明治時代までの天皇には、
側室制度があった。
若い明治天皇は、
毎夜のように、
側室の所に通っていた。
この側室制度により、
天皇制は、
脈々と続いていたのである。
その証拠に、
明治以前の天皇10代を調べると、
全員が、側室の子供だったのである。
しかし大正天皇以降は、
側室はいないとされている。
しかし!
もしも現在、側室制度が許されていたらどうだろうか?
俺が思うに、
ほとんどの女性は、
「自分も側室になってもかまわない」
と思うだろう。
理由はさまざまだ。
まず・・・
自分の生んだ子供が天皇になる!
・・・これは女性にとって、
大きな魅力だ。
あなたの名前が日本史、いや世界史の中に残るのである!
また側室になれば、経済的にも安心だ。
一生、裕福な生活が待っている。
自分ばかりでない。
親兄弟も、さまざまな意味で、優遇されることであろう。
そう!
娘が側室になることは、
一家にとっても、親族にとっても、
大変な名誉であり、大きな経済的な恩恵も受けるのである!
第三に、「女性として格」が、ぐんとハネ上がる・・・
これも大変な魅力だ。
自分を小バカにしていた女たちを、
一気に見返すことができるのである!
自分を苛めていた女たちに対し、
「ざまあみろ」と言うことができるのである(笑)。
そう!
あなたが側室になったとたん、
回りの女たちの態度が、
一夜にして、激変するであろう。
そう!
一足飛びに、日本の・・・いや世界のトップレディになれるのである!
その他、良いことは山ほどある。
毎日身に着けるものも、
高級品ばかりであり、
いろいろな素敵な観光地にも行け、
今まで想像もしなかった体験も山ほどできる。
雲の上の人たちとの交流もあるだろう。
むろん、毎日、うまいもんも、
鱈腹、食べられるであろう。
・・・というわけで、
側室になることは、
一人の女性にとって、
大変魅力ある「就職」なのである。
ま、それでも「平凡な生活がいい」と思う女性もいるだろうし、
「貧しくても、好きな男と結婚したい」という女性も多いだろう。
でも!
3人いれば2人は、
「側室になることをOKする」
と思う。
日本の女性は、
伝統には非常に弱いのである。
天下の美女たちが、
歌舞伎役者の妻に、「梨園の妻」という誘い文句で、
ホイホイとなっているではないか!
日本の女性は、
有名人には非常に弱いのである。
芸能人やスポーツ選手の妻に、
ホイホイとなっているではないか!
日本の女性は、
ステータスには非常に弱いのである。
女性週刊誌には、
皇室記事が、いつも載っているではないか!
そして!
肝心なこと!
それは・・・
女性にできて、男性には絶対にできないこと、
それは子供を生むことである。
むろん、子供を生まなくても、
すばらしい女性は山ほどいて、
要するに人間というのは、社会に役立てばいい。
それでも、「自分の子供が天皇になる」
という魅力は
やはり大きなものがあるだろう。
歴史的に見ても、
側室の子供が天皇になる確率は、
とても高いのである!