夕方になって英国GDPがふるわなかったため、一気にポンドが売られることになった。ポンド円はそこそこ利のあるうちに処分してしまった。中期的にはまだポンドには上げ余地があると考えているが、ここは一時低迷だ。おそらくドル円も引き込まれて、若干の押し目を形成するだろう。90円ミッドあたりまでの下げはあるかもしれない。ドル円については絶好の押し目買いチャンスと見る。
逆にユーロはユーロポンドの買いから上昇しているようであり、欧州通貨に明暗が分かれた状況だ。ポンドの下げは一時的なものだと思うので、ここでポンド買いも悪くはないが、もともとポンドはあまり好まないこともあり、長期的に下落は間違いないので、ここらで、ポンド買いはストップしておく。ただ、ここからのポンドの売りはまだ早いと考えている。再度の上昇はあるだろう。ユーロポンドロングは、ようやく含み損から含み益に転換した。対ユーロでのポンド売りは当然継続である。
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押し目で粘った方に幸福を。
ユロ・ポン・ドル・円の連立方程式はしばしば解法がはっきりしないので弱りますが、今回は、ユロポンLでOKだったようです。しばらく踏まされましたが。^^;