週の初めの見通しの通り、リスクオン傾向が続いている。イエレン演説では上にはねたが、利上げが遠のいたという見方で、ドル円は一旦は下げた。しかし、株価のリスクオン傾向が続く限り、再度上を試すと考えている。チャート的にもじわじわと底値を切り上げており、強い相場だと思う。今日は、ドル円2時間足でのレンジを根拠に118.70で買ってみたが、119越えまでは再度試したい。円安・ドル安という株価上昇パターンではないか。
前の変なニュースのトラウマで、長く玉を持つのがどうもいやなので、昨日もはねたあと、いったん119.60で利食ってしまった。まだ先がありそうな相場だが、自分としては短くつないでいく方針で行きたい。
イエレン演説でだいたいの米国の方針は決まったと思う。突発事がない限り、最低4月いっぱい、よければ5月まではじわじわ上昇のリスクオンというシナリオで行きたいと思う。
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イエレン演説で利上げ時期がやや先送りされそうという見通しとなったことが、今日のクロス円の上昇にダイレクトにつながっていると思います。利上げ=ドル高=クロス円の頭打ち、という連想ですが、それが先になったわけなので。ここからは、円安・ドル安・株高・クロス円高の典型的なリスクオン相場が1ヶ月程度は展開すると考えます。
そうなりますね。^^; 宮田さんや若林さんはこれから金が上がると書いておられますが、前から書いているようにどうしてもその根拠がわかりません。米国金利が上がる局面で金が大きく伸びるイメージがわかないのですが。。
もし、あるとしたら、金利上げと同時に大きなリスクオフが来て、金が買われるという形でしょう。
日経先物の上昇とドル円の上昇(円安)とがシンクロしなくなってます。
2007年以前からFXやっている人には理解可能かも知れませんが・・・
株価上昇は円安(リスクオンと形容) これ定説でも不変の真理でもありません。
株価上昇は自国通貨高であり円高(リスクオフとは形容されなかった) むしろこちらが本流だったと言えます。
つまり、株価上昇が円安(リスクオンと形容)とされたのは
の米国緩和局面での暫定・傍流であったと。
いよいよの引締め局面で、為替の難易度は上がるばかりです。
今夜の米CPIでレンジ下抜け116円台到達でしようか
気をつけましょう !
確かに、円安=リスクオン=株高という単純思考には問題がありますね。そこはおっしゃるように柔軟に考えます。が、ドル円の強さは、今日のようなドル高局面でも発揮されます。
今後の株価上昇がドル高牽引である以上、株高によるドル円下降は極めて難しいと思います。
時代背景の違いだけですから!
金は一旦戻り期待、油は5月6月までの買い方針で挑戦してみようかなぁ.
たしかに。その点は2段階に分けて考えています。まずは(円高前高値の2007年の)124円までの段階がありうるわけで、124円と110円あたりの間の大きなレンジがあります。2006年から2007年にかけてこのあたりをうろうろしていますので、現状はそれと同じと思います。ですので、124円を達成する前に110円もあり得るでしょう。
次に124円を達成してからですが、2005年の103円の円高がありますので、そのレベルまでの戻しの円高はあり得るでしょう。
このあたりを1,2年で済ませてから、130円越えにトライすると考えています。
もちろんです。昨日、今日と書いているのはあくまでも現状の見通しでして、逆行して下にブレークするリスクはたえず頭に置いています。そうでなければ、ただただナンピンすればいいことになりますからね。^^
現実に、ドル円はいいですが、ドル安見通しなのにドル高になっていて、すでに予想と齟齬しています。笑 ただ、ドル円はいちばん見通しがつけやすい通貨ペアだと思っています(それでも外れることばかりですが)。
あくまでも私個人の予想ですが、、、
米金利上げU+27A1U+FE0Eドル高U+27A1U+FE0Eダウ下落U+27A1U+FE0E
日経含め世界株安U+27A1U+FE0Eここから先がさっぱりわかりません。
株安による円高?ドル高による円安?
どっちになっても異論ないですが、
日欧が緩和継続な限りは株高円安になる
と考えるのが無難なんでしょうかね?!
変な記号みたいになってしまいました。汗
金利上げの最終影響は、やはり円高・ドル高のドル円下降だと思います。