年を取ると、
いろいろなことがわかる。
「若いころ、あれをやったが、全く無駄だった」
と言うのがわかる。
「若いころ、あれを知っておいて、ラッキーだった」
と言うのがわかる。
「若いころ、あれをやったが、全く無駄だった」
というのであれば、
若者は、「やる必要はないんだな」と思える。
そういうことがたくさんある。
「若いころ、あれを知っておいて、ラッキーだった」
というのであれば、
若者は、「それをやっとこうか」と思える。
そういうことがたくさんある。
きっと20年も30年も得した気分になれるだろう。
最近、つくづく無駄だったなと思うのは、
「若いころ、女を理解しようと努力したこと」だ。
池坊 保子さん、
バッシングを受けているが、
ずっと疑問だったことがある。
それは彼女が、
公明党の国会議員だったことだ。
公明党は熱烈な支持者もいるが、
アンチもたくさんいる政党だ。
政党支持率は、５％くらいだ。
こういう女性が、
公益財団法人の矢面に立って、
世間に理解を求める
・・・というのは、
ちょっと無理があるように思うが、
どうだろうか？
どうせなら、政党色の全くない人か、
あるいは政権政党の自民党の元議員で、
実務経験が豊富で、品性・教養とも高い人が、
世間の理解を求めたほうがいいんじゃないだろうか？
犬や猫からの感染症で、初めて死者が出たそうだ。
「コリネバクテリウム・ウルセランス感染症」という病気。
でも考えてみれば、
人間から感染したインフルエンザなどの伝染病で
死ぬ人は、過去、無数にいた。
またタバコや酒の害から比べたら、
犬や猫の害など、ほんの微々たる物でしょう。
逆に、人間は、犬や猫たちから、
測り知れない、大きな喜びを得ている。
ちょっとしたマイナスを過大視しないでほしいですね。
大山 倍達は、極眞空手の創始者であるが、
どんな人物かと調べると、？？？だ。
空手が強く、朝鮮系の人であることは、
100%間違いないが、
経歴を読むと、？？？だらけだ。
たとえば、拓殖大学に在籍していた・・・というが、
大学では、そういう事実はない・・・と言っているようだ。
また特攻隊の生き残り説についても、
そういう事実はない・・・とも書かれている。
あと猛牛と戦った・・・
これは映画にもなったので事実だが、
牛がかわいそうだ。
わざわざ牛を殺すことはないと思う。
（牛の弱点をつけば、簡単に倒せるとも言われている）
さらには、戦後、アメリカ兵に、
よく暴力を振るいまくり、指名手配された
・・・と言われるが、
本当だとしたら、これ、犯罪者ではないか。
（ただし戦後すぐの混乱期は、ある種、無法状態なので、
犯罪者はたくさんいた）
また、大山倍達の人生を調べたある作家は、
「大山に関する劇画や著書の内容は、
95％が虚飾であり、
何もかも嘘で固めた人生を送ったのが大山倍達という人間の素顔」
と言っている。
この作家は、早稲田大学出身で、
個人的に、大山倍達と親しかったが、
ただし、この作家も、
いろいろな人とトラブルを抱える人であるのも、事実だ。
この作家も、よくわからない人だ。
そして極眞空手は大山 倍達の死後、
かなり分裂が激しいらしい。
・・・というわけで、大山 倍達は
調べれば調べるほどに、？？？な人です。
ただ、空手が滅法強かったことは確からしい。
こういう人は、一芸に秀でた人、やはりすごいですね。
また自分を演出するのは、
非常に得意だったようです。
実際に会えば、とても魅力的な人なんでしょうね。
だから有名政治家など、
交友関係はとても広かった人です。
世の中、いろいろな人がいますね。
いずれにせよ、格闘技とは無縁の大地一人とは、
まるっきり対極の人です。
大地一人、今年も、
宇宙の真実の追求に、まい進しまっせ！
地球上のゴタゴタは、正直、どうでもええねん（笑）。
またお悩み相談は、随時、受け付けてますので、
どうぞ、ご利用ください。
今は、一年で一番寒いだろう。
しかし、春は必ず来る。
また寒いからこそ、いいこともいろいろある。
物が腐らないし、
温かい飲み物もおいしい。
その時々で、人生を楽しむことができる。
