人間にとって、
一番怖いもののひとつが、
「知恵」である。
その証拠に・・・
アダムとイヴは、
エデンの「知恵の実」を食べてから、
楽園を追放され、
苦難に満ちた人生を歩むことになった。
人間の歴史を見てみると、
残酷な兵器な、残酷な社会・経済システムを作ったのは、
ほぼ全部「学校秀才たち」であった。
彼らは、
私利私欲・・・・または、自らの才能に溺れ、
大量殺戮兵器を兵器で作り、
無意味なマネーゲームで、
弱者を苛め抜いている。
それが人類の歴史だった。
大学では、「愛」を教えない。
俺も大学を行ったが、愛を教わったことは一度もなかった。
また「知恵」にしても、
「決まったペーパーテスト」での「いい成績」が求められた。
だから、たとえば「竹島は韓国領土」という「たった一つの正答」を、
「当然のこと」と受け止める。
でないと、ソウル大や延世大学などの、いい大学には入学できない。
世の中には、
ひとつの問題には、無数の正答がある。
それが真実だ。
でも学校では、「ひとつの正答しかない」ので、
秀才ほど、「竹島=韓国領」は、当然ニダ・・・ということになる。
これ、真性のアホの誕生である!
かく言う俺だって、
「大化の改新=蘇我氏は悪者」とか「聖徳太子=十七条の憲法制定」とか
「田沼意次=ワイロ政治家」とか、
ウソの正答を、まる暗記して、
東大に合格したわけだから、
俺もアホ・・・ということになる。
ただし俺の場合は、
大卒後、うんと独学して、
「俺は間違っていた」と気づいた。
世の中には正答はたくさんあると気づいた。
また、世の中は、愛が一番大切と気づいた。
ホンマモンの頭脳明晰者とは、どういう人だろうか?
それは・・・
空海とか二ノ宮尊徳のような人であり、
実践に際して、
弱者を救い、社会を良くしようとした人たちである。
「愛のある人たち」である。
単なる大学卒は、「ただのバカ」ということになる。
その証拠に、ソウル大卒のキム・テヒは、
国内では、「日本人を見ると、吐き気がする」と言い、
日本に来ると、「日本人大好き」と言い、
それが信用されないと見るや、
吐き気がする震災被災者のために、
偽善的な「義捐金」を出し、日本のドラマやCMに出ようとしている。
戦前、日本を破滅に追い込んだ陸軍大のエリートたちは、
信じられないくらい頭が良かった。
しかし、それは「机上の作戦」における秀才であった。
宮崎繁三郎中将のように、
ノモンハンでもインパールでも、
勝利した実践的な軍人は少なかった。
宮崎は、部下にも、慕われた。
この宮崎の陸軍大の成績は、
平凡なものであった。
彼は「愛がある軍人」であった。
いつも部下のことを考えて行動した。
だから彼は部下に深く慕われた。
今の韓国政府やマスコミはあまりにひどい!
まるっきりのアホ三昧・・・という気がする。
その背景には、
韓国が世界屈指の大学進学率を誇ることに原因がありそうである。
大学卒は、本当は、「愛なき大バカ者」かもしれん。
最近の韓国人上層部を見ると、心の底から、そう思う。
胸が張り裂けそうなほど、そう思う。
皆も、そう思わないか?