昨日(2013年5月26日)、ダービーが東京競馬場で行われた。
キズナという馬が、1着した。
武豊騎乗で、
彼には、おめでとうと言いたい。
また調教師の佐々木晶三、
馬主の前田晋二、
厩務員の田重田静男など、
関係諸氏にも、心より、おめでとうと言いたい。
ヒット大地の予想は、
馬単で、
1→9
2→8
の二点だった。
この予想は、あるサイトに公表したものだ。
1→9
2→8
という摩訶不思議な予想をしているところが、ヒット大地らしいだろう(笑)。
(ヒット大地、いつも不思議な予想をしている)
その理由は、
いつか機会があれば述べるが、
今回は、話が長くなるので、
秘密ということにしておこう。
現在のヒット大地、
競馬の予想は、
あるサイトの「競馬予想コーナー」でやっている。
これは、無料参加であり、
予想が当たると、
お金がもらえる・・・という面白い企画だ。
ただし、当てても、全国で、10番以内の配当でないとダメ。
つまり、今回のダービーのような低配当(馬単1600円)では、
当てても、仕様がないわけだ。
でも無料で、競馬予想に参加できるので、
お金は使わずにすむ・・・という利点がある。
競馬予想をすると、意外な世の中の裏の裏が見えてくる。
それが一番面白い。
実を言うと、ヒット大地、
この話、誰も信じないだろうが、
中央競馬の平地重賞の数は124あるが、
これを全部、的中させている。
的中と言っても、
収支がプラスでないと、的中とは言わない。
1万円賭けて、9千円儲けても、それは的中とは言わない。
(競馬用語でトリガミという)
1万1円でも、儲けないとダメだ。
また予想するだけではダメ。
100円でも、購入しないと、的中とは言わない。
それで、全124を的中させたのは、
全国の競馬ファンでも、珍しいと思っている。
専門家でも少ないだろう。
21歳のとき、アルバイト先の先輩に教わり、
以来、中休みも長~くあったが、
結局、すべてを的中させ、一応満足している。
これについては、いつか記したいと思っているが、
一番最初に的中させたのが、
昭和49年の有馬記念。
(優勝タニノチカラ)
最後は、今年(2013年)のダービー卿チャレンジトロフィー
(優勝トウケイヘイロー)だ。
今年新設の第一回アルテミスステークスも、的中させている。
競馬はお金を使わなくても、楽しい。
・・・なんて言うと、JRAに嫌われそうだが、
競馬を見ていると、世の中の裏の裏が見えるので、
いろいろな勉強ができる。
ちょっぴり負けても、
いい授業料だと思えばいい。
生活に響くほどやるのは、アホだ。
そういうアホは、競馬がなくても、
競輪とかパチンコとか、
車キチガイとか、
何かに、お金を注ぎ込むだろう。
アメリカが日本に原爆を落とそうとしたとき、
10くらいの候補地があった。
そのうち一番競馬と縁のない、広島と長崎が犠牲になった。
とくに小倉競馬のある小倉市は、
その日(1945年8月9日)、曇っていたので、落とされなかった。
新潟競馬のある新潟市は、
広島と長崎に落とされた後、
全市民が、市から逃げ、無人になった。
以上は偶然かもしれないが、事実だ。
(この事実を調べるに当たり、ヒット大地、いろいろな本を読んだので、
いい加減に書いているのではないこと、わかってほしい)
この世で栄えているものを調べてみると、
ほぼすべて、馬と関係があることに気づくだろう。
イエス・キリストは、なぜか「馬小屋」で生まれているし、
聖徳太子も、なぜか「厩戸皇子(うまやどのおうじ)」と呼ばれている。
これについて調べると、一冊の本になる。
(ヒット大地は、全部調べた。本当に、一冊の本になる)
馬に詳しすぎるヒット大地から見れば、
馬は、人間のお守り・・・のような気がしている。
ところで、ヒット大地、今まで、
日本全国、12ケ所くらいに住んでいる。
すべて、馬と深い関係のある町ばかりだ。
それはちょっと異常だ。
しかも、北海道の実家の隣家は、装蹄師だった。
少年時代は、毎日、馬を見て暮らしていた。
馬について話すと、
キリのないヒット大地の人生だ。
母に聞くと、
ヒット大地が最初に見た夢も、馬の夢だったらしい。
3歳のヒット大地は、
朝起きると、馬のマネをしながら、
夢の話を、楽しそうにしていたと言う。
その様子に感動した母は、
エッセーとして、
それを残している。
女優の南田洋子は、
借金でどん底にいたとき、
夫の長門裕之に「景気づけに、馬主になろう!」と提案した。
そうやって、所有したダイナアクトレス(女優という意味)は、
大活躍した。
かくして、南田は、人生の危機を乗り越えた。
馬は、人を助けてくれる。
競馬が悪いのではない。
人の欲望が悪いのだ。
卵やチーズが悪いのではない。
食物アレルギーになる体質が悪いのだ。