海鮮丼です。




 私は毎回初日に予約して食べていますが、標津町直送のホタテの甘さと大きさ、イクラのプリッとした食感、トロの様な脂ののった時鮭の美味しさに堪能しました。
 今回の海鮮丼は特にオススメですので、29日(金)までの平日にお越しいただきます様お願いいたします。

▽ 今朝は「地域ぐるみでむらじゅう花ざかり」事業の審査対象外ですが、綺麗に咲いている大日向区北平常会の花畑の風景です。












 その他生坂村では、保育園でソーシャルスキルトレーニング、小学校でALT、健康管理センターで食改第2回伝達講習、上生坂A班の皆さんの元気塾、朝日村からの視察等が行われました。