大きなあらすじが付けにくいので困っている。次のうちのどれかだと思うのだが。(以下、円高とはドル円下降、ドル高とは、ユーロドル下降の意味です。)
1 円高・ドル高・株安・商品安・金安
無理な上昇がたたってこのあと世界経済は二番底に向かう。リスク懸念が強まる。(そこまでリスクがあるか?)
2 円中立・ドル安・株高・商品高・金高
一旦は悲観論が出たが、盛り返して、再度リスクテーク相場となる。ドルキャリー。(テクニカル的にはどう見てもドル高だが?)
3 円安・ドル高・株高・商品高・金安
米国の回復傾向から、株・商品は上げる。ドルの金利先高感からドル高となり、円や金は下げる。出口戦略が近いという見方。(商品が上げるのに銀・金が下がるか?)
ずっと自分は2で見てきているが、今の相場の雰囲気は1に近い感じだ。3の見方も相変わらず強い。どの見方も、後の括弧内に書いたような反論があり得る。なかなか難しいが、前からの予定どおりFOMCを待って次の動きを決定していきたいと思う。
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